キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

競馬博物館 発馬機体験

2010年06月12日 | Horse Racing
競馬博物館の2階には、発馬機とスターターの台が置いてあって、実際に体験することができます。出馬機とは、出走馬がスターターの合図で一斉にスタートできるように考案された装置のことです。競馬中継では単にゲートやスターティングゲート言っています。スターター台は、出走前の合図の旗を振るオジサンが駆け上がる台のことです。ここでスターターを体験してみました。スターターの台に上ってみると、、
1.発馬機に向かって左側の角に、赤い旗が丸めて置いてあります。
2.その旗を取り出し、一旦広げて手に持ちおもむろに旗を振ります。
3.その旗を合図にファンファーレが鳴ります。
いつも見ているテレビ中継では、ここで画面が切り替わりゲートに入る馬の映像が映し出されます。オジサンの役目はここまでと思っていましたが(なので、いつも「旗振りオジサン」と呼んでました)、実はその先に大事な仕事がありました。
4.スターターは、馬をゲートに入れている間に旗を丸めて所定の位置にしまい込み、右側の隅にあるゲートを開けるためのスターター・レバーを取り出します。スターターのレバーは、身体検査で使う握力計のような形状になっていてワイヤーで繋がっています。(ボタンのようなスイッチを想像していました)
5.ゲート入りが完了すると、ゲート前面のランプが点灯し、スターターがレバーを引くと一斉にゲートが開く仕組みです。
言葉にすると簡単に聞こえますが、体験コーナーとは言え、実際にやるときは意外に緊張するものです。これが本物のG1レースだったら、どんな気分なのだろう


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競馬博物館

2010年06月11日 | Horse Racing
この日のメインレースの予想が外れたので、最終レースをキャンセルして場内にある博物館に行ってみました。
競馬博物館とは、、、
東京競馬場(東京都府中市)の敷地内にあり、競馬の誕生から日本の競馬の普及・発展、歴史、競馬開催の舞台裏など、競馬のあらゆる情報を展示している他、円形の全周映像で競馬の関連映像資料を上映する映像ホールが設えられている。また、競馬・馬事文化に関する特別展示が随時実施されている。また施設内には中央競馬における顕彰馬、調教師・騎手顕彰者の功績を讃える展示である競馬の殿堂も設置されている。(Wikipedia)

1階は、ギャラリーやその時期の特別展示(現在は安田記念)、顕彰馬や顕彰者のコーナーなどが有り、2階は競争馬や競馬の仕組み、競馬の歴史などが勉強できるようになっています。競馬というスポーツに興味がある人にとってはとても勉強になる博物館ですが、ギャンブルの観点では学習効果はあまり期待できないかもしれません。最終レース中に行ってみたのですが、中は閑散としていました。まあ当然と言えば、当然なんでしょうけど。


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競馬場の風景~観戦スタイル

2010年06月10日 | Horse Racing
90年代に大井競馬場に行ったことがあります。当時は、野球帽を被って競馬新聞を片手に持ち、赤エンピツを耳に挟んだオジサンが多かったように記憶しています。今は、そういうオジサンを見掛けることは、ほとんど無くなってしまいました。最近多いのは、無帽でショルダーバッグを袈裟懸けにした人達です。特に若い人はこの姿が大変多いように思います。かく言う私も同じスタイルです。


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ウィズディクタットと蛯名騎手

2010年06月09日 | Horse Racing
この日のメインレース・湘南ステークスに出走したウィズディクタットと蛯名騎手です。残念ながら9着に敗れてしまいました。返し馬の様子を見ていると、みんな良い馬に見えます。
この馬も覚えにくい名前です。覚えにくい名前の馬は、記録が残らなければ記憶から消えてしまうでしょう。

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競馬新聞の効用

2010年06月08日 | Horse Racing
この時期、毎週のようにお世話になっている競馬新聞ですが、アナが空くくらい読み込んでも結果に結びつくとは限りません。新聞の情報はほどほどにして、自分の目と直感を信じたい。(と言っても、いつも新聞予想に惑わされるのですが)


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東京競馬場のダービー記念プレート

2010年06月07日 | Horse Racing
競馬場内の木立の中に、ダービー馬の記念プレートがありました。代々のダービーの勝ち馬と騎手と一緒に写った写真が台座に嵌め込まれています。G1レースは年間20レース以上も行われますが、「ダービー」はその中でも特別なのです。ダービーの翌週にここに来て見ましたが、残念ながら今年の勝ち馬「エイシンフラッシュ」の写真は、未だ嵌め込まれていませんでした。
ちなみに、今年のイギリスのダービーを圧倒的な走りで勝った「ワークフォース」の父は、「キングズベスト」で「エイシンフラッシュ」の父でもあります。つまり日本とイギリスで息子達が同じ年のダービーを制したことになります。親孝行な息子達を持てて、キングズベストも幸せです。(キングズベストという名前もまた凄い名前です)


