ソフトの影響かプロの先生の影響か、最近は振り飛車には銀冠アナグマが流行りの様子。
少し、こちらも研究してみて上の図は、ユキナリ君(先手)との指導対局。
藤井システム見せながら、端歩を突いて来たので早めに高美濃に組んで桂馬を跳んだ構えは、藤井九段の王将戦からのパクリで、こちらも少々研究してた手順に持ち込んでみた。
やがて上の図に進展。
振り飛車は、ダイヤモンド美濃経由で中田XP風味の陣形になった。
後手の早い7三桂の影響か、ユキナリ君の右銀は5七へ行けなくて4七銀・3七桂の布陣で待機、形勢は互角でしょうね。
振り飛車側の私は、玉頭戦しか見てないので△8五歩からの攻撃を、どのタイミングで仕掛けるかの展開になりました。
最近は、将棋ソフトの影響が大きくプロの先生も若手が採用しているので棋譜並べすると昔とは異次元の世界になっているようです。
こちらも、下手に昔の型や戦法を教えるより、藤井聡太四段の棋譜観てる方が数段良い感じがするので、最新の将棋を少しは研究なんてカッコ良いですが、実際はYouTubeの将棋実況観てるだけです。