ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

好古会 東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り-3

2019-06-01 15:33:07 | 講座・講演会・勉強会

 6月1日(土) <5月24日(水)の続き>

好古会有志による三浦半島ハイキンク '東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り'

お寺の裏側に続く台地は追浜駅の裏側の高台へと繋がっていた一連の山で、ここを武蔵の国と相模の国との国境線としていて、現在でも横須賀市と横浜市との市境とほぼ一致するそうです。

 

久遠山大悲院良心寺 浄土宗  横須賀市追浜南町1-27

 

 

首切り観音                                                 1830~43年頃頃天保の飢饉が起こり、飢饉が起こって生活が苦しい時に盗みなどの悪い事をした罪人の首をはねていたそうで、国道工事をしていた時に首だけの遺体が沢山出てきたので供養碑として建立されたもの。

暑いので無理せず浦賀道の難所 がらめきは中止して今日はここで終了。

案内役の方々、参加者の皆さんお疲れ様でした、楽しいい13,100歩でした。

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好古会 東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り-2

2019-05-30 12:47:19 | 講座・講演会・勉強会

 5月30日(木) <5月24日(水)の続き>

好古会有志による三浦半島ハイキンク '東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り'

テーマ :   東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り

ガイド :   小熊さん(好古会会員)                      

コース :   京急線追浜駅→(バス)→東京湾第三海堡展示場→(バス)→

               行政センター(昼食)→法福寺(石五輪塔・墳墓見学)→

               良心寺(県指定重要文化財宝筐印塔)→首切り観音

               浦賀道の難所 がらめき →京急線田浦駅

東京湾第三海堡展示場を後にし、途中追浜行政センターで昼食休憩をし

午後は追浜地区史跡巡りで、案内は小熊さんの他に午前中に続き

「おっぱまはっけん倶楽部」の方が1名加わってくれました。

戦前、軍の機材を運んだ道路なので道幅も広く直線だし

 

 橋桁は壁状で重量に耐える様になっています。

駅前商店街は裏の川にはみ出していて満潮時には潮の香りがします。

 

出発した追浜駅までもどり裏の山側へ向います

蒲谷山法福寺 横須賀市追浜本町1-19

 石五輪塔・墳墓見学

 

<続く>

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好古会 東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り-1

2019-05-24 16:50:51 | 講座・講演会・勉強会

5月24日(金)

今日は好古会有志による三浦半島ハイキンク

'東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り'に参加して来ました。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、           活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、               会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                       月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。                                                       

テーマ :   東京湾第三海堡展示場&追浜地区史跡巡り

ガイド :   小熊さん(好古会会員)                                 

コース :   京急線追浜駅→(バス)→東京湾第三海堡展示場→(バス)→

               行政センター(昼食)→ 法福寺→ 石五輪塔(墳墓見学)→

               良心寺(県指定重要文化財宝筐印塔)→首切り観音→

               浦賀道の難所 がらめき →京急線田浦駅

集合場所は京急線追浜駅

東京湾第三海堡遺構:追浜展示施設 須賀市夏島町2−26 夏島都市緑地内

組織は良く判りませんが管理はNPO法人アクションおっぱまでやっているらしく、見学案内は今日の案内役の小熊さんもメンバーの(追浜のことなら何でも見てやろうの精神で活動している趣味の会)「おっぱまはっけん倶楽部」の方々がやっているそうで、遺構の見学は毎月第一日曜日で団体での見学申込みは随時受付ているそうです。

もう一つある兵舎跡の遺構は市内のうみかぜ公園(平成町3-3-23)に展示されています。

第三海堡は1892(M25)に着工し竣⼯したのは1921(T10)で、工事は度重なる⾼波による破壊され。関東⼤地震では⼤被害を受けコンクリート構造物はほとんどが海中に転落あるいは傾斜してしまったが、不等沈下対策が良く⾏われていたため軍事施設・建物には⼀つの⻲裂も発⽣しなかったそうです。

