3月27日(木) 3月7日(金)分の続き
花見をしながら一駅歩き、
横須賀市自然・人文博物館主催の野外学習「三浦半島の遺跡めぐりⅡ」
(三浦半島の歴史を形成してきた主要な遺跡群を現地で見学し,各遺跡の有する特徴や時代背景などを解説します。)
の集合場所、我家の最寄り駅から西へ4駅、京急久里浜線の終点三崎口駅に到着、
三崎口駅は京急線の最南端駅で全線で最も高い標高約32mの場所にあるそうです。
バスで長井漁港の前で下車し、
参加登録して資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は20名。
案内役は横須賀市自然・人文博物館学芸員で'好古会'の講師をお願いしている
どこの半島も平地は海岸沿いだけで直ぐに丘陵地帯か山になります、
ここも直ぐに小高い丘に登りますが、どこを掘っても旧石器から縄文・弥生・
古墳・奈良・平安時代の遺跡が出てくるそうです。
三浦特産のキャベツや大根が植えられた畑の道を歩きながら説明を聞き、
土器(土師器)の欠片を見つけたりノンビリした行程です。
給水塔の脇にあるこんもりした経塚古墳(古墳末期)
見えている海は相模湾です。
終着地の長井海の手公園ソレイユの丘に到着、
公園の場所は戦前は海軍第二横須賀航空基地で、戦後は在日米軍の住宅日本に返還された後は航空自衛隊航空無線標識所として利用されていた所です。
ここで自由解散です、のんびりと自然を楽しみながらの半日でした、
案内して頂いた稲村さんありがとうございました。
風流と云うよりも物好き集団ではないかと思います。
風流ですね~