永谷園のチャーハンの素に嵌まってます。
余った野菜とご飯で、今日も作りました。
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良くというか時々、何手先位を読むのですかと聞かれる時があります。
それで、実際の問題で数えてみた。
こいなぎさんのサイトから。
詰将棋になっているので、王手の手が必須になります。
普通は8三銀成から読んで、同王の一手にどうしましょうからスタートします。
8一に飛車を打ってから一間竜の手筋で迫ればと読んで詰まない事を発見するに9手位必要で、ならばら他の手を模索して、あれやこれやで9×3程度で、合計36手程度になります。
見た瞬間正解が見える人は、今までの工程は不要になるのが悔しい。
銀の連続捨て駒が正解で、ここからの玉方の応手を全部ベタ読む事になる。
取る手が一番長いですが、逃げる手が4パターンもあり、17手・9手・9手・7手になってます。
取るとその先に応手が多く存在しますが、読まなくても良い手もあるので、何とも言えませんが8一飛に金の合駒が、最強の受けで19手になっている。
ここまでで、ざっと97手。
末端の枝葉も潰すと、更に何手か増えます。
解いている時は、あまり意識しませんが意外とたくさん読んでいるものです。
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こいなぎさんのサイトから。
内藤國雄九段作。
短手数ですが、妙手の発見が必要なので、97手読むより難しいかもしれません。