江ノ電由比ヶ浜駅で下車したわれら夫婦は鎌倉市内海寄りを東進。

さて、本日はYouTubeでこの音楽をお楽しみくださいね。
やがて材木座の九品寺前交差点に差し掛かった。

九品寺へはJR鎌倉駅から循環バスも出ているよ。
あるいは小坪経由逗子駅行きのバスもこのあたりを通るはずだし。
九品寺は「くほんじ」と読んでね。「きゅーひんでら」ではないからね。

上品とか下品とかいうが、もとは仏教の言葉。
上品(じょうほんと読む、以下同じ)、中品、下品と三段階あり、それがさらに上中下三段階に分かれる。
全体で九段階あるわけだ。それが九品。あなたはどの段階でしょう?

こんにちはぁ~、失礼します。

観光客などいない。
鎌倉幕府を滅亡させた新田義貞が負けた北条方の人々を弔う目的で建てたお寺。
しかしなにやら難しそうな状況にあるようだ。

上の画像の看板は、道路のどの部分を指して「鎌倉市の道路であって、寺のものではない」と言っているのだろう?

どうも隣家がそれを言っているらしい。

こちらが本堂。

浄財を。。。
横を見ると、これより先に行ってはいけないとある。

その先には材木座という平たんな海寄りの場所にしてはちょっと異様な急坂。

その先は住宅。

鎌倉の寺にはソテツが似合う。

新田義貞が感じられますか?
これ(↓)は新田義貞が書いたものを写し、使っていると言われている。

几帳面そうな字だね。
九品寺を出る。
アメリカヤ。どんなお店でしょう? 残念ながら休業日。

ここからは新田義貞と直接の関係はない話になる。
材木座の街をうろうろ歩く。

海辺の村って感じだよ。

歩いていて海を感じるね。
このバス停のベンチ、デザインが面白い。右側が蔵でそれを守るように建てたコンクリートの柱を、ベンチの支柱に応用している。

歴史ある海辺の材木座では、アパートの名前もそれに応じたスケール感。

ちょっと寄り道して補陀洛寺(ふだらくじ)へ。

平家の総大将宗盛が最後まで使っていた赤い旗を頼朝が奉納したというお寺。今もあるそうな。

鎌倉の歴史に造詣が深い(?)妻がこの寺への訪問を希望した。

ではさらに先へ。

海辺の街、材木座を歩きます。

大きなお寺で、観光客があまり来ず、商売っ気も少ない光明寺。

海辺の寺であるにもかかわらず、大きくて、うしろに山が控える。

山門が大きいのです。

天照山。後ろに控えている。

山門は時々解放され上に上がれる。私もいつか上がりたいと思っているが、毎年、チャンスを見逃している。

本堂ではこどもたちが遊ぶ。いい風景。

天照山はうしろに。

この日は時間がなかったが、そこへ登れば、素晴らしい景色が楽しめる。
この画像は2年ほど前の撮影だ。

ね、すごいでしょう?
材木座がどんなところか、よくわかるでしょう?
蓮の花は妻の撮影。

こちらも。

でも、もう終わりですねえ。

こちらは大聖閣。新しい建物ですね。

石庭まで見られるのです。なのに、先ほども申し上げたように、ここは観光客は少ない。
ここ(↓)までの5枚は妻の撮影。

でも蓮の花以降の画像を撮るには、靴を脱いで本堂に上がらなければならず、こういう靴(↓)を履いていた私はあきらめて、妻がだけが行ってきたもの。

ではさようなら。ありがとうございました。

鎌倉市内では有名な弁当屋さん。

近所にこういう店があると便利だろうなあ。
はい、また九品寺に戻って来ましたよ。

そのすぐ近くに梵蔵はある。

