9月22日土曜日、つまり一昨日の早朝に鎌倉の自宅を出て、八ヶ岳西麓(長野県諏訪郡原村)の山荘に行ってきた。
で、本日朝9時頃には自宅に戻った。
これからしばらくは、八ヶ岳山麓に滞在中起こったことの話が続く。
これは圏央道を朝走っているところ。
藤沢ICから高速道に乗り、圏央道を走って八王子JCTから中央道へ入るのだ。
甲府盆地を横断する。
やがて北杜市(山梨県の北側)を抜ける。曇天で八ヶ岳は見えない。
小淵沢IC(山梨県内の中央道のICの中で北端にあり、長野県との県境はすぐだ)を下りて、鉢巻道路へ入る。
甲六川という小さい川がこのあたりでは信州と甲州の国界。
信濃に入りました!
富士見高原を抜けると、まもなく原村だ。私は準村民(のつもり)。
着いた。
原村と言っても山荘がある場所は、かなり標高が高い。
外気温で16度。
この時は、外気の湿度がものすごく高く、建物の中の気温が前日からの冷気を引っ張り12度というなんとも不思議な状況。
ということで、あとで薪ストーブを点火することになる。
先日の台風で、カラマツのかなり大きな枝が結構落ちていた。
山荘の敷地周囲はキノコ天国状態。
そういう季節だ。
なにより、台風で倒木被害がなかったのがありがたい。
無事だった山荘。
おぉ。かわいい。ナラの赤ちゃん。
あ、ジゴボウ発見。私の好きな、そして唯一私が判別できるキノコ、ジゴボウ。
こういうなんでもないところにあるのですよ。
ほら、あった。こちらもジゴボウ。
これをご覧ください。
金属製のドアノブも、木製のドアの表面も露だらけ。
外気が含む水分が多く、冷え切った建物に触れた空気は水滴になっている。
屋内は前日からの冷気が残っていて、かなり寒いので、屋内から外に出ると「温かい」と感じる。
薪ストーブ点火。
なんでも興味を持つドガティ君。
煙突がやがて熱をもち、パチパチ言い始める。
「なんだ?これは」とドガティ君は寄って行く。
かなり温度を上げて、そこでダンパーを締めて放置。
あとは放置しておけばいい。勝手に気温が上昇して行くことでしょう。
これレバー(↓)だけが磁器製。熱を受けるのでね。
他のレバーは木製。
ENCOREの文字。
ストーブの機種の名前です。
薪ならいくらでもあるんだ。
8月にいっぱい割っておいたからね。
割れて乾かされた薪がたくさんあるって安心感があるね。
預金通帳に残高がたくさんあるみたいな。
しかし今回滞在中に薪ストーブを使ったのはこれっきり。
半そでのシャツの上にパーカーを羽織っていれば十分だった。
相変わらず、静かな山荘前の通り。
天気がいまいちな予報で、滞在者も少な目。
薪ストーブ前に陣取り、おもちゃ噛み噛みのドガティ君。
「おとーさん、またカメラ撮ってんの?」
気温が上昇し、半そででも十分なくらいになった。
もう薪は使わない。
このまま消えてもらいましょう。
「さあ、おとーさん、どうする? これから何する?」
私たち夫婦が外出の用意を始めると不安になりソワソワするドガティ君。
彼はこのバスケットの中に入ったら、クルマで出かけられることを理解している。
これは彼が中に入ろうとし始めたところ。
ドガティ君をクルマに載せて、原村の中を下り、フリルフスリフへ。
パン屋さんである。
道路の向かいにはログハウスがある。
ダークな外壁に真っ赤なドア。おしゃれねぇ。
事前に予約したので大丈夫。でも予約しないで昼に行ってもなかなかパンが買えないこのお店。
我々はいちじくパンを買いに来たのだ。
店内を撮影させてもらった。
奥の棚にあるのは全部予約済みのパン。
手前がまだ買い手を待っているパン。
これが11amくらいの状況。
それ以外のパンはもう売れてしまっているのだ。
数少なくつくり、売れたらおしまい。
午前中に勝負は決まっちゃいますね。
だから予約を。
こちら(↑)はエコーライン。
ドガティ君を連れて次の目的地へ移動だ。
【つづく】
で、本日朝9時頃には自宅に戻った。
これからしばらくは、八ヶ岳山麓に滞在中起こったことの話が続く。
これは圏央道を朝走っているところ。
藤沢ICから高速道に乗り、圏央道を走って八王子JCTから中央道へ入るのだ。
甲府盆地を横断する。
やがて北杜市(山梨県の北側)を抜ける。曇天で八ヶ岳は見えない。
小淵沢IC(山梨県内の中央道のICの中で北端にあり、長野県との県境はすぐだ)を下りて、鉢巻道路へ入る。
甲六川という小さい川がこのあたりでは信州と甲州の国界。
信濃に入りました!
