眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

台車タクシー

2009-09-30 08:16:23 | 猫を探しています
鉄棒のリターンエースに打ちのめされた僕は、気を失った。
気がついた時、僕は動く空を見つめていたのだった。

「お客さん、大丈夫かい?」
帽子の男が、僕を見下ろして訊いた。
僕は、気を失って倒れているところを、たまたま通りかかった台車タクシーに拾われたのだった。拾われてどこかへ運ばれているのだった。

「どちらまで?」
運転手は、訊いた。
「病院へ行きましょうか?」
運転手は、病院を行くことを提案した。
流れる空を見ながら、僕はそれを否定した。
今日が、晴れの日で本当に良かったと安心しながら。

信号待ちで、運転手は煙草に火をつけた。
「お客さんもどうです?」
とマイルドセブンを差し出した。
僕は、体を起こして台車の上に座り直した。
手を振って、断った。
信号機のメロディーを聴いている内に、色々なことを思い出してきた。


----前回までのあらすじ。
 僕は猫を探しています。
 ポエムバーのマスターはきっと見つかると言ってくれた。
 竹馬に乗って猫を探した。
 恐ろしい風は、馬上の男がラーメンをふーふーしているのだった。
 トカゲ整骨院は、実際はフランサ催眠クリニックだった。
 夢診断の結果、見つかったのは犬だった。
 銀色の犬はライオンで、兄弟はサッカーが下手で、僕も下手だった。
 それから、今日は同窓会に行く予定だったかもしれない。


「同窓会があるんです。そこへ行ってください」
僕は再び、台車の上に寝そべりながら言った。
どこか懐かしい秋の空が遥か上にあった。
それは久しぶりに見たような空だった。

「かしこまりました」
運転手は、台車の角に備え付けられた缶の灰皿に煙草を捨てた。
信号が青に切り替わると同時に、誰よりも早くスタートした。

「最短ルートで向かいます」
恐ろしいスピードで、空が流れ始めた。

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それはライオンだ

2009-09-29 20:52:06 | 猫を探しています
滑り台にのって、一羽のカラスが遊んでいた。
誰もいないのに、ブランコはゆらゆらと宙になびいていた。
ベンチにも腰掛けず、老婆は三角定規のように土の上に座っていた。
膝小僧の上に深い皺の刻まれた指を絡ませ、その視線の先には鳩がいた。
鳩は、仲間同士でおはじきをして遊んでいる。

「猫を見なかった?」

「どこの猫だい?」
忙しい鳩に代わって、老婆が答えた。

「銀色の猫ならあっちだよ」
姿勢を崩さずに、指だけを向けた。
それにつられて、鳩が一瞬首を向けた。けれども、すぐに向き直った。

銀色の猫は、ライオンだった。
僕は、ライオンの口から水を飲んだ。

幼い二人は、ボールを蹴り合っていたが球筋は不安定だった。
逸れる度に、遠くまで走って拾いに行き戻ってくる。
けれども、ボールを蹴る動作は自信にあふれ、口元からは笑みが零れる。
また、大きくパスが逸れて、こちらに向かって飛んできた。

ボールってのは、こうやって蹴るんだよ。

僕は、お手本を示すように、小さな兄に向けてボールを蹴り返した。
それは鉄棒に当たって跳ね返り、僕に向かって返ってきた。
鉄棒に殴られたような、あるいは巨大な隕石が衝突したような衝撃が、僕を襲い、僕は猫のことを忘れた。
僕は、気を失ってしまった。

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冷たい時計

2009-09-23 19:42:14 | 猫の瞳で雨は踊る
私はどうして
余計な注文をしてしまったのだろう

飲み干してしまった時
私は行かなければならない

時間のゲージに降ろされた
指よりも細く透明な縦笛を
頼りなく口に含んで吸い上げると
時は螺旋を描きながら私の中へ消えてゆく

消えてゆく苦しみに
せめて少しは抗おうとするみたいに
きらきらと冷たい石がまとまりながら落ちながら
自身をゆっくりと縮小させていく

どうせ消えてしまうのなら
私は何も言わなければよかった

私は私が招いた
さよならの時計を
もう少しで飲み干すのだ

そのためだけに私はここを訪れた

*

猫から奪い返したケータイを、マキは熱心に読み解いた。
「ねえ、ノヴェル。
あなたは時計なんて持ってないでしょ?」
マキは、右手の時計を見せびらかすようにして言った。
けれども、眠りに落ちた猫にとってその興味はすっかり夢の中にあった。
「あなたが縛られるのは、夢だけね」

