ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

好古会(2018-12月)例会-多摩川台等 見学会-3

2018-12-26 11:30:39 | 講座・講演会・勉強会

12月26日(水)  12月14日(金)の続き>

好古会12月の例会は会員だけでの多摩川台等の見学会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

            東急東横線多摩川駅(集合)→多摩川台古墳群→多摩川河川敷(昼食)→バス                                              野毛大塚古墳等々力渓谷復元横穴墓→東急大井町線等々力駅(解散) 

多摩川堤をバスで移動し、野毛大塚古バス墳 都指定史跡 へ

 

 

 

 

等々力渓谷

 

ゴルフ橋
1932(S7)年に「等々力ゴルフコース」に行くために架けられた橋なのでこの名前が付いたと言われている。

 

 

時期は過ぎたけどまだ紅葉が楽しめました

 

等々力渓谷3号横穴

 

 内部が見える様になっていました

 東急大井町線等々力駅で解散です

ワイワイガヤガヤと楽しい15.200歩でした、案内役の方々ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-12月)例会-多摩川台等 見学会-2

2018-12-20 11:25:32 | 講座・講演会・勉強会

12月20日(木)  12月14日(金)の続き>

好古会12月の例会は会員だけでの多摩川台等の見学会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

東急東横線多摩川駅(集合)多摩川台古墳群多摩川河川敷(昼食)→バス                                              野毛大塚古墳等々力渓谷復元横穴墓→東急大井町線等々力駅(解散)        

 

 

古墳展示室を見学し表に出て、広場の前の小高い丘が

 

多摩川台古墳群です、1・2号墳は前方後円墳で3〜7号墳は円墳

 

 

公園の西北端にある宝莱山古墳【東京都史跡】
4世紀前半に造られた前方後円墳で全長97mと推定

 

 

公園を出て多摩川堤通りへ

 

河川敷で昼食タイムは

 小学生の遠足気分です

<続く>

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-12月)例会-多摩川台等 見学会-1

2018-12-14 18:09:02 | 講座・講演会・勉強会

12月14日(金)

好古会12月の例会は会員だけでの多摩川台古墳群等の見学会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

案内役: 会長他、下調べをして下さった方数人                                            コース: 東急東横線多摩川駅(集合)多摩川台古墳群→多摩川河川敷(昼食)→バス                                              野毛大塚古墳等々力渓谷復元横穴墓→東急大井町線等々力駅(解散)                 

集合は東急東横線多摩川駅、

資料をもらい概略行程を聞いて出発、参加者は13名。

大田区の田園調布周辺から世田谷区の野毛にかけて荏原台古墳群と総称される大小50基の古墳の幾つかを巡ります。

駅のすぐ裏手の多摩川台公園(大田区田園調布1-63-1)へ

多摩川を挟んで向こう側は神奈川県川崎市です、天気も良く富士山がはっきり見えています。

 

公園内には亀甲山古墳と宝莱山古墳の2つの大型前方後円墳と多摩川台古墳群と呼ばれる8基の古墳と古墳展示室があるそうです。

 

亀甲山古墳【国史跡】4世紀後半~5世紀前半ごろに造られた前方後円墳
全長107m・前方部の長さ41m・後円部の直径48m・高さ10m

 

古墳展示室に入り

 

資料を貰い見学です。

<続く>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-10月鎌倉史跡探訪)例会-2

2018-10-22 14:49:44 | 講座・講演会・勉強会

10月22日(月)10月12日(金)の続き>

好古会の10月例会は野外学習

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

齋木秀雄(NPO法人鎌倉考古学研究所理事・鎌倉遺跡調査会代表)

解説付案内で鎌倉(大倉)幕府推定地周辺巡り。

関取場跡  荏柄天神の修復費用を調達するため設けた関所だそうです

 

永福寺(ようふくじ)跡    国指定史跡                                                  奥州合戦に勝利し戻って来た源頼朝が亡くなった弟・義経や藤原泰衡ら戦死者数万の霊を供養するために、平泉で目にし壮大さに感銘を受けた中尊寺や毛越寺などを模して建てられた大寺院

