
ラジオドラマを聴くように
目を閉じたままドラマをみていた
みなくてもわかる
あなたの演技に間違いはない
あなたの世界を
僕は信じている
・
漲っていた
鬼を描く筆力は
どこへ行ってしまったのか
ほんのひと時だけ主役になる
その間だけとらえようとして
鬼に近づけるものか
形は色は声はどんなだった?
もう 君は外に出て行った
・
人生は楽しむために?
楽しみを実行に移したら
空を切っている時がある
虚しさが押し寄せることがある
「楽しむ」よりも「楽しみにする」方が
しあわせ/気楽 なのかもしれない
・
注文したコーヒーは
そっとカウンターの上に置かれ
彼女は少しもこちらの方を見てもいない
手を離れた瞬間
ミッションは終わったのだ
もう客でも何でもなくなった
何でもないから人でもない
・
ミルクの甘さに怯えながら
1つ詩をアップすると
1人の訪問者が認められた
血の通った人間であれば
少しうれしい
・
また安易に書いてしまった
早く楽になりたかった
もういいんだ
これでいいんだ
全部を許して 次へ行きたい
だから神さま
はんこください
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