2局目は、YOWAIが後手で、攻めて貰おうと、ゆったりした現代矢倉でスタートしましたが、一向に攻めて来なくて、やや拍子抜け感あり。
そして、美濃の金が中央に移動のバランス型にしてくる。
先手は、土居矢倉みたいになりました。
ここまで待たれると、さすがにタスマニアで、端から手を付けて開戦を挑むことになる。
この局面で、藤井総太の例の歩を放ったが、 屋根先生もハゲ先生も誉めて下さいませんでした。
この局面で、藤井総太の例の歩を放ったが、 屋根先生もハゲ先生も誉めて下さいませんでした。
何と悲しい、花いちもんめ。
この歩を発見して、やや良いのかなと思ってましたが、ソフト先生は両者とも金で取って、と金作らせても角が46六に出て良いと、おっしゃてました。
南斗白鳥拳みたいな手です。
こうなれば、おら~~~と攻めるだけで矢倉特有の習い覚えた手筋で総攻撃となりました。
詰めろ飛車取りで温泉気分が、またしても決め手を逃す始まりになる。
先手も絶望的な局面から、何とか土俵際のうっちゃりを虎視眈々と狙ってます。
角切りが怖かったので、角を取りましたが、ここでよい手があった様です。
問題図にしましょう。
最善逃しても、差が大きかったらしく、保険掛けまくりの超安全運転に切り換えて何とかゴール取りましたがなりました。
先手は、囲いの手数が少ない分、攻めの体制を作りやすいので、序盤にもう一工夫欲しい感じです。