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書き出しちゃえ

2009-09-20 08:25:06 | 猫の瞳で雨は踊る
----空虚と空白が襲ってくる前に、書き出しちゃえ。

そう書き込むと、猫はケータイを閉じて居眠りを始めた。

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助走ギター

2009-09-17 20:59:40 | 猫の瞳で雨は踊る

伏せたままじっと動かない犬に、女は何度も話しかけていたが、犬は一向に説得に応じようとはしなかった。
紐を持ち上げようとしても、大きな犬は、ぴくりとも動かなかった。
何度も信号が変わり、渡り人たちが入れ替わり、彼女たちの前を通り過ぎていった。
ごく何人かの人たちが、時折彼女に声をかけた。あるいは、犬に声をかけ、その大きな背を撫でる者もあったが、犬は何も言わず、何も反応を示さないのだった。


交差点の対角線上の場所で、少女はランドセルを置き煙草の自販機の前に座り込んだ。
対岸の動かない犬を、じっと見つめていた。
いつからああしているのだろう……。
粗大ゴミ有料です。
ランドセルに貼られた紙が、風にはためいていた。
少女は、行進をする蟻たちにそれを千切り与えながら、お話を始めた。

彼女はお腹に小さなギターを抱えていたのよ。
彼女はちょうど私ほどの大きさだったのよ。
「ギターは弾けるの?」
私は彼女にそう訊いたの。

蟻たちは行進の妨げとなる紙くずに一瞬驚いたり、戸惑ったりしながらも、規則正しく餌を運んでいた。
けれども、時折間違えて、少女の落とした偽の餌に騙されて腰を折る蟻も中にはいたのだった。

彼女は言ったの。
「玩具のギターじゃ弾けないわ」
彼女はいつもお腹にギターを抱えていたのよ。
けれども、それは玩具だったのね。
ねえねえ、聴いてるの。

蟻の一匹が、少女の話に足を止めた。その後の蟻が足を止めて、その後の蟻が足を止めた。その後の蟻が足を止めて、その後の蟻がまた足を止めた。そうして蟻の行進は停滞した。蟻たちはみな足を止めて、少女の話に耳を傾けた。

「大きくなって、本物のギターを弾けたらいいね」
私は、何も知らなかったの。
彼女はいつまでもそのままだった。
私はどんどん大きくなってしまったけれど。
いつの間にか、彼女はいなくなってしまったわ。
いつの間にかね。

少女は紙くずを千切り終えた。蟻たちは、押し黙ったまま少女の話を聴いていた。紙くずに腰掛けたりして聴いている者もいた。紙くずの下に隠れて潜んでいる者もいた。ただ、何匹かの蟻は首を傾げていたりもした。

私が弾いてやるんだ!

少女は、そう言って胸に抱えた空気をかき鳴らした。
振動に触れて、蟻たちは歩き出した。今までの遅れを取り戻すかのように忙しなく歩き出した。
千切り捨てられた紙くずは、風に舞って飛んでいった。


新しい女がやってきた。
それは今までとは違う女だった。
なぜなら、あれほど頑なだった犬が、瞬間立ち上がったからだ。
犬は、大きく目を見開き、女に笑いかけた。今日あったことを、何から何まで話した。
と、少女は思った。
「待っていたんだぞ。ずっと、キミを、待っていたんだぞ」
大きな犬は、女の顔に飛びかからんばかりに鼻先を近づけながら、言った。
最愛なる再会を見届けて、少女は立ち上がった。
犬たちと反対の方向へ、時々振り返りながら歩いていった。

*

「ねえ、それで。
その少女はどこへ行ったの?」
けれども、猫はもうすっかり眠りに落ちていて何も答えなかった。
長文を書き終えた後の猫は、いつも決まってこうなるのだった。
夢中を覗き見るように、マキはそっと猫の額に顔を近づけた。微かに寝息だけが聴こえた。

「これでしばらく、これは私のものね」
猫の手から奪い取ったケータイに、そっとつぶやいた。

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ドミノ

2009-09-14 13:27:28 | 猫の瞳で雨は踊る

順調だったよね
完璧だったよね

ずっと
ずっと

うまくいってたよね

不安はなかったよね
問題はなかったよね

まるで
まるで

*

「ねえ、ノヴェル。何書いてるの?」
マキが近寄ってくると、猫は瞬時にケータイを閉じてしまう。

----見いちゃ、ダメ!
小さな顎の下に子猫を隠すようにした。黒さに紛れてそれは見えなくなった。

「私のケータイでしょ」
けれども、猫は耳を貸そうともせずに伏せていた。
しばらくの間そうしていて、マキがいなくなるのを待って、再び取り出した。
ケータイを器用に開くと、それよりもっと器用に文字を打ち始めた。
マキから盗んだものではなく、それは猫自らが選び出す言葉だった。

