12月18日(金) 12月9日(水)の続き
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」12月定例会
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 相撲の街・向両国を歩く ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 両国駅→国技館相撲博物館→安田庭園→横網公園・東京慰霊堂・
復興記念館→北斎通り→葛飾北斎生誕地→野見宿禰神社→
江戸歴史博物館(休憩)→勝海舟生誕地→吉良邸跡→宮城野部屋→
両国橋東詰→両国花火資料館→両国花火資料館→回向院・
旧国技館跡→両国駅
北斎通りには北斎ギャラリーと名付けて街路灯に
約100点の北斎作品が紹介されています。
相撲の神様、野見宿禰が祀られている野見宿禰神社(墨田区亀沢2-8-10)
歴代横綱の石碑
緑町公園(墨田区亀沢2丁目)には沢山の立札が立っていました。
北斎通りは江戸時代には南割下水と呼ばれ、
道路の真ん中を掘り割があり排水用の「下水路」があったそうです。
世界遺産の韮山大反射炉で知られる江川太郎左衛門屋敷跡
ジョン万次郎は江川の配下となり邸内の7長屋で暮らし、
彼の塾で英語や航海術を教えたそうです。
公園の奥では'すみだ北斎美術館'が建設中でした
駅の裏側へ渡るのでトイレ休憩を兼ねて江戸歴史博物館へ
見学はなしです。
墨田区では池波正太郎の鬼平犯科帳で登場した場所を鬼平情景高札にして、
物語の情景を説明しています、二之橋袂の軍鶏なべ屋「五鉄」
同じた袂にある中田家茶舗は創業は1854(安政元)年で
ペリがー来航し日米和親条約が締結された年で創業150年の老舗です。
鬼平情景高札の煙草屋・壺屋
尺振八の共立学舎跡 初めて聞く名前の人です
<続く>
勝海舟の子孫、アメリカに
いるとか。
この辺りでは、本所松坂町の吉良邸址、松尾芭蕉の「おくのほそ道」出発点、小名木川などしか歩いていません。
私が住む横須賀には勝海舟が渡航の際
断食をした場所があります。
独り歩きではないので余り寄道は出来ませんが
機会があれば又行きたい場所が沢山出来ました。世田谷線も乗りに行きたいと思っています。