ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2018-4-①春の特別企画「お花見舟」)-1

2018-04-03 18:20:06 | ガイド街歩き

4月3日(火)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

江戸東京再発見コンソーシアムの10名限定の貸切舟で、

期間限定(3/28(水)-4/8(日))季節特別便 花見舟参加して来ました。     

集合場所は日本橋の船着場

 

コース :日本橋船着場日本橋川隅田川→大横川(折返し)→   
             隅田川→日本橋→日本橋船着場

日本橋発着で富岡八幡界隈の見所をぎゅっと桜めぐり【1時間30分】                                          ◆特に桜が美しい門前仲町の富岡八幡宮界隈の大横川下流を往復で桜並木道のハイライトをお楽しみいただけます。この流域は毎年3月下旬から約3週間「お江戸深川桜まつり」が開催され、夜は桜がライトアップされる区間です。

 

船着場の向こう側に日本橋魚河岸跡がありますが、船着場側は2011(H23)年に日本橋が現在の石造二重アーチ橋に架け替えられて100周年を迎え「日本橋架橋百年祭」で、江戸時代に主に上方で行われていた興行イベントにならい、坂田藤十郎と市川團十郎による船乗り込みセレモニーを記念して「双十郎河岸」と名付けられ、双十郎河岸記念碑が建立されたと記してありました。

 

舟はアメリカのボートメーカーDuffy Electric Boat社製の「電気ボート」で、モーター音もほとんどしないので自然音が楽しめ排気ガスを出さないので環境にも優しいボートです。

救命胴衣を着け船長から説明聞いて舟に乗り込みます、

ガイドは昨年9月に大江戸歴史散歩の会の'お江戸日本橋舟めぐり'の時と同じMさんでした、

昨年は扇橋閘門は明日から1年8ヶ月閉鎖され修理をするので今日が最後の通過出来る日で、

今日は1911(M44)年4月3日に19代目の現在の石造二連アーチアーチ橋が架けられた107歳の

誕生日、さらにガイドMさんは前回の時にお目出度でお腹が目立っていたのですが、その後

産休~出産~育休と休まれていてのですが今日が復帰初日だそうです、

Mさんおめでとうございます、今日はよろしくお願いします。

予定したのが3月中旬で例年通りなら見頃でしたが、今年は開花も早ければ満開までの日数も

少なくもうほとんどが葉桜ですが楽しんで来ます。

 

仲間の住吉さんが配ってくれた'木挽町よしや'のどら焼きです

'木挽町よしや'はどら焼きに客オリジナルオーダーの焼印を入れる事が可能で、TVでも時々紹介され(歌舞伎界・芸能関係・球団・企業)等が贔屓筋や客へのお土産に使われているそうで、歌舞伎座路地裏にある1922(T11)年創業の老舗和菓子屋です。

 甘いもの好きのカミサンのお土産にします。

定刻に出船し日本橋川から亀島川を下って、亀島川水門を潜って

 

隅田川に出てきたら急に風と揺れが強くなりなりました。

 

大島川水門を潜り大横川へ、本来ならここからが桜の見所です。

<続く>

コメント (2)
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