 観測所

 

 

探照灯施設(夜間の敵艦探知施設) 

 

 

 

砲台砲測庫

 

 

<続く>

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好古会(2019-4月) 総会+例会

2019-04-12 14:55:09 | 講座・講演会・勉強会

4月12日(金)

好古会は4月から新年度で、今日は総会と例会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

 参加者は21名。

①平成30年度の活動報告・会計報告

②新役員の選出と挨拶、新入会員の紹介。

会員は3月末現在で総員27名です。

③平成31(令和元)年度の活動計画・予算案審議

講演6回・見学会はバス見学会を含め4回、総会と拡大役員会2回

講師は例年通り横須賀市自然・人文博物館元学芸員で嘱託の稲村 繁さんと

NPO法人鎌倉考古学研究所鎌倉遺跡調査会代表 齋木秀雄さんに依頼。

総会も無事に終わり、後半は講演です講師は横須賀市自然・人文博物館

嘱託(元学芸員)稲村 繁さんで、今年のテーマは去年と同じ'神奈川の考古学'です。

今日の講演は円筒埴輪の文様に付いてでした。

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好古会(2019-3月-2) 総会用資料作り

2019-03-29 14:17:24 | 講座・講演会・勉強会

3月29日(金)

好古会は4月から新年度です、先日の拡大役委員会で決まった総会用資料作りの

手伝いに行って来ました。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

場所は先日と同じ市民公益活動・生涯学習・趣味の活動など市民が無料で利用できる

横須賀市立市民活動サポートセンターで、

 参加者は5名。

ワーキングコーナーには会報作り等に便利な印刷機・紙折り機・丁合機・裁断機などが揃っており、

300枚ほどの印刷用紙は持込みですが印刷代は1,000円かかりません。

丁合は機械を使わず人手で

 

30人分の資料が1時間弱であっと云う間に完了です

皆さんお疲れ様でした。

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好古会(2019-3月) 拡大役員会

2019-03-08 15:51:05 | 講座・講演会・勉強会

3月8日(金)

3月の好古会は講座は休みで、懇親会を兼ねた拡大役委員会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています

会場は市民が無料で利用できる横須賀市立市民活動サポートセンターで、

 参加者は12名です。

来月開催の総会の下打合せで、新年度の活動予定などの案の確認です。

1時間ほどで終了、月末にこの場所を利用して資料作りをします、

皆さんお疲れ様でした。

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好古会(2019-2月) 例会

2019-02-08 15:59:59 | 講座・講演会・勉強会

2月8日(金)

好古会の2月例会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師は横須賀市自然・人文博物館の学芸員を定年退職され現在は嘱託の稲村 繁、参加者は12名。

右は以前100均で買った広角レンズを付けて撮った写真です、結構役立っます。

  

今日のテーマは年の締めくくりで講師への'質疑応答'です

 前半は勾玉について。

  後半は甲冑を着けた埴輪についてでした。

稲村さん1年間ありがとうございました、来年度もよろしくお願いします。

来月は来年度の打合せと4月の総会の資料作りです。

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好古会 三浦の庚申塚を尋ねる-2

2019-01-23 15:10:34 | 講座・講演会・勉強会

 1月23日(水)  1月16日(水)の続き>

好古会 三浦半島ハイキング '三浦の庚申塚を尋ねる'

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

テーマ :   三浦の庚申塚を尋ねる                                                                                                                                                          ガイド :   好古会 三崎在住の 長谷川さん                                                                                                 コース :   京急三崎口駅集合(バス)→三崎東岡→入船「猿田彦大神文字塔」→       
       海南神社「青面金剛像」(バス)→栄町「三尸(さんし)塔」「青面金剛像」
       諸磯 心光寺「庚申供養塔」「青面金剛像」六合「青面金剛像」
       油壷入口(バス)→京急三崎口駅解散

