4月15日(日)
東京都庭園美術館と目黒不動に行きました。
東京都庭園美術館 (東京都指定有形文化財)
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
1933年(昭和8年)朝香宮邸として建てられ、戦後一時期は外務臣・首相官邸・迎賓館などにも使われていた建物で1930年代にヨーロッパで大流行したアール・デコ様式です。
ちなみに横浜山下公園に係留されている氷川丸(主要公室)のインテリアも日本に現存するアール・デコ様式の代表的な作品だそうです。
皇族や迎賓館として使用していたにしては質素で直線・幾何学線・円を用いたデザインなのですっきりとし建物でした。
開催中の企画展には関心が無く建物ばかりを見ていたら監視員の方が別館で建物に関するビデオを上映していることや年末に建物だけの見学会があることを案内してくれ、とても感じが良かったです。
目黒不動 (泰叡山 龍泉寺)
http://meguroku-net.com/meisyo/megurofudou/FudouTop.htm
さつま芋を普及させたことで有名な青木昆陽の墓や一年中水の枯れることのない独鈷の滝 (工事中でした )などもあり、有名な地名のわりには日曜日なのに余り人影が有りませんでした。
また <ジンクス>が発生しました
自分が名所や観光地などに行くとがよくあるのです。
高校の修学旅行で四国栗林公園の池が工事中で水が無かった、京都清水寺で舞台が工事中で下が見えなかった、京都銀閣寺でも工事中で庭が見れなかった、札幌大通り公園が工事中で仮囲いがしてあったり・・・・・・