11月5日(金) 一輪 挿してみました
久里浜コミュニティセンターの'あなたの竹取物語「竹にふれて 竹を楽しむ」'(全4回)の3回目。
今日、お手伝いするのは 'くりはま花びと会'の3名と'三浦竹友の会'の10名です。
会場には参加者・久里浜ccの職員の方・我々お手伝いと50人を越す人が集まり、熱気がムンムンです。
時間になり、作業内容と刃物を使う際の注意事項、
講師役'三浦竹友の会'のIgさんから寸法や作業手順を説明があり、いよいよ作業開始です。
'三浦竹友の会'が活動する竹林で伐採し、底になる部分で切断し垂直に立つのを確認した材料が用意してあります。
所定の長さに切断し、
柄の部分の切取り線を書き、
鉈で大きめに割り、
柄の部分を線に沿って鋸で切る、竹を縦に切るので結構難しい、
取手は柄と柄の間隔より2cm程大きく作ります、でも柄と柄の開き具合は竹の肉厚に依って違うので確かめてから作らないと駄目です、大きすぎると取っ手を嵌める時に柄の根元が割れてしまいます。
取っ手を付ける穴を柄にドリルで明け、
ドリルの孔を小刀で四角に加工、
取っ手の片側を柄の穴に差込み、
柄と柄をゆっくり開き取っ手の反対側を差込み、小刀か紙ヤスリで仕上げて完成。
私もこの形の一輪挿しは初めてなので、皆さんのお手伝いをしながら一緒に作り、完成。
何時ものように後片付けが終わって、作業終了。
皆さんケガも無く無事終了、手作りの一輪挿しを手にし満足気な顔をしています。
次回は'くりはま花の国''ウィンターイルミネーション'の会場で、前回伐採した竹で灯篭作り点灯します。
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