「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村の滞在(4) 早朝の散歩はキノコを見ながらだけど、本命はジゴボウ

2018-09-28 16:59:28 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
前回のつづき。

翌朝になる。

明け方の気温は12度くらい。



朝からドガティ君の散歩。

キノコ見ながらね。

キノコは先人の知恵に耳を傾けながら、採取しましょう。

PAULの歌。古いね。懐かしいね。

LISTEN TO WHAT THE MAN SAID♪



メロディも、途中のアレンジも、エンディングのアレンジまでいかにもポールらしい曲だ。

この日も無事、山荘のあたりに朝が来た。



出発しましょう。

おとなりのこけもも平別荘地へ向けて。



「ボクは朝から元気」



「おかーさんのワンコしつけ教室です」



この花はなんでしょう?



ご存じの方教えてください。

デイジーみたいですね。

秋だよ、ススキだよ。



ここはいつもキレイにススキが刈ってあるのだ。



「お。ボクもだんだんキノコがわかって来た」



そう、これ(↓)がジゴボウです。



私が理解できる唯一の食用キノコ。

いろいろ匂いを嗅いで。



これはハゼでしょうか、真っ赤です。

ナラの木にはどんぐり。



すっかり秋です。

ナラの幼木を鎌倉に持ち帰りたいね。

ナラはとてもいい木だ。



奥様、坂をどんどん下る。



紅葉が始まっているね。

こちらはちょっと葉が丸くて大きなカエデ。



この別荘地内にもよく見かける種類だ。

こちらはナナカマドの実。



信州らしいとても良い木。

これ全部そうだよ。



アルピコが経営するこけもも平から、三井の森すずらん平に入る。



テニスボールが裂けたようなへんなキノコ。



我がしゃくなげの丘専用のゴミ・ステーション。



正確に言うと、我が山荘があるしゃくなげの丘は三井の森って会社ではなく、その親会社であるあの有名な三井不動産の開発、分譲だ。

三井の森が自社のすずらん平といっしょに、しゃくなげの丘の管理もしている。

三井不動産が開発、分譲した別荘地ってのも、めずらしいのではないだろうか。

たいていは子会社、三井の森によるものなので。



ドガティ君の頭よりでかい、すごいキノコ。



ぐじゅぐじゅした群生型キノコ。



カラフルにいろんなキノコがそろいますが、私の関心はジゴボウ。



こんなキノコに興味はない。



阿弥陀岳を越えて朝日がしっかり射してきた。



もうちょっとで山荘に戻りますよ。



我が山荘前の落ち葉。



深山ザクラの老大木だ。



自分の敷地の中にもあちこちにヘンなキノコがある。



食べられるんだろうか?

これも、食べられるの?



階段を上り、山荘に入る。



朝ごはんの用意!

フリルフスリフのいちじくパンさ。



朝からしっかりトマトも食べましょう。



ヨーグルトに茹で卵に紅茶。



食事が終わったら、キノコ採りへ。



キノコ採りと言っても、山荘の周りを見るだけ。



これじゃない。



私が欲しいのはジゴボウ。それしかわからないから、ジゴボウ。



あった! あったがな。これやがな。



さっそく引っこ抜く。



他にはないのか?



それじゃない、それでもない。



それだ! それもジゴボウ。



【つづく】
コメント (16)
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