3月15日(金)
横須賀自然・人文博物館主催の近代化遺産ツアーII 「船越・浦郷界隈の都市形成」
この地区に残る歴史的建造物と街並みについてテーマを設定して見学
に参加して来ました。
集合場所は京急田浦駅、参加者は30名ほど。
案内書と説明資料をもらい、出発。
<船越地区>
1)船越界隈の街並と建築
明治から大正にかけて道路や鉄道が整備され、海軍関連の施設が建設され
この辺りの町は発展し賑わっていたそうで、当時の建物も残っているようです。
今は静かな住宅街ですが、モダンな建物を発見。
2)旧海軍工廠造兵部の建造物
東芝ライテック(株)横須賀事業所の敷地内には旧海軍の建造物が数多く残され、
現在も利用されています。
敷地内には入れないので、外周を周りながら見物。
竣工1913(T2)年
デザインは直線を主とした機能性重視の様式を提唱したドイツやオーストリアを中心に起こった芸術の運動のセセッション様式
造兵部創設時の建物 煉瓦造平屋建
竣工1886(M19)年?
<続く>