6月8日(金)
横浜山手洋館巡りの後 横浜三渓園の蛍鑑賞に行きました。
中華街で以前に食べて美味しかったフカヒレ姿煮麺で腹ごしらえをし、バスで三渓園に向かいます。
6月1~3・8~10日の6日間 21時まで開園し、園内に飛びかうホタルの幻想的な光が楽しめる蛍の夕べを開催しています。
三渓園は横浜本牧地区の米軍跡地に出来た複合ショッピングタウン「マイカル本牧」の近くにあり、生糸貿易により財を成した実業家 原 三 溪によって1902年(明治35)から造成が始められ、175,000㎡に及ぶ園内には京都や鎌倉などから歴史的に価値の高い建造物が移築され(重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)、1953年(昭和28年)原家から横浜市に譲渡・寄贈された市民の憩いの場所です。
周辺に灯が点ったので蛍を見る場所に移動します
蛍です、暗い・人が大勢・近寄れない・フラッシュ禁止でこの有様です。
この後、普段非公開の旧燈明寺本堂(室町時代の建築 国指定重要文化財)の内部で蛍の生態観察をして出口に向かいます。
出口近くから振り返って見た旧燈明寺三重塔(国指定重要文化財)です。
昔、本牧に住んでいた時期に来たことがあるで懐かしかったですが、往復のバスの中から見る町並みは記憶にない風景でした。