まだ開店前。遅く入ると、食べ終わるまでに時間がかかるといけないと思い、相当早く到着。

文字からしてスピリチュアルなイメージ。

さすがミシュランにも掲載されたことがあるお店。
「ミシュラン」のわりにはかなり地味めで渋い外観。

このスペースにクルマを停めることが可能(1台のみ、大型は無理)。

これがのれんで・・・

ここが玄関・・・。

こんなところでわれら夫婦は待つ。

すぐ前は道路。逗子マリーナに向かうクルマがよく通る。あ、古いXJだ。これ好き♪

店内に入った。当然ながら一番乗り。

梵蔵。今日は仏教的な1日だなあ。

しっかり読みましょう。

その通り。
蕎麦前で、鴨焼きです。

おいしいですねえ。プリプリの鴨肉。

上等なのであります。
天せいろを頼んだので、天ぷら。

天ぷらもいろいろあるが、こちらのはカリッ!としている。
こちらなんでもそうだが、大変シッカリしているというのが印象だ。
この塩で天ぷらを食べた。

こちらが蕎麦。
ここは一から店で作っておられるが、とても香り高い蕎麦です。

つけつゆは辛めでだしがきいて、こちらもしっかり。
この蕎麦湯でしっかりつけつゆも飲む。

最後はそば茶アイス。

こちらもまた香りが強い。

外国からのたぶん研修生かな?そんな人が一人おられただけで、あとは店主さんが切り盛り。
その研修生と思しき人の奥様およびお嬢さんと思しき人たちもお客として来店。
お客さんが席にいっぱいになると、隙間に相席になることもなく、それ以降の人は待つ。
そばもゆっくり出て来る。
とても優雅です。
大変おいしくいただきました。全部、上質です。

ミシュランにも登場する、このお店。
材木座の、JR鎌倉駅からかなり歩くところにある店ですが、あなたもいかがでしょう?
そとに出た。
STOVEとあるがSTOVEを売っているわけではないらしいお店。

滑川。鎌倉の中心部を流れる川だ。

材木座から北上、大町に入ると「海辺の村」的雰囲気が薄れる。

小川こーた&トマソンのちょい待ち大町という曲の歌詞にも出てくる北村牛肉店。

こんなお店(↓)、前からあったっけ?

今や有名なSWANY前を通過。

いつもの大新・秀吉・レンバイ前。

いつもの迷路を抜ける。

一度行きたいダンデ・ライオン。まだ行ってません。

覗くと、観光客でいつもいっぱい。
朝早い方がよさそう。
あるいはTAKE AWAYですかね。
そして紀ノ国屋鎌倉店へ。

買いたいのは鶏ガラ。
もう歩けません。
西口からタクシー。

長ぁ~い、新田義貞を感じるウォーキングはこれにて終了。

さて、本日はYouTubeでこの音楽をお楽しみくださいね。
やがて材木座の九品寺前交差点に差し掛かった。

九品寺へはJR鎌倉駅から循環バスも出ているよ。
あるいは小坪経由逗子駅行きのバスもこのあたりを通るはずだし。
九品寺は「くほんじ」と読んでね。「きゅーひんでら」ではないからね。

上品とか下品とかいうが、もとは仏教の言葉。
上品(じょうほんと読む、以下同じ)、中品、下品と三段階あり、それがさらに上中下三段階に分かれる。
全体で九段階あるわけだ。それが九品。あなたはどの段階でしょう?

こんにちはぁ~、失礼します。

観光客などいない。
鎌倉幕府を滅亡させた新田義貞が負けた北条方の人々を弔う目的で建てたお寺。
しかしなにやら難しそうな状況にあるようだ。

上の画像の看板は、道路のどの部分を指して「鎌倉市の道路であって、寺のものではない」と言っているのだろう?

