7月19日(金) <7月10日(水)の続き>
大江戸歴史散歩を楽しむ会 6月定例会-②
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 江戸の粋な街・神楽坂界隈を歩く
ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)
コース: 牛込神楽坂駅→旧牛込区役所→浅田宗伯→納戸町公園(青山光子)→
中根坂→浄瑠璃坂の仇討→東錦絵発祥地(最高裁長官公邸)→日仏学院→
古河本邸→川合玉堂→初代中村吉衛門旧居→太田南畝→日本出版会館→
天文館跡→孫文・宗慶齢→光照寺(牛込城址)→寺内公園→
神楽坂石畳路地回遊→毘沙門天善国寺→飯田橋駅
鰻坂 名前の由来は想像通り坂が曲がりくねっており鰻のような坂だから
最高裁判所長官公邸 (旧馬場家牛込邸)国指定重要文化財 新宿区若宮町39
1928(S3)年築 2011年の東日本大震災により倒壊の危険性が高まり使用停止し、建物は一部解体し耐震改修して最高裁判所の迎賓施設とし、同敷地内に新公邸増築工事が進められている。
偶然 工事用の車が出てくるので門が開き新公邸増築工事の現場が写せました。
昔 京の役人がこの地に赴任し娘と恋仲になり都に帰って没した後に 娘とこの坂で再び逢ったという伝説に因むとあったが???
アンスティチュ・フランセ東京 (旧東京日仏学院)
1951(S26)年築 ル・コルビュジェには師事した坂倉準三の設計
5月に訪れた旧古河庭園の古河財閥の屋敷
随分歩いてエントランスに着きました
田中角栄の愛人と云われてた辻和子宅跡
川合玉堂旧居 1944(S19)年の戦争に西多摩の御岳に疎開し、戦災で焼失
今日は名前の通り坂の街歩きだったので何時もよりゆっくり歩き時間がかかったので
野次馬ジジイは此処で途中下車します、同じ様な気持ちの3人と駅まで同行、
でも楽しい時間の12,100歩、いつもより少ないです。
渡辺さん参加者の皆さんありがとうございました。
後日送られてきた集合写真
江戸時f代の坂番付では大坂とありました。