厚木基地のEA-6Bプラウラーについてお勉強。
【概要】
EA-6はアメリカ海軍およびアメリカ海兵隊が運用している電子戦機。A-6 イントルーダー攻撃機の改装型であり、主要型であるB型の愛称はプラウラー(Prowler)。開発・製造はグラマン社。1960年代より運用が続けられ、2007年時点ではアメリカ空軍に電子妨害用の電子戦機がないこともあり、統合飛行隊によりアメリカ空軍における電子戦も支援している。
EA-6Bの主要な目的は、電子妨害および敵防空網制圧である。電子妨害用機材の中心となるのはAN/ALQ-99であり、これのコンピューターと受信アンテナ部分を機内に搭載し、受信した電波源の測定などを行う。妨害電波の発信は、機外ポッドから行う。各ポッドは2基のアンテナを持ち、サブタイプごとに対応する周波数帯が異なる。この他にもALQ-92通信妨害装置などを装備する。要員は2名が電子妨害を担当し、1名が通信妨害を担当する。(by Wikipedia)
外観からは普通の攻撃機にも見えるのですが、意外と"敏感"な機体のようです。
正月のこの日は、他の後部座席の搭乗員同様にリラックスムードでこちらを見ておりました。それともカメラに「狙い撃ち」されているのを意識していたのかな。