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安田記念 昭和モダン優勝

2010年06月06日 | Horse Racing
今週のG1安田記念も伏兵の優勝でした。
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8番人気のショウワモダンがG1初制覇…安田記念(スポーツ報知)
春のマイル王を決める第60回安田記念・G1(芝1600メートル、良)が6日、東京競馬場で行われた。香港馬3頭を含む18頭が出走したレースは、8番人気のショウワモダン(後藤)がゴール前で抜け出し、1分31秒7のタイムでG1初制覇を飾った。後藤浩輝騎手は02年以来2回目の安田記念制覇となった。2着はスーパーホーネット。1番人気に推されたリーチザクラウンは3番手の内につけたが14着。香港馬3頭はサイトウィナーの5着が最高だった。
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今週のG1も先週のダービー同様に人気薄の馬が勝ちました。今回の安田記念は、昨年のウォッカやカンパニーのような強力なスターホースが不在で、従来であればやや格下と見られていた馬が多かったこともあり、人気も割れて予想しにくいレースでした。人気のリーチザクラウンは、前回のレースの内容が良くて1番人気に推されましたが、速いレース展開が災いして、最後の直線で失速してしまいました。そんな中、今年の春から急に強さを発揮しているのがショウワモダンです。今回も、最後の1ハロンで力強く抜け出して初のG1勝利となりました。
実は、5月22日のメインレースにショウワモダンが出馬していて(写真はその時のもの)、他よりも2kg以上重い斤量で、且つ体重を20kgも減らす不利な条件ながら、他を寄せ付けない強さで勝ちました。この馬は、重馬場や不良馬場で強いという評判でしたが、この日のレースを見ていると良馬場でもかなり走れる感じがしていました。今回の結果はフロックではないことは確かだと思います。名前がレトロっぽい6歳の中年馬?ですが、これからも「オジサン」パワーを発揮して頑張って欲しいです。


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サッカー日本代表 コートジボアール戦

2010年06月05日 | Sports
ワールドカップ前の親善試合最終戦・コートジボアール戦が行われました。
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強気な闘莉王もションボリ「悪質なファウルじゃないんで…」(スポニチアネックス)
【W杯強化試合 日本0―2コートジボワール】前半の接触プレーで相手FWドログバの右腕を骨折させたDF闘莉王。試合後には「わざとじゃなかったんですけど…。先にボールに触ったら、(自分の)ひざがぶつかった。悪質なファウルじゃないんで…」と申し訳なさそうに振り返った。日本協会の犬飼会長には「闘莉王は得点王だな」(イングランド戦では1得点、1オウンゴール)と笑えないジョークを言われる始末だった。
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会社から帰宅後、後半の途中から試合を見ていたのですが、前回のイングランド戦とは雰囲気が違う感じがしました。既に0-1で負けている状況で選手の動きも悪く、これはダメかなと思ったところで、追加点を取られてしまい万事休すでした。
今回も、DFの闘莉王選手が見事なシュートを日本のゴールに叩き込んで試合の流れを相手に渡してしまい、更に相手のエースも骨折させるというオマケ付きの派手な活躍でした。まあこれは彼が故意にやったわけではなく、プレー中のアクシデントなのですが、どうも流れが彼にとって悪い方向に流れているように思います。「不利王」(フーリオー)と呼ばれないように、本番では確実なディフェンスプレーをお願いしたいものです。
でも、彼は2試合で3ゴールするほどの「得点力」があるわけですから、いっそフォーワードに起用してみたらどうだろう。力勝負で勝てないのなら「奇策」があっても良いはずです。闘莉王なら名前の通り、闘志剥き出しで頑張ってくれると思いますけど。

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競馬場観客席の風景

2010年06月04日 | Horse Racing
競馬場の観客席は、有料の指定席と無料の自由席があります。もちろん懐の寂しい人は無料席に座りますが、その場合席を確保しておく必要があります。たいてい新聞やJRAの広報誌などを置いておくのですが、多くの友人達と席を確保するとこの写真のような状態になります。
ここまでやると、「席取り」も「横綱」級です。


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東京競馬場の荻野琢真騎手

2010年06月03日 | Horse Racing
昨年の日経新春杯のテイエムプリキュアで大逃げをうち、自身初めて重賞勝ちを収めた荻野騎手です。関西の騎手なので、東京競馬場では見る機会が無かったのですが、この日の午後のレースで初めて見ることができました。まだ若手で勝ち星も少ないけれど、あのレースは驚くほどの大逃げで競馬の面白さを認識させてくれたレースでした。その後、なかなか馬に恵まれず?難しいレースが続いているようですが、またあの時を再現するような面白いレースを演出してもらいたいと思います。


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ダービー前日の風景 ゴール前

2010年06月02日 | Horse Racing
今年のダービーのゴール板のデコレーションです。G1レースの時は、専用のデコレーションが施されます。レース後に処分するなら、私が引き取ります。(^^;)


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ダービー前日の館内風景 

2010年06月01日 | Horse Racing
ダービー前日の馬券売場の風景です。メイン・スクリーンには、「THE DERBY」の大きな文字が掲げられ、雰囲気を盛り上げようとしてました。「お座敷席」には、足を伸ばしてリラックスする人、胡坐をかいて新聞を眺める人達がいます。でも大多数の人は、メインスクリーンよりも小さなオッズ画面のほうが気になるようです。平日は会社でパソコン画面の数字を眺め、週末は競馬場のオッズ画面を眺めて1週間が終わります。毎日、数字ばかり見ていて疲れそう。たまには、外に出て競馬を見てください。(^^;)


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