ヴィンテー爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
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子供の絵日記の様なブログです。

東京意匠學舎 落語を歩く・其の弐「文七元結」-2

2017-12-27 15:34:16 | ガイド街歩き

12月27日(水)   12月16日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー落語を歩く・其の弐「文七元結」

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

暮れの人情噺の傑作ともいわれる「文七元結」この話で描かれる場所を巡り

最後は浅草花街の見番大広間で「文七元結」を観賞しましょう。

 遊郭吉原への旧入口にある見返り柳

少し行くと吉原大門跡地

 

吉原は江戸から明治・昭和まで続いた政府公認の遊廓、浅草の北側(現・台東区千束4丁目辺り)で最盛期には3~4,000人の遊女が吉原に居たそうで、佐野槌はここの辺り江戸町一丁目に入って左手に有った大見世です。

 

この辺りにはまだ色街当時の建物が残っています。

 

浅草花街に入って来ました、  浅草三業会館(浅草見番)

 

普段はなかなか入れない浅草の見番で

 

遊興亭福し満の「文七元結」を聞きます

 

 

帰りは浅草寺を抜けて帰ります、

 

 

久し振りに人形焼をお土産に、相変わらずの賑わいを見せています。

 

落語の噺に合わせて街を歩き最後にその噺を聞いてと、

案内役の東京意匠學舎の主宰の高橋直裕さんこと落語家(遊興亭福し満)さん

ありがとうございました、楽しい一日16.300歩でした、

来年もよろしくお願いします。

コメント (4)
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