「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村の滞在(3) 山荘の周辺散策そしてこけもも平の謎

2012-05-06 00:02:37 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
これがゴールデンウィークなの!?・・・っちゅうくらい、ほとんど晩秋のような雰囲気をたたえた我が山荘周辺。



今回の記事では、山荘滞在中数日にわたり撮影した画像を順不同で貼りつけ。

これはある日の朝の気温。これくらいが最低気温であることが多かった。



今回はこれを持参。ベテラン・ロック歌手が歌うクラシックなポピュラー・ソングをどうぞ。C.チャップリンの名曲ですよ。



これです。



春なのに、寒々しく寂しい山荘。



私がこの山荘の周囲をご案内します。重い靴を履いてスタスタ。



ここ、私が好きな道。いつも、非常に静かです。まあ、別荘地内はどこも静かですけど。



真正面が真北。ポコッと見えるのが蓼科山。



近所にはタラの木がたくさん。でもねぇ山菜好きな皆さん、人の敷地で、でたらめな採り方するの止めませんか? 

ご覧のとおり、ご近所のタラも多くが枯れてしまっている。採る時はそれなりにルールがある。芽を片っ端からすべてずぅ~っと摘み続けると、タラの木は枯れてしまうのです。



ある日のキレイな夕方。



山を拡大しましょう。雪がたっぷり残る。電線が憎いなぁ。



昼間20度に達した気温も、夕方少し下がる。夕日が温度計に当たる。



日没。西麓は「西麓」っちゅうくらいあって、日暮れが妙にゆっくりと進む。



また日が変わる。別荘地は参加者多し。さすがゴールデン・ウィーク。



別荘地入口付近。我が山荘からは標高で200mくらい下だ。



右手が別荘地へ向かう坂道。真正面が八ヶ岳主峰のひとつ、阿弥陀岳。



左手が三井の森八ヶ岳管理センター。いつお世話になっています。スタッフの皆さん、いい人です。



真ん中のピンクはこけもも平。こけもも平はこの看板の中で、唯一三井系ではなく、地元諏訪バスのアルピコ・グループが経営する別荘地。



周囲は三井の森。でも直進するとアルピコ・グループのこけもも平に行ける。



そう、こけもも平は発売中。しかも「新発売」・・・10数年前から新発売。そして今も新発売。



東京での集客力の欠如か、開発後一旦は経営に不安があったアルピコ・グループの運営のせいか、こけもも平は売れ残り区画多数。みなさん、でも、ご覧のとおりいい所ですよ。いらっしゃいませんか? スーパー高冷地へ。楽しいですよ。

で、私の疑問(・・・ってほどでもないが)。



なぜここの水道が原村のものなのか。



ごらんのとおり、こけもも平には水道があり、それは原村の運営。消火栓も原村の水道を利用。



紛れもない、それは原村の消火栓。



でもこの消火栓の位置は、地図上で赤いマルがあるあたりだ。真ん中の直線はモンタナとワイオミングの境界線で、というのはウソで、でもなぜかそんな風に緯度線に並行な直線で、これを挟み上(北)が茅野市。下(南)が原村だ。消火栓も水道も、そしてこけもも平の別荘地自体が全部茅野市の領域にある。だけど原村の水道。



さて、こけもも平に土地を所有されている方々は、固定資産税を茅野市と原村のどちらに納めておられるのだろう。今度尋ねてみよう。たぶん茅野市なのだろうねぇ。。。



こけもも平は茅野市にありながら、山道を除いて、そこに到達するには原村側の道路を通り抜けるしか方法がないのでした。
コメント
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