どうも隣家がそれを言っているらしい。

こちらが本堂。

浄財を。。。
横を見ると、これより先に行ってはいけないとある。

その先には材木座という平たんな海寄りの場所にしてはちょっと異様な急坂。

その先は住宅。

鎌倉の寺にはソテツが似合う。

新田義貞が感じられますか?
これ(↓)は新田義貞が書いたものを写し、使っていると言われている。

几帳面そうな字だね。
九品寺を出る。
アメリカヤ。どんなお店でしょう? 残念ながら休業日。

ここからは新田義貞と直接の関係はない話になる。
材木座の街をうろうろ歩く。

海辺の村って感じだよ。

歩いていて海を感じるね。
このバス停のベンチ、デザインが面白い。右側が蔵でそれを守るように建てたコンクリートの柱を、ベンチの支柱に応用している。

歴史ある海辺の材木座では、アパートの名前もそれに応じたスケール感。

ちょっと寄り道して補陀洛寺(ふだらくじ)へ。

平家の総大将宗盛が最後まで使っていた赤い旗を頼朝が奉納したというお寺。今もあるそうな。

鎌倉の歴史に造詣が深い(?)妻がこの寺への訪問を希望した。

ではさらに先へ。

海辺の街、材木座を歩きます。

大きなお寺で、観光客があまり来ず、商売っ気も少ない光明寺。

海辺の寺であるにもかかわらず、大きくて、うしろに山が控える。

山門が大きいのです。

天照山。後ろに控えている。

山門は時々解放され上に上がれる。私もいつか上がりたいと思っているが、毎年、チャンスを見逃している。

本堂ではこどもたちが遊ぶ。いい風景。

天照山はうしろに。

この日は時間がなかったが、そこへ登れば、素晴らしい景色が楽しめる。
この画像は2年ほど前の撮影だ。

ね、すごいでしょう?
材木座がどんなところか、よくわかるでしょう?
蓮の花は妻の撮影。

こちらも。

でも、もう終わりですねえ。

こちらは大聖閣。新しい建物ですね。

石庭まで見られるのです。なのに、先ほども申し上げたように、ここは観光客は少ない。
ここ(↓)までの5枚は妻の撮影。

でも蓮の花以降の画像を撮るには、靴を脱いで本堂に上がらなければならず、こういう靴(↓)を履いていた私はあきらめて、妻がだけが行ってきたもの。

ではさようなら。ありがとうございました。

鎌倉市内では有名な弁当屋さん。

近所にこういう店があると便利だろうなあ。
はい、また九品寺に戻って来ましたよ。

そのすぐ近くに梵蔵はある。

まだ開店前。遅く入ると、食べ終わるまでに時間がかかるといけないと思い、相当早く到着。

文字からしてスピリチュアルなイメージ。

さすがミシュランにも掲載されたことがあるお店。
「ミシュラン」のわりにはかなり地味めで渋い外観。

このスペースにクルマを停めることが可能(1台のみ、大型は無理)。

これがのれんで・・・

ここが玄関・・・。

こんなところでわれら夫婦は待つ。

すぐ前は道路。逗子マリーナに向かうクルマがよく通る。あ、古いXJだ。これ好き♪

店内に入った。当然ながら一番乗り。

梵蔵。今日は仏教的な1日だなあ。

しっかり読みましょう。

その通り。
蕎麦前で、鴨焼きです。

おいしいですねえ。プリプリの鴨肉。

上等なのであります。
天せいろを頼んだので、天ぷら。

天ぷらもいろいろあるが、こちらのはカリッ!としている。
こちらなんでもそうだが、大変シッカリしているというのが印象だ。
この塩で天ぷらを食べた。

こちらが蕎麦。
ここは一から店で作っておられるが、とても香り高い蕎麦です。

つけつゆは辛めでだしがきいて、こちらもしっかり。
この蕎麦湯でしっかりつけつゆも飲む。

最後はそば茶アイス。

こちらもまた香りが強い。

外国からのたぶん研修生かな?そんな人が一人おられただけで、あとは店主さんが切り盛り。
その研修生と思しき人の奥様およびお嬢さんと思しき人たちもお客として来店。
お客さんが席にいっぱいになると、隙間に相席になることもなく、それ以降の人は待つ。
そばもゆっくり出て来る。
とても優雅です。
大変おいしくいただきました。全部、上質です。

ミシュランにも登場する、このお店。
材木座の、JR鎌倉駅からかなり歩くところにある店ですが、あなたもいかがでしょう?
そとに出た。
STOVEとあるがSTOVEを売っているわけではないらしいお店。

滑川。鎌倉の中心部を流れる川だ。

材木座から北上、大町に入ると「海辺の村」的雰囲気が薄れる。

小川こーた&トマソンのちょい待ち大町という曲の歌詞にも出てくる北村牛肉店。

こんなお店(↓)、前からあったっけ?

今や有名なSWANY前を通過。

いつもの大新・秀吉・レンバイ前。

いつもの迷路を抜ける。

一度行きたいダンデ・ライオン。まだ行ってません。

覗くと、観光客でいつもいっぱい。
朝早い方がよさそう。
あるいはTAKE AWAYですかね。
そして紀ノ国屋鎌倉店へ。

買いたいのは鶏ガラ。
もう歩けません。
西口からタクシー。

長ぁ~い、新田義貞を感じるウォーキングはこれにて終了。