富士見高原を抜けると、まもなく原村だ。私は準村民(のつもり)。
着いた。
原村と言っても山荘がある場所は、かなり標高が高い。
外気温で16度。
この時は、外気の湿度がものすごく高く、建物の中の気温が前日からの冷気を引っ張り12度というなんとも不思議な状況。
ということで、あとで薪ストーブを点火することになる。
先日の台風で、カラマツのかなり大きな枝が結構落ちていた。
山荘の敷地周囲はキノコ天国状態。
そういう季節だ。
なにより、台風で倒木被害がなかったのがありがたい。
無事だった山荘。
おぉ。かわいい。ナラの赤ちゃん。
あ、ジゴボウ発見。私の好きな、そして唯一私が判別できるキノコ、ジゴボウ。
こういうなんでもないところにあるのですよ。
ほら、あった。こちらもジゴボウ。
これをご覧ください。
金属製のドアノブも、木製のドアの表面も露だらけ。
外気が含む水分が多く、冷え切った建物に触れた空気は水滴になっている。
屋内は前日からの冷気が残っていて、かなり寒いので、屋内から外に出ると「温かい」と感じる。
薪ストーブ点火。
なんでも興味を持つドガティ君。
煙突がやがて熱をもち、パチパチ言い始める。
「なんだ?これは」とドガティ君は寄って行く。
かなり温度を上げて、そこでダンパーを締めて放置。
あとは放置しておけばいい。勝手に気温が上昇して行くことでしょう。
これレバー(↓)だけが磁器製。熱を受けるのでね。
他のレバーは木製。
ENCOREの文字。
ストーブの機種の名前です。
薪ならいくらでもあるんだ。
8月にいっぱい割っておいたからね。
割れて乾かされた薪がたくさんあるって安心感があるね。
預金通帳に残高がたくさんあるみたいな。
しかし今回滞在中に薪ストーブを使ったのはこれっきり。
半そでのシャツの上にパーカーを羽織っていれば十分だった。
相変わらず、静かな山荘前の通り。
天気がいまいちな予報で、滞在者も少な目。
薪ストーブ前に陣取り、おもちゃ噛み噛みのドガティ君。
「おとーさん、またカメラ撮ってんの?」
気温が上昇し、半そででも十分なくらいになった。
もう薪は使わない。
このまま消えてもらいましょう。
「さあ、おとーさん、どうする? これから何する?」
私たち夫婦が外出の用意を始めると不安になりソワソワするドガティ君。
彼はこのバスケットの中に入ったら、クルマで出かけられることを理解している。
これは彼が中に入ろうとし始めたところ。
ドガティ君をクルマに載せて、原村の中を下り、フリルフスリフへ。
パン屋さんである。
道路の向かいにはログハウスがある。
ダークな外壁に真っ赤なドア。おしゃれねぇ。
事前に予約したので大丈夫。でも予約しないで昼に行ってもなかなかパンが買えないこのお店。
我々はいちじくパンを買いに来たのだ。
店内を撮影させてもらった。
奥の棚にあるのは全部予約済みのパン。
手前がまだ買い手を待っているパン。
これが11amくらいの状況。
それ以外のパンはもう売れてしまっているのだ。
数少なくつくり、売れたらおしまい。
午前中に勝負は決まっちゃいますね。
だから予約を。
こちら(↑)はエコーライン。
ドガティ君を連れて次の目的地へ移動だ。
【つづく】