将棋とは怖ろしいゲームだとつくづく思った次第で、春名図式を解いている様な有段者でもエアーポケットというか、見えなくなってしまう状態もあるものなのですね。
千日手4回繰り返している間にでも気が付けば、決めてがあるのに評価値グラフは5,000点~0点を4回も行ったり来たりでした。
最後に悪手を指した方が負けると言われてますが、指直局は追いついた側に勝利の女神がほほ笑んだようです。
そうなると勝った方は勢いに乗りまくりで、連戦連勝となり途中悪手も出ますが形勢の貯金も活きて先行逃切りだった感じでした。
序盤の研究・中盤の力・終盤の詰将棋力どれも必要ですが、やはり終盤力が大きいような気がします。
どういう行きがかりか、飛香落ちの研究をする事になった。
プロの真剣勝負Verでは、どんな指し方をするか未知数ですが、序盤力だけでは無理なので先ずは基礎体力強化が遠いようで近道になりそうな気がします。