 海南神社「青面金剛像」

 

 

栄町真浄院前「青面金剛像」 

 

1690(元禄3)年の年号あり

栄町真浄院(地蔵堂)「三尸(さんし)塔」「青面金剛像」

 

1661(寛文3)年の年号あり

 

諸磯 白蓮山心光寺「庚申供養塔」「青面金剛像」      

 

1740(元文3)年 1891(明治3)年の年号あり

亡くなった荷役馬や農耕馬を供養するための馬頭観音塔は見かけますが
珍しい牛頭観音もあり、さらに珍しい豚頭観音もありました。
 

六合路傍「青面金剛像」 

 

1689(元禄2)年 1734(享保19)年の年号あり

案内役の長谷川さんとは此処でお別れありがとうございました、

残りの皆は最寄りのバス停から京急三崎口駅へ戻り解散、

皆さんお疲れ様でした、楽しい10.200歩でした。

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好古会 三浦の庚申塚を尋ねる-1

2019-01-16 15:26:23 | 講座・講演会・勉強会

1月16日(水)

今日は過去にも何回は開催された好古会有志による三浦半島ハイキングで

'三浦の庚申塚を尋ねる'に参加して来ました。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

テーマ :   三浦の庚申塚を尋ねる                                ガイド :   好古会 三崎在住の 長谷川さん                        コース :   京急三崎口駅集合(バス)→三崎東岡→入船「猿田彦大神文字塔」
       海南神社「青面金剛像」(バス)→栄町「三尸(さんし)塔」「青面金剛像」→
       諸磯 心光寺「庚申供養塔」「青面金剛像」→六合「青面金剛像」→
       油壷入口(バス)→京急三崎口駅解散

集合場所は京急線三崎口駅、

                                  

 

 

資料を貰い、概略行程と注意事項を聞いて

 バス停へ移動、参加者は10名。

庚申信仰は中国の道教に由来すると云われ、日本では室町時代にはじまり江戸時代には隆盛をきわめました。「庚申縁起」によれば60日ごとにまわってくる干支の庚申(かのえさる)の夜,人の体内にいる三尸(さんし)の虫が天に昇ってその人の罪禍を天帝に告げるため生命を縮められるといわれ、人々は「講」を結んでその夜は眠らず身を慎んで過ごし延命招福を祈念したそうです。    庚申塔(塚)は日本に入りサル信仰とも結びついて天尊降臨の猿田彦の神との連想から、
道を守る道祖神となって辻々や村境や三叉路に造立されました。

車窓から眺めるキャベツ畑の風景、三浦市は関東でも有数のキャベツ・スイカ・大根の生産地です。

 

 バスを降りて城ヶ島が見える場所にやって来ました。

入船 「猿田彦大神文字塔」

昔の風情が漂う旧道を歩き、次の目的地の海南神社能力鳥居が見えて来ました。

 

<続く>

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好古会(2019-1月) 例会

2019-01-11 16:07:33 | 講座・講演会・勉強会

1月11日(金)

好古会の1月例会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師は横須賀市自然・人文博物館の学芸員を定年退職され現在は嘱託の稲村 繁、参加者は18名。

少し遅い新年の挨拶を交わし、講義が始まりです。

今日のテーマは'装飾古墳・横穴墓群集墳について'です

 装飾古墳として知られている

馬絹古墳 (古墳時代後期 7世紀後半) 神奈川県川崎市宮前区馬絹

花園3号墳(花園古墳群) (古墳時代 7世紀) 茨城県桜川市

いずれも玄室の壁鏡石に一種の装飾的効果を意図したものであろう円文や図柄不明の文様が描かれ、彩色(赤・黒・白)されている。

 

また横穴墓群集墳でも壁面に文様が刻まれているのもあるそうです。

などの講義を受けて1月の講座は終了、会員の皆さん今年も宜しくお願いします。

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