 

 

ここで昼食休憩です

 

 

荏柄天神  学問の神様・菅原道真が祭神の神社

 

最後は小町通りに面した建替え中のフランス料理店で発掘調査中の現場見学

 

発掘ほやほやの土器や木製品を見せてもらいました。

 

鎌倉駅前で解散です、案内役のNPO法人鎌倉考古学研究所鎌倉遺跡調査会代表 齋木さん

ありがとうございました、参加者の皆さんお疲れ様でした、

今回も新しい鎌倉を発見した楽しい1日の17,000歩でした。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-10月鎌倉史跡探訪)例会-1

2018-10-12 16:04:56 | 講座・講演会・勉強会

10月12日(金)

好古会の10月例会は野外学習

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

好古会講師の一人で先月講演して頂いた

齋木秀雄(NPO法人鎌倉考古学研究所理事・鎌倉遺跡調査会代表)

解説付案内で鎌倉(大倉)幕府推定地周辺を巡ります。

 集合場所はJR横須賀線鎌倉駅、

資料をもらい注意事項と概略行程を聞いて出発、参加者は13名。

大倉幕府は1180(治承4)年鎌倉に入り源頼朝が建てた鎌倉政務の中心地で

武家社会の一番最初の幕府ですが、文献はなく発掘も余り進まずはっきりした

場所は確定していません。

若宮大路を渡り雪ノ下から八幡宮の方向へ

 

宇都(津)宮辻子幕府跡 1225~1236(嘉禄元~嘉禎2)年

 

 若宮大路幕府跡 1236~1333(嘉禎2~元弘3)年

源頼朝に仕えた武将畠山重忠邸跡 

 

 法華堂跡(源頼朝墓)

 大江広元・島津忠久・毛利季光・北条義時の墓所 

<続く>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-9月) 例会

2018-09-14 16:07:44 | 講座・講演会・勉強会

9月14日(金)

今日は好古会の9月例会、会場は文化会館の会議室です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師はNPO法人鎌倉考古学研究所理事鎌倉遺跡調査会代表の齋木秀雄氏、

 資料をもらい着席、参加者は16名。

  

1.鎌倉の歴史

改めて鎌倉時代の歴史のおさらいと当時鎌倉と呼ばれていた範囲についての説明です、

1199(正治元)年頼朝が亡くなり幕府の場所が数回移動し北条氏も滅亡後、

足利尊氏が鎌倉府を置いたが古河に逃れた後は小田原北条氏が鎌倉内の整備・復興に

係わっていたが、その後は衰退の一路をたどり単なる片田舎と化していった。

明治になり軍港横須賀へのアクセス路線として1889(M22)年に横須賀線が開業後は町として復活。

2.発掘された鎌倉

道路・住居・食事・遊び・暮らしの道具・死者の扱い等の説明。

3.描かれた鎌倉と出土遺物の不思議

少ない鎌倉が描かれた絵画資料には理解できない点が多々ある

『一遍上人絵図』に描かれた道路には中央に排水溝の様な溝がある                                                 鎌倉や国内の遺跡でも道路中央に溝がある遺跡は発掘されていない

『蒙古襲来絵詞』に描かれた鎌倉幕府の有力御家人安達泰盛邸には土塀と堀が巡らされている                             鎌倉で見つかっているのは全て板塀と堀

鎌倉は地下水位が高いので鎌倉時代の木が腐り難いので多数の木製品や住居跡が残っている

斎木さん有意義で楽しい2時間でしたありがとうございました、参加者の皆さんお疲れ様でした。

来月の例会は齋木秀雄氏による鎌倉の史跡探訪です、年に数回個人で行くのですが

説明を聞きながら普段通らない路地を歩くのは楽しみです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-4月) 総会+例会

2018-04-13 15:27:57 | 講座・講演会・勉強会

4月13日(金)

