6月8日(金)
今日は横浜山手の洋館巡りです。
みなとみらい線 元町・中華街駅 で降り元町方面へ出て直ぐ、
港の見える丘公園へ フランス山側入口から入ります。
幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯していたのでフランス山http://www.natsuzora.com/may/park/minatonomieruoka_france.htmlと呼ばれている地区を登り、途中フランス領事館遺構の脇を抜けちょっとした森林浴を楽しみながら港の見える公園の展望広場に着きました。http://www.natsuzora.com/may/park/minatonomieruoka.html
東京湾を出入りする船・ベイブリッ゛チ・房総の山並みが見え花壇には
バラが満開で景色は最高です、でもオヤジが一人で来る所じゃないナー
公園内にある
山手111番館(横浜市指定文化財) 室内は今でも通用する内装です
5月に見たベーリック・ホールと同じ設計者(J.H.モーガン) により1926年(大正15年)に建てられた個人の邸宅で雰囲気も似ています。
同じ園内にある
横浜市イギリス館(横浜市指定文化財) 玄関天井のしゃれた明り取り
1937年(昭和12年)英国総領事公邸として建築された風格ある建物です。
前回見なかった元町公園の前に建つ
山手234番館(横浜市認定歴史的建造物) 再現されたリビング
日本人の設計で1927年(昭和2年)頃に建築された外国人向けの共同住宅で、左右上下対称のの4戸でした。
この後三渓園の蛍鑑賞に行くのですが、夕食の前にもう1ヶ所
横浜地方気象台(市登録歴史的建造物)を見ようと外人墓地前の坂を下って行くと、またいやな<ジンクス>が発生しました
横浜地方気象台が改装です、看板を見ると設計は安藤忠雄建築研究所とあります、ご存知の方もあるでしょうが東京の表参道に建つ
表参道ヒルズの設計者です。 気象台は又にします。
今回も (財)横浜市緑の協会の山手西洋館のご紹介 を持参しました
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/youkan.html