ヴィンテー爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

横須賀近代遺産ツアー2

2013-03-17 14:53:24 | ガイド街歩き

3月17日(日)    <3月15日の続き>

2)旧海軍工廠造兵部の建造物

古い建物が続くこの辺りには大正から昭和初期の建物が健在するそうです。

ガントリークレー付きの建物、1923(12T)年の関東大震災前に作られたらしい

 

 

近くでは解体されている建物もありました。

<榎戸地区>

1)梅田隧道

 全国的にも希少な1887(M20)年に地元有志により開通したそうです。

2)榎戸港と繁華街の跡地

路や鉄道が整備される前は、ここから船で横浜・東京・湘南方面を

結ぶ港として栄えたそうです。

当時の地図を見せてもらいましたが、旅館・料亭・カフェ・食堂・映画館・芝居小屋・銭湯

が立ち並ぶ一大繁華街でした。

<浦郷地区>

1)旧海軍航空隊、旧海軍航空廠の建物

昭和初期から終戦までの日本最高レベルの技術研究施設があった場所で、

戦後日本の発展を支えた技術者研究者の多くが勤めていたそうです。

案内して下さった、博物館学芸委員の菊池さんありがとうございました。

この界隈は面白そう、Netで調べてまた来て見たいです。

コメント (2)
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