大島映二七段が飛騨支部へ

朝日・毎日新聞社特別協力による、棋士特別派遣事業で大島映二七段が飛騨支部に来て頂きました。

19日（土）は、懇親会に参加、楽しいひと時過ぎて、20日（日）の指導対局の時間に大幅に遅刻（情けない）会場へ到着すると、早速に今丁度空いてるからと飛騨支部長の計らいで指導を受ける事になった。

前に、近藤先生に指導を受けた時は、子ども達の指導のために参考棋譜にしたいからと、二歩突っ切り定跡で受けて下さるように最初からお願いしましたが、今回は何も準備していなく事前研究を怠ると、プロの先生には勝たして頂けないものとは、十分知ってるが飴を期待して臨んだが甘かった。（涙）

大島先生は、東京研修会の幹事を現在勤められています。

研修会では、Ｄ２までが二枚落ちでＤ１からが飛香の手合いになります。
つい最近、岐阜県支部対抗戦で個人戦の部優勝したＮユータ君が、最近まで在籍していたクラスがＤ２だから、プロの先生の力は凄いものなのである。

事前対策無く向かえば木端微塵にされるので、高山教室支部の皆さんも、26日（土）の滝先生との指導対局は、前から準備していて下さい。


二枚でお願いすると、お約束通り５五歩で来られる。
これは、ある程度予測していたが２枚の金を横に並べて中央制圧の手順は初めてで、これは強くなった子ども達に応用できそう。

今回も、大きな収穫でした。
大島先生ありがとうございました。



大島先生との指導対局より、子ども達へ問題。

次の一手問題。
ノーヒント、図を見た瞬間手が閃けば初段かな？






バロー情報

名称を『バローこども将棋の日』と変え、内容については、ほぼこれまでにご案内した企画を行います。

　３月２７日午前１０時より開催～

　将棋大会は１１時４５分より

　大会参加受付は事前受付推奨（優先）当日は９時４５分～

　滝誠一郎七段の指導対局受付も同様（事前・先着順）

　懸賞詰め将棋・初心者への将棋教室あります。

　前回と同じく、年少者（園児～小学校低学年）対象のどうぶつしょうぎコーナーもあります。（ルール説明から、人数が集まればミニ大会も行います。）

今回の震災は未だ予断を許さぬものであり、飛騨地方も継続的に地震が続いております。　（直近１６日午前３時３３分頃M４、その他２月下旬からM２～３クラスはポツポツと）　

　震災（それに伴う避難や復旧事業）のために各地で道路が渋滞するなど、遠来からのご参加は大変な困難が予想されます。　夏季にも開催する予定でありますので、今一度参加する・しないについて良くお考え下さいますようお願い申し上げます。

　また、今後の事態の急変によって直前の変更・中止も有りますこと、ご容赦いただきたく思います。