9月28日(月) <9月14日の続き>
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」9月定例会
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 徳川家の菩提寺・上野寛永寺を歩く ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 上野広小路三橋跡→黒門跡(寛永寺総門)→清水観音堂→西郷銅像→
彰義隊の墓→擂鉢山古墳→子規句碑→上野大仏→小松宮親王銅像→
グラント将軍碑→上野東照宮→ボードワン像→根本中堂跡(大噴水)→
輪王殿本坊表門→池田屋敷門→綱吉勅額門→寛永寺→精養軒→時の鐘→
穴稲荷→五條天神→弁天堂
子規句碑→上野大仏(植木の伐採中で傍へ行けませんでした)→
小松宮親王銅像→
小松宮彰仁親王銅像近くにその原木があることで命名された小松乙女 わが国の代表的な桜の品種である染井吉野は、伊豆地方に自生する野生種の大島桜と上野公園内や国立劇場前庭にある江戸彼岸系の小松乙女との交配で生み出された可能性が高いことが、2012(H24)年千葉大学の遺伝子解析で判明した。
上野公園内にはあまり馴染の無い人等の銅像や碑が沢山あります。
グラント将軍碑→
以前一人で訪れた時は工事中でシートに覆われていました。
ボードワン像→野口英世像→
根本中堂跡(現在は大噴水)→
本坊は現在の東京国立博物館の地に1625(寛永二)年建立、1868(慶応四,明治元)年の彰義隊の戦争により焼失し、現在はその表門だけが往時の姿を留め、門には現在でも官軍の攻撃による弾痕が数多く残り戦争の激しさを偲ばせています。
<続く>