7月7日(土)
横須賀美術館・世田谷美術館共催事業―建築意匠学入門― スカのゆ・ハマのゆ~銭湯パラダイス初夏特別編~
4)7月7日(土)13:30~17:00
横浜コース 其の弐(根岸駅~なつかし公園~竜頭~岡村~蒔田、
今日も梅雨の中休みとわ云え何時降り出してもおかしくない空模様、でも最終回に軟弱野次馬ジジイは参加しました。
1)6月9日(土) 雨で不参加 横須賀市内コース 其の壱(横須賀中央駅~上町~佐野町~富士見町)
2)6月16日(土) また雨で不参加も、当日もらった案内書を片手に一人歩き 横須賀市内コース 其の弐(横須賀中央駅~三笠公園~本町[どぶ板]~汐入)
3)6月30日(土) 梅雨の中休みで晴れで参加 横浜コース 其の壱(東急東横線「白楽」駅~みはらし公園~大口通~子安)
JR根岸線根岸駅に集合、
案内役は前回と同じ世田谷美術館学芸部 高橋直裕氏・庶民文化研究家 町田忍氏・
横浜銭湯めぐりの会代表 大森美津男氏 横須賀美術館の立浪女史の4名、
参加者は40名程。注意事項や行程説明を受けて、
出発。
歩いたコース
波印の付いた海軍省標石で他にも多種の海軍境界標石があり横須賀には多いそうです。
まず訪れたのは根岸なつかし公園 旧柳下邸(磯子区下町)です、
以前建物巡りで訪れて投稿した場所なので軽く流して見学。
明治初頭より横浜でも有数の「銅鉄引取商」として弁天通に「鴨井屋」の屋号で店を構え金属の輸入業を営み、関東大震災で一部破損したが大部分は損失を免れ今に残されており、横浜市で1996(H8)年に敷地を取得し建物の寄附を受け創建当時の姿を復元、2002(H14)年に市指定有形文化財として指定されています。
設計:不詳 施工:不詳 竣工:1916~1919(T5~8)年ころ
構造:木造平屋、洋館は2階建て日本家屋に洋館が付随した和洋折衷の建物
古い家並みが続く路地を抜け、
第二江陽館 磯子区中浜町4-16
こんな風に変身して残っている銭湯がほとんどです。
営業前だったので、ご主人が出てきて色々話をしてくれました。
ゆーらんど新世館 磯子久木町4-10
鯉の湯 磯子区滝頭3-4-9
営業中でしたがロビーまで入れてもらい、おかみさんと話が出来ました。
地元の人しか知らないような路地を抜けて、
金晴湯 磯子岡村1-7-27
桜湯 磯子区滝頭2-5-11
まだ女湯に客がいないので、ご主人のご好意で中まで入れて頂けたので、
入浴した気分でコーヒー牛乳を買って飲みました。
最後の天神湯 磯子区岡村3-16-4 に到着。
最終日ですから、ここが最後の訪問先、雨も降らずに歩けて万々歳でした。
案内して頂いた方々、ありがとうございました。
案内されながら、知らない方々と一緒に歩く楽しさを知りました、
これからもこんなコースを探して参加したいものです。
子供の頃、たまに行ったことがあり懐かしく拝見しました。
記憶では前の道はもっと狭く、周りの家屋ももっとゴミゴミしていたような気が・・・。
天神湯の湯に浸かった事があるのですか。
実はあの企画では希望者は最後に訪れた
銭湯に入り、その後懇親会も催されるのですが
時間が無かったのでお湯に浸かってこなかったのです。
筆不精?ゆえそちらにはコメントせず申し訳ありません、これからも宜しくお願いします。