3月18日(金)
横須賀市自然・人文博物館のイベント野外学習「三浦半島の遺跡めぐり 2」
三浦半島の歴史を形成してきた主要な遺跡群を現地で見学し,各遺跡の有する特徴や時代背景などを解説します。
抽選で当たったので参加して来ました、集合場所は京急線津久井浜駅、
参加者は36名、好古会の仲間が7~8名、横浜からの参加者も3名いました。
資料を貰い、行程説明と注意事項をきいて、出発。
案内役は好古会でお世話になっている学芸員(考古学担当)の稲村繁さんと
(民俗担当)瀬川渉さんです。先ずは駅裏の高台へ
町谷原遺跡(縄文早期・弥生~古墳・古代 竪穴住居跡が6戸確認されているそうです)⇒
〇〇遺跡と名前が付いていますが、遺跡として残っているわけではなく発掘調査されたと
云う事です、キャベツ畑の農道を歩きながら当時の様子を聞き頭の中で想像。
土師器の欠片を見つけました。
町谷原南遺跡(古代)⇒大町谷南遺跡(古代)⇒
大町谷東遺跡(弥生~古墳・古代~近世 竪穴住居跡が5戸と文字が書かれた土器片)⇒
川尻遺跡(弥生中期・古墳・古代)⇒横手遺跡(弥生~古墳・古代)
住宅地と畑の中を昔を想像しながら歩くのもロマン?2時間余の楽しい時間でした。
案内して頂いた稲村・瀬川さんありがとうございました。