好古会も今月から新年度です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

前半は総会です、出席者は18名。

①30年度の活動報告・会計報告

②新役員の選出と挨拶、新入会員の紹介。

   会員は3月末現在で入退会者プラスマイナスして昨年4月より4名減り、総員25名です。

③31年度の活動計画・予算案審議

  講演6回・見学会はバス見学会を含め4回、総会と拡大役員会2回

  講師は例年通り横須賀市自然・人文博物館元学芸員稲村 繁さんと

  NPO法人鎌倉考古学研究所鎌倉遺跡調査会代表 齋木秀雄さんです。

稲村さんは昨年3月末で定年退職し嘱託として残られたので元学芸員として

講師は継続して貰っています。

総会も無事に終わり、後半は講演です講師は横須賀市自然・人文博物館

元学芸員稲村 繁さんで、新しいテーマは'神奈川の考古学'です。

講師の方々、会員の皆さん今年度も宜しくお願いします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-3月-2) 総会用資料作り

2018-03-30 15:25:50 | 講座・講演会・勉強会

3月30日(金)

好古会は4月から新年度です、先日の拡大役委員会で決まった総会用資料作りの

手伝いに行って来ました。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

場所は先日と同じ市民公益活動・生涯学習・趣味の活動など市民が無料で利用できる

横須賀市立市民活動サポートセンターで、

 

 参加者は7名。

ワーキングコーナーには会報作り等に便利な印刷機・紙折り機・丁合機・裁断機などが揃っており、

500枚ほどの印刷があっと云う間に完了です。

 用紙は持込みですが印刷代は1,000円かかりません。

丁合は機械を使わず人手で

 

 

35人分の資料が1時間弱で完成、皆さんお疲れ様でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-3月) 拡大役員会

2018-03-09 16:42:21 | 講座・講演会・勉強会

3月9日(金)

3月は好古会の拡大役委員会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています

会場は市民が無料で利用できる横須賀市立市民活動サポートセンターで、参加者は9名です。

 

役委員会とネーミングされていますが参加は自由で

来月開催の総会の下打合せで活動予定などの案の確認です。

1時間ほどで終了、月末にこの場所を利用して資料作りをします。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好古会(2018-1月) 例会

2018-01-12 16:17:45 | 講座・講演会・勉強会

1月12日(金)

好古会の1月例会です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師は横須賀市自然・人文博物館の学芸員を定年退職され現在は嘱託の稲村 繁、参加者は16名。

少し遅い新年の挨拶を交わし、講義が始まりです。

今年度のテーマは'神奈川県の遺跡'ですが、今日は12月の例会(野次馬ジジイは雨で欠席)で

出土品を見学した平塚真土大塚古墳についてです。

 

真土大塚山古墳は砂丘上に築造された古墳時代前期(4世紀後半頃)の古墳で相模の国の中では

最古の古墳と考えられている。

調査は1935(S10)年に実施され三角縁神獣鏡や多数の銅鏃が

更に1960(S35)年にも行われ調査では小型の変形四獣鏡などの副葬品が出土され、

初めの出土品などと比較し時間差が認められ、時期が異なる複数の埋葬施設を有していたと

推定され、形は不明だが前方後円墳・前方後方墳・双方中円墳のいずれか定かでない

墳形は調査時に等高を細かく実測されないと円形にも方形にもなるので注意が必要との事。

出土品の三角縁神獣鏡は舶載品(輸入品)で京都府の椿井大塚山古墳で出土したものと同笵鏡で

他には岡山県の備前車塚古墳から2面・兵庫県の権現山51号墳から1面の4枚が確認いる、

相模の国と都との深い関りの人物が考えられる、また変形四獣鏡は仿製品(模倣品)だそうです。

講師の稲村 繁氏の頭の中には全国の古墳の内容がインプットされている様に、

九州・岡山・京都・埼玉・群馬・宮城など関連ある古墳の名前が出てきます。

講師も興が乗り20分ほど超過して終了、会員の皆さん今年も宜しくお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする