1月22日(水)
大江戸歴史散歩を楽しむ会 1月定例会-②
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ; 愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く
ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)
コース: 日比谷線神谷町駅→清松の社望楼→清松寺→愛宕神社→NHK放送博物館→天徳寺→
栄閑院(杉田玄白)→虎ノ門ヒルズ→汐見坂→オ‐クラ庭園→江戸見坂→溜池→
仙石大目付屋敷(消防資料館)→金毘羅宮→虎ノ門見附→銀座線虎ノ門駅
に参加して来ました、集合場所は東京メトロ日比谷線神谷町駅
神谷町駅は地下鉄サリン事件が発生の際、被害に合われた多くの方々が救助された場所です。
構内は狭いので地上に出て、清松寺境内に入り。
資料貰い注意事項を聞いて出発、参加は35名です。
萬年山青松寺 曹洞宗 港区愛宕2-4-7
境内は再開発を行い、伽藍は復興再整備工事がなされ本堂を除く堂宇はすべて建て替えられ、敷地内には愛宕グリーンヒルズ・グリーンヒルズフォレストタワーの高層ビルも建っています。
門の前を流れる清流は、貰った江戸切絵図にある桜川を模したものです。
修行の場であった清松寺の「獅子窟学寮」は「港区高輪の泉岳寺学寮」と「文京区駒込の吉祥寺学寮」が統合され、今の駒澤大学へと発展したそうです。
箱根路を僧が走(野次馬ジジイのオヤジギャグ)
道路を挟んで正面にある東京慈恵会医科大学附属病院 港区西新橋3-19-18
1882(M15)年に当時の海軍軍医総監高木兼寛が有志共立東京病院を開院したのが始まりで、明治天皇の皇后(昭憲皇太后)様より「慈恵」の名を賜り現在の名に改称された。
愛宕トンネルの前を通りすぎると、愛宕神社の鳥居が見えて来ました
愛宕山は天然の山としては23区内で一番の高さ(標高26m)です。
「出世の石段」男坂を上ります、上から見ると降りるのは怖いです
<続く>
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