同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

Uchiwa

2011-04-30 10:16:53 | 雑記
GW初日、久しぶりに昼寝をした。
そのせいか、夜になると目が冴えまくり、エゲレスの結婚式とスケート世界選手権を何気に見てた。
真央ちゃん、まだ不調が残念。


棋譜並べが、棋力向上に役に立つのは判っているが、なかなかその意味まで深く理解出来ないのも事実で、ただの作業になってしまうケースも多いと思いますが、「羽生善治の終盤術」シリーズは、羽生名人の実戦からエントリーで次の一手問題形式にして、テーマを絞り構成されている。

かなり難しいので、25%正解できれば凄い実力だと思っているが、答えを見てから問題を見るのもセンスを磨くには良いかと思う。



上の図は、難解レベルの難しい問題になっている。
読み切って指せれば良いが、読み切れない時は、センスに頼る。
いわゆる勘で、矢倉の基本手筋が何となく浮かべば、それなりに駒台から桂馬を掴めばしめたものです。

いつものように、この局面をHageyubi先生にセットして、ここから指してみた。
6段+だと時間がかかり過ぎるので、試しに5段+と戦ってみた。

▲2四桂△6八と▲3二桂成△同金▲4四角△3三金打▲3二角成△同玉▲2四桂以下手順が長くなるが即詰みコースに。

△6八とだと、即詰コースがあると書いてあるので、安心して詰ましに行く。(笑)

だから、正解は△同歩になる。
そして、その局面を再セットして、ここからまた戦いを再開する。

▲2四桂の一手で、後方待機の飛車・角・銀が、活き活きと働き出す。
この手順を見て、美しいと感じられる自分に満足する。(笑)

本を読むだけでも、かなりの習得だが実機(PC)に落として、自分より高い棋力で演習(実戦)してみる。

子どものためのラーニング・システム研究のつもりが、いつの間にか自分の趣向の世界へ行ってしまうのは何故?(苦笑)















Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする