5月15日(土)
昨年2月から生涯学習センターの(弥生パソコンクラブ)で、Wordを皆さんと楽しく勉強していますが、半年ほど前からサークル会員募集‘パソコン水彩クラブ(パソコンで本格的水彩画が描ける)’の掲示が気になっていたのです。
同じ昨年の2月に水彩画を描いてみたいと、絵具と筆 テキストも購入し、模写し色塗り・手本に色塗り・自分でも写真をスケッチして色塗りとやってきたのですが色を塗ると駄目なのです、塗り直しが出来ないので同じ絵に再試行出来ない、PCなら消して塗り直しが出来るのでは?言い訳はこれ位にして・・・・。
連絡して見学させてもらうことにしました、会場はいつも使う部屋です。
久野 昌子先生はNPO法人電彩アート普及協会の認定講師で、読売文化センター横須賀でも教室をやられてるそうです。
見学だけでと思って行ったのですが、体験させて頂きました。
水彩7と言うソフトを使って描くのですが、思った通り塗り直し・やり直しが出来そう。
退職前に会社の女性に教えてもらったCAD(製図用ソフト)と同じような仕組みで、何枚もの透明な用紙(レイヤー)の上に、下絵や色塗りした絵を重ねるのです。
レイヤー1(下絵)
先生が用意して下さった「テッセン」の絵、上手くなれば自分で描いたり写真なども使えるそうです。
レイヤー2(トレース)
下絵をトレースする
レイヤー3(背景色)
下絵が透けて見える上に、背景色を塗ります。
失敗です、背景色のレイヤーで花に色を塗ってしまいました。
この失敗はこれからもありそう、設計図を書く時違うレイヤーに描いてしまいレイヤーを一枚消すと入口の扉や個室の間仕切りが一部消えるきことがあったから、気を付けなければ。
レイヤー4(花に色を塗る)
レイヤー5, レイヤー6 レ,イヤー7
と花・葉・雌蕊などに分割して塗れるので失敗も最小限で済みそうです。
混色もパレットでやるし、実際の絵具を使うのと同じ気分です。
今日は見学のつもりが、PCでこんな風に水彩画が描けるんだって体験でき、きっと奥は深いんだろうけどやってみたい気持ちになり、帰宅後先生のBLOGとHPを見て、夢と希望を胸に抱き早速入会希望のメールをしました。
この際ですから、今までの水彩画を一部掲載します。
右から着色手本 下絵手本に着色 下絵を模写して着色
自分でスケッチして着色