ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2018-5-① (葛飾柴又帝釈天「題経寺」界隈を歩く)-2

2018-05-13 14:25:58 | ガイド街歩き

5月13日(日)  <5月9日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 3定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 葛飾柴又帝釈天「題経寺」界隈を歩く                                                                      ガイド :  渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会)                                             コース : 柴又駅前広場寅さん像・さくら像→帝釈橋→映画の碑→ハイカラ横丁
        帝釈天参道→二天門→帝釈天「題経寺」瑞龍の松帝釈堂南大門→                        柴又八幡神社→真勝院→金町浄水場江戸川土手通り・河川敷
       矢切の渡し寅さん記念館
→山本亭庭園→帝釈天参道→柴又駅

柴又帝釈天(正式名称は経栄山 題経寺)

帝釈天四天王の説明を聞いて境内に入ります。

 

帝釈堂の周囲の壁面は昭和初期の名工を集めて法華経の物語を彫刻した法華経説話の装飾彫刻で覆われておりギャラリーになっています。

帝釈堂前の見事な姿の瑞龍の松

 

本堂と邃渓園を見ながら南大門から表へ出て。

 

裏の江戸川の土手へ

江戸川は利根川水系の分流で川上に見える金町浄水場は現在は「近代水道百選」に選ばれ「おいしい水」になったそうですが、高度経済成長期当時は「日本一まずい水道水」と評されていたそうです。

 

矢切の渡し 

現在、 都内に残る唯一の渡し場で伊藤左千夫の名作「野菊の墓」の舞台となり、大ヒットした歌謡曲「矢切の渡し」を生んだ地としても有名です。

 

土手を少し川下へ歩き

 

寅さん記念館

 

 

 

再現されているセットや名場面写真やポスターなどが展示されています

 

 

道路を挟んで向かい側は山田洋次ミュージアム

<続く>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする