唐辛子を使いましょう!
本日の料理は久しぶりに、かなりやばい辣子鶏(ラーズージー)。
Folderのパラシューター♪でも聴いてみますか?
もう20年前、つまり前世紀の音楽だ。
平成もすでに終わったけれど、その平成の前半、1990年代の音楽ですよ。
音楽のつくりは当時新しかったが、メロディは1970年代風でちょっと美しい。
最初この子たちが出て来た時は、大昔のジャクソン・ファイブみたいと思ったことを覚えている。
この子たちの歌は本当に子供っぽいものだけど、それはそれでオッケー。
ところがリード・ボーカルの男の子だけは、その後伸びそうな可能性を秘めていた(実際に伸びた)。
じっくりしばらく聴いて、聞きわけてみてね。
さて、本日の料理は辣子鶏だが、使うのはとりじん。
長野県飯田市の肉店スズキヤさんの万能的な商品。
鶏肉を漬けた調製済みな鶏肉だ。
● そのまま焼けばおいしく食べられる。
● 野菜と一緒に焼いて食べてもおいしい。
● 片栗粉などをつけて揚げると、めっちゃおいしい。
● それにスイートチリソースとパクチーを添えて食べると南国風でこれまたすごい。
そんな商品なんだが、それを辣子鶏にしてしまいましょう。
とりじんを冷凍庫からひっぱりだし、解凍しておく。
妻はピラティスをしに鎌倉中心部へ。
私はドガティ君と外へ。
庭でお座り。朝日がまぶしいドガティ君。
こんな時間に出かけるのは、七里ガ浜ペットクリニックに決まっている。
そんなことはよくわかっているドガティ君は、桜のプロムナードを走る。
うれしくてしかたないらしい。
途中で休憩。
あなた、走り過ぎるのですよ。
どうせ近くなんだから、到着する時間は同じようなもの。
なぜか病院が好きだという、不思議なワンコ。
でもやっぱり早く病院に行きたいのでした。
もうちょっとだ!
到着! 勢い余り、七里ガ浜ペットクリニックのドアにぶつかるドガティ君。
「あのぉ~、ボクです。ドガティです。ボクを診てください」
体重を測ってもらって、聴診器あててもらおう。
ドガティ君の状況を先生に説明しよう、そして先生の説明を聞こう。
先生や看護師さんとあれこれ無関係なおしゃべりもしちゃおう。
先生と看護師さんに「かわいい、かわいい」と言ってもらおう。
そしたら診療は終了だ。
お支払いは20,000円ちょっと。
あちゃー。
これもワンコと暮らす必要な出費。先代犬の大型犬、茶々之介氏の時よりはるかに少ないんだから。
【左から解説】
● フィラリアの薬(8か月分)
● 整腸剤(2週間分)
● 歯磨きのための手袋
その合計額だ。
手袋ってこうなっている。別途、歯ブラシも使っているけどね。
この手袋の親指と人差し指の先にブラシが付いていて、歯ブラシよりも歯に密着して磨くことが可能。
でもこれ、生産中止だそうな。
こんなの買っているのは、我が家だけ?
次。昼ご飯の準備ですよー。
味つけはこれだけ。
辣油、花椒、唐辛子。どひゃーーーー。
それ以外は塩だけだよ。
それにニンニク。これはスペイン産。安くて、おいしい。
中華スープ作成中。
中華鶏ガラだし、オイスターソース、油、胡椒と水。
長ネギを切る。
これは辣子鶏に使う。
こちらは万能ねぎ。みじん切りして辣子鶏に最後にかける。
長ネギの小口切り。こちらは中華スープに入れる。
ニンニクをたっぷり切る。
とりじんを袋から出す。
これを揚げるのだよ。
片栗粉でね。
こんな具合だ。
「それ、なんすかー?」
ジュワ~!っと揚げる。いい香り。
「油が飛ぶ、油が飛ぶ、舐める、舐める」
どんどん揚げてゆきますよ。いい匂いが漂うキッチン。
「おとーさん、から揚げ、ボクにもくれませんか?
「かわいいワンコにから揚げを!と料理の神様魯山人さんも言ったらしいですよ」
「こんなおいしそうなもの。おとーさんが独占してはいけません」
「本当におとーさん、から揚げを食べる喜びを、ボクと分け合いましょう!」
「とってもおいしそうなんですけど・・・」
ワンコは無視して、私は最後の揚げ作業。あ~、いそがし。
「たまらんわぁ~、うまそやわぁ~、ボクもほしいわぁ~!」
すごいだろぉ~、うまそうだろぉ~。
辣子鶏はここからがすごいんだぞ。
さあ、ラーズージーだ!
