5月12日(木)
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」 1月定例会に参加して来ました。
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は第2水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ : 江戸四宿 中山道・板橋宿を歩く
ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 都営三田線板橋本町駅→本町街かど公園→板橋宿上宿→縁切榎→石神井川→
板橋→中宿脇本陣→文殊院→板橋宿本陣飯田家→木村玄洞家→遍照寺→
王子新道→板橋観光センター(休憩)→平尾宿脇本陣→観明寺→東光寺→平尾追分→
平尾宿→近藤勇墓所→JR板橋駅(埼京線)
集合場所は都営三田線板橋本町駅
江戸日本橋を出発して街道の最初の宿場、 江戸四宿(東海道・品川宿)
(日光・奥州街道・千住宿)(甲州街道・内藤新宿)(中山道・板橋宿)を歩くも今回が最後ですが野次馬ジジイは二宿しか参加できませんでした。
資料を貰い概略説明を受けて出発、参加者は25名
。
駅前の本町街かど公園の日本橋から二里三十三町四間の標識
板橋は日本橋から発した中山道上に設けられた最初の宿場
絵馬に書かれている言葉が怖い
光明山愛染院日曜寺(真言宗霊雲寺派) 板橋区大和町42-1
龍光山恵照院智清寺(浄土宗) 板橋区大和町37-1
日曜寺と此処の境内には中用水(江戸時代の上郷七か村用水)に架かっていた
石橋が残されていました
この辺りは板橋宿上宿
<続く>
絵図は貴重なものですね。
残っている古書類は昔を伝える貴重な資料ですネ
皇女和宮が江戸へ輿入れする時、
縁切り榎を避けて迂回した道を通られたのでしょうか。
日曜寺の扁額は松平定信の揮毫によるものだそうです。
次が楽しみですね。
その影響で旧中山道を49日かけて歩きました。
まっすぐ歩けば京都まで540kmですが、
周りの名所旧跡を訪ねて歩いたものですから、およそ1250km歩くことになりました。
今は芭蕉の「奥の細道」を訪ねています。
迂廻路は通りましたが、扁額の話は出ませんでした。