ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

横浜市立間門小学校付属海水水族館

2011-11-06 15:52:53 | 美術館,博物館

11月6日(日)  <11月1日の続き>

根岸なつかし公園 旧柳下邸を後にして最後の目的地、日本唯一の小学校付属水族館横浜市立間門小学校(中区本牧間門) 付属海水水族館(まかどシーマリンパーク) に向かいます。  

東京湾や昔学校付近の漁港近くの海で泳いでいた魚が飼育されていていて、児童や訪れた皆に「魚とのふれあい」を通して、いのちの大切さを学んでほしいの思いと「まち」の水族館としてみんなに親しんでもらえる事を願って運営されているそうです。

学校の裏は遥か彼方まで埋め立てられていますが、昔は学校のすぐ裏は海だったそうで、私が知っているS30年代後半でも付近を走る市電の中から海が見えた記憶があります。

学校に到着、職員室に見学を申し込み来訪者名簿に記入し先生の案内で入館。

 

2つの水槽室があり、日頃の世話は水族館委員会の生徒達・アクアミューズフレンドリークラブ・横浜フィッシュセンターの方など多くの方々が関わっているそうです。

  

箱の水槽もありサメ・ウツボ・アナゴ・アジ・タイ・ヒラメ・フグ・カレイ・カワハギ・ウニ・ヒトデ・ナマコ・熱帯魚・ミヤコタナゴなどが飼育されていす。

 

水族館委員会の生徒達の仕事はエサやり・水族館内の掃除・魚たちの健康観察・エサの食べ残しは魚たちの病気や海水のよごれにつながるので水族館委員の生徒が掃除するそうです。

 生徒の作業日誌

職員室に寄り先生にお礼を言って学校を後にし、表通りに出てバスで帰ります。

バス停の経路図で、昔市電が走っていた経路で横浜駅に行く系統があったので、1台待って乗りました。

写真の左は今はマンション・ショッピングビルですが、戦後の市電が走っていた時代はここからバス停で3つ先ぐらいまで、米軍のカマボコ兵舎やカラフルな2階建住宅が建っていた場所です。

市電と同じ懐かしいバス停の名前を聞きながら座っていました、次は千代崎町・ 喜月堂本店前・・・ウン・・・あの最中の店?だなと、急ぎ途中下車。

バス停からキョロキョロすると、向い側に喜月堂本店があります

”喜最中”(別名:はみだし最中)のお店で、甘味好きと云うか(あんこ星人)のカミサンへのお土産にします。

昔、貰い物で時々食べたのですが、デパートで探したのですが見つかりませんでした、お店の方に聞いたら横浜高島屋でご進物用には販売しているが、バラ売りしているのはここと本牧(小港店)の2軒だけだそうです。

皮の3倍ぐらい餡が入っていて、美味しかったですヨ。

 

 

歩数計を買い替えたので歩数だけでなく換算km・消費kcalも分かるようになりました、そんなわけでマーケット⇒市電保存館⇒旧柳下邸⇒水族館と本日は18,255歩 10.96km 586kcalです。


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