ここから、３一の位置にいる王様に狙いを付ける方法もある。
▲１五歩△２二玉▲１六歩△８五歩▲１八飛車～雀指しに転向する。
△４四銀まで
あなたはあなたで、中央に位を張れば、わたしはわたしで端から行きますということになっている。
もともと３七銀戦法にしたいと思っているのだから、狙うは端は共通するので、相手の狙い外しの裏狙い外しになって面白いかもしれません。
ここから、激指にセットして手の流れを観てみたいと思います。
・・・・・・・・・年賀状も作らねば・・（汗）
ウッキー師範が、突然の風邪でダウンの報が入り一人で運営かと思っていましたら、飛騨支部長先生が応援に来て下さり何とかクリアする展開となりました。
参加者は、コトノン・ヒマリン・チノさんのガールズに、ヒロ君・シンミョウ君・ユーシ君・ケンちゃん・ノムラ君・キムラ君と、やや参加者は少な目でしたが、大雪の爪痕も残る中の土曜日変則開催も考えると、良く来てくれたと思います。
先手：ヒロ君 後手：飛騨支部長先生
今回、飛騨支部長先生に挑んだヒロ君、矢倉のリクエストを受けて下さり上の図で先手番。
ここで▲４六銀には△４五歩を用意して、２二玉と入城する手を５三銀に替えているので、中央の勢力が厚く押さえ込みを狙っている指し方になっている。
後手の３一玉型は、将来の５二飛からの形になった時に、４一銀の割り打ちを事前に防いでいる意味も含まれている。
ここで▲４六歩と反撃の狼煙を上げる。
▲４六歩△５六歩・・・・・・・・・・・で
▲４五歩だと、するりと△５五銀とされそうなので▲５六金と立つてもあった。
△５二飛なら▲６五金と出て行く手もあり、自陣は乱れるが力強い手になっている。
筋は定跡の研究で明るいが、力強さに欠ける自分のウィークポイントを修正して行けば、まだまだ伸びそうなので、ここら辺を整理しておきましょう。
再掲上の図から、激指４段・５段にセットして、ここからの手の流れを観戦する方法もある。
応用方法と考え方は・・・・・・・ここをクリック！
ということで、私もここからセットして観戦することにした。