油にニンニク。
長ネギだ!
あ、いかん、唐辛子が先だった。
気にしない、気にしない。
加熱加熱。
辣子鶏、油辛味旨味凝縮、我多忙。
競争的急忙時間、中国四千年乃歴史在誇料理文化、四川料理特別、世界的大人気。
とりじんから揚げを投入する。
炒めよ、強火で加熱せよ、唐辛子の辛さを回せ。油の魔力。すごいぞすごいぞ。
花椒粉、辣油、塩。
其後、加熱継続、唯少々掻混。
完了。我完成辣子鶏。
我流辣子鶏、如何?
絶対味覚旨味確実、信州スズキヤとりじん之辣子鶏。
ごはんに中華スープつきの定食だ。
我大好唐辛子。
辛味、美的赤色外見。
魅惑的唐辛子極限料理。
辣子鶏、我推薦中国四川料理。
我汗、満足自作辣子鶏定食。
読了、謝々。
再見。
本日の料理は久しぶりに、かなりやばい辣子鶏(ラーズージー)。
Folderのパラシューター♪でも聴いてみますか?
もう20年前、つまり前世紀の音楽だ。
平成もすでに終わったけれど、その平成の前半、1990年代の音楽ですよ。
音楽のつくりは当時新しかったが、メロディは1970年代風でちょっと美しい。
最初この子たちが出て来た時は、大昔のジャクソン・ファイブみたいと思ったことを覚えている。
この子たちの歌は本当に子供っぽいものだけど、それはそれでオッケー。
ところがリード・ボーカルの男の子だけは、その後伸びそうな可能性を秘めていた(実際に伸びた)。
じっくりしばらく聴いて、聞きわけてみてね。
さて、本日の料理は辣子鶏だが、使うのはとりじん。
長野県飯田市の肉店スズキヤさんの万能的な商品。
鶏肉を漬けた調製済みな鶏肉だ。
● そのまま焼けばおいしく食べられる。
● 野菜と一緒に焼いて食べてもおいしい。
● 片栗粉などをつけて揚げると、めっちゃおいしい。
● それにスイートチリソースとパクチーを添えて食べると南国風でこれまたすごい。
そんな商品なんだが、それを辣子鶏にしてしまいましょう。
とりじんを冷凍庫からひっぱりだし、解凍しておく。
妻はピラティスをしに鎌倉中心部へ。
私はドガティ君と外へ。
庭でお座り。朝日がまぶしいドガティ君。
こんな時間に出かけるのは、七里ガ浜ペットクリニックに決まっている。
そんなことはよくわかっているドガティ君は、桜のプロムナードを走る。
うれしくてしかたないらしい。
途中で休憩。
あなた、走り過ぎるのですよ。
どうせ近くなんだから、到着する時間は同じようなもの。
なぜか病院が好きだという、不思議なワンコ。
でもやっぱり早く病院に行きたいのでした。
もうちょっとだ!
到着! 勢い余り、七里ガ浜ペットクリニックのドアにぶつかるドガティ君。
「あのぉ~、ボクです。ドガティです。ボクを診てください」
体重を測ってもらって、聴診器あててもらおう。
ドガティ君の状況を先生に説明しよう、そして先生の説明を聞こう。
先生や看護師さんとあれこれ無関係なおしゃべりもしちゃおう。
先生と看護師さんに「かわいい、かわいい」と言ってもらおう。
そしたら診療は終了だ。
お支払いは20,000円ちょっと。
あちゃー。
これもワンコと暮らす必要な出費。先代犬の大型犬、茶々之介氏の時よりはるかに少ないんだから。
【左から解説】
● フィラリアの薬(8か月分)
● 整腸剤(2週間分)
● 歯磨きのための手袋
その合計額だ。
手袋ってこうなっている。別途、歯ブラシも使っているけどね。
この手袋の親指と人差し指の先にブラシが付いていて、歯ブラシよりも歯に密着して磨くことが可能。
でもこれ、生産中止だそうな。
こんなの買っているのは、我が家だけ?
次。昼ご飯の準備ですよー。
味つけはこれだけ。
辣油、花椒、唐辛子。どひゃーーーー。
それ以外は塩だけだよ。
それにニンニク。これはスペイン産。安くて、おいしい。
中華スープ作成中。
中華鶏ガラだし、オイスターソース、