*

まるで
まるで

平和だったよね

完成も
間近だったよね

なんで

忘れちゃったんだろ


ねえ

とても

順調だったよね

順風だったよね

とても


ここに来るまでは

*

こっそりと近づいて、マキは画面の中を覗き見ていた。
「ねえ、って……」
「あんた、ドミノ倒しでもやっていたの?」

----見いちゃ、ダメ!
猫が気づいて、再びケータイを閉じた。
降りてきたばかりの夜の中に、猫はケータイをくわえて駆けていった。
夜の色にすっかり溶けて見えなくなった。
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無人島に宅配ピザは届かない

2009-09-11 15:44:32 | 狂った記述他
自分の部屋という名の無人島で、私は息を潜めていた。
無人島なので誰もいなかった。誰も訪れなかった。誰からの連絡もなかった。
人の声は聴こえなかった。気配はまるで感じられなかった。
蝉が鳴いていた。鳩が騒いでいた。私が消えていた。

  *

私は、大きな夏の海に行った気になって日記を書いたけれど、全部消してしまったのだ。
また。 「またつまらないものを消してしまった」
無人島に、私の言葉だけが響く。
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一番風呂

2009-09-10 22:01:51 | 猫を探しています
 「トカゲ整骨院?
 いいえ。ここはフランサ催眠クリニック」
 夢診断であなたの探し物を見つけましょう。

 僕は、夢の実験台となった。
 「それでは始めます」
 フランサが、ひらひらと二千円札を動かした。見つめていると様々な疑問が湧いてきて、徐々に夢見心地になっていった。
 「あなたの見ているのは何ですか?」
 「僕が見ているのは、夢です」
 そうして僕は夢を見始めた。

     *

 温まりたく歩いていると声がした。
 「沸いてる風呂にどうぞ」
 するともう一人の声が「沸いている風呂にどうぞ」
 沸いている風呂を探りながら歩くがどれがそうなのかわからない。わかりにくい。どこが銭湯地域でどこが非銭湯地域かなんて僕にわかるわけがない。頭に白タオルを載せた犬の姿が見える。見た目は風呂だが、実際はあっさりしょうゆラーメンのスープかもしれない。ふと見るとおじさんが麺を切っている。しゃっしゃっと湯きりしている。
 「何をしている? ぼやぼやしていると乗り遅れるぞ」
 おじさんが一喝すると、電車の中だった。
 「詰めろ!」
 電車のリーダーが号令をかけて、乗客が一斉に詰まる。
 隣のおばちゃんが、おしぼりだよと言いながら手渡してくれた。
 けれども、それは巻物だった。
 「広げると世界を覆ってしまうから少しずつ広げなさい」
 少しずつ広げると少しずついい香りがして、うとうととした。
 「湯加減はどうだった?」
 「とてもよかったです」なんてことないうそ。

 回ってきた車内販売に少年団が群がっている。
 「お客様は何年生まれでしょうか?」
 「昭和66年!」
 元気に言い放った少年の唇の上では、豊かな髭が蝶のように揺れていた。
 「それでは干支は?」
 「エトーはバルサ!」
 ビール、ビールと手を伸ばすがビールは出てこなかった。
 申し訳ございませんと頭を下げてワゴンは通り過ぎていった。
 「馬鹿! 昭和は64年までだぞ!」
 ゴジラののユニフォームを着た少年が火を噴くと、66年の少年は赤い炎に包まれながら地べたに座り込んでしまった。すぐさま反省の輪が広がった。

 「ゴミを出しに行って、ついでに野球を観にいったの」
 「えっ、キツネだけ食べて帰ったの」
 「人がいない場所に転がせばいいのにね」
 カップルの会話を聞いていると気が狂いそうになり、次の駅で降りようと思った。
 けれども、次の駅になると金縛りで動けなくなった。
 「ぼやぼや病ね」と女が言う。
 「誰か医者を呼んでください!」
 「いるならいると言ってください!」男が叫んだ。

 最終駅で降りた。今日はどこに行っても人がいっぱいだった。
 改札を出ると風呂上りの犬がぽかぽかと近づいてきた。
 巻物を広げると犬は自ら近づいて世界の中に納まった。

     *

 「猫は見つかりましたか」
 「いいえ。犬でした」
 「惜しい」
 フランサは、手を叩いた。

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ランナーズハイ

2009-09-08 22:01:28 | 狂った記述他
誠に勝手ながらドクター昼寝のため午後の診療はお休みさせていただきます



「昨日も休みだったぞ!」


ランナーは、足を止めて言った。


「申し訳ありません」
タロは起き上がって、頭を垂れた。
それからまた地面に伏せると、ゼエゼエと言いながら休んだ。
仕方がないもんだと言って、ランナーは診療所の周りを走り回った。グルグルとただ走った。太陽に引かれ導かれる地球のように、自然と幸運に恵まれた走りだった。
ランナーの腕の角度は、まるで帰宅途中のブーメランのように一定の形をしていた。
何周も走り内に、ランナーは診療所の前でタロと会うと、時折、まだですかと訊ねた。

「まだです」
タロは、その度起き上がって頭を垂れた。
それからまた地面に伏せると、ハアハアと言いながら休んだ。タロはとても疲れていた。
まるで疲れを知らないランナーは、ジンジンと走り続けた。ランナーの走りにつられて、天上の赤い天体はゆっくりと引っ張られていくようだった。リットンリットンとダイナミックに走るランナーを、道行く何人もの人が見かけ、その燃えるような走りにある人は手を伸ばそうとした。また、ある人は逃げるように遠ざかり、水を探しに行った。時折ランナーは、ひょっこりひょっこりと走ることもあった。それは自分で自分の走りを調節している時の走りだった。そうしてまたランナーは、走り続けた。ジッタリンジッタリンと走り診療所の前まで来ると、まだですかとタロに訊いたのだった。

「まだです」
タロは、起き上がって頭を垂れた。もう、太陽はどっぷりと落ちそうな色をしていた。
強い風が吹けば、間もなく落ちるだろう。タロは西に向かってほえた。




「私はいつも走っているのです」
走りを終えたランナーは、落ち着いた調子で話し始めた。
「私は、いつも、走っています。
先頭集団を築こうと必死になって、走ります。それで気がつくと、誰もついてきていない。
先生、私はどうすればいいでしょうか?」
タロは、ランナーの話を耳を立てて聞き取ると、ドクター・ミューに訳し伝えた。
白衣の猫は、長い眠りから覚めたせいで細い目をしていたが、それは徐々に丸みを帯び澄み切っていった。

「築くということは大変なことです」
ドクター・ミューは、ランナーの向こうの幻の集団を見ながら言った。
タロは、ドクターの言うように、ランナーに伝えた。
ランナーは、次の言葉を待つように右手で左の肘の辺りをさすっている。左手の甲から汗が数的落ちた。
診療室の狂った時計が、ようやく正午を回った。

「私も走りたくなりました!」
そう言うと、ドクター・猫は早速白衣を脱ぎ捨て、診療室の窓から跳び出していった。

「また行ってしまいました」
タロは、頭を垂れながら小さな声でつぶやいた。
「追いかけますか?」
それから、もっと小さな声でランナーに問いかけた。
ランナーは、腕組みをしたまま人形のように動かなかった。
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キャプテン・ハンモック

2009-09-03 20:40:13 | 狂った記述他
今日も一日中釣りをしていたが、何か引っかかるものがあり、そのせいもあってなかなか釣ることができないのだった。
海に出てから何日もが過ぎ、一日過ぎ行く毎に、陸上のすべてが遠のいてゆくようだった。
馬たちはまだ草原を駆けているのだろうか、ここでは緑色をしたものは、潮風を照らす太陽のためらいだけなのだ。
ためらうものは、すべてが滅びていくというのに、お腹がすいてしまい、海賊船が近づいてきたのだ。
いつの間にか、キャプテン・ハンモックがすぐ隣にいたのだった。


「ローテンションの一角を担ってほしいのだが」

「だけど、船長。私は野球などしたことがない」

「ここまで来たが、無駄足を踏んだようだな」
船長は地団駄を踏み、その音にシュモクザメが集まってきた。
海賊船から投げ込まれたトンカチを受け取って、私たちは次々とやってくるシュモクザメを叩くと、それらは小気味良い音を立てて、海面には鮮やかなオレンジの文字でヒット!が踊っているのだった。
もっともっとと海賊船の上から、海賊たちが旗を振りながら応援歌を歌っている。遠い海の懐かしいメロディー。きっと、その懐かしさに負けてシュモクザメたちは帰っていった。

「彼らはどこへ帰っていったのだろう?」
トンカチを、海に放り投げて、私は問うたが、船長は答えなかった。手にはまだトンカチを握り締めている。


「ありがとう! キャプテン・ハンモック」

またどこかで会うことがあるだろう。きっと、この広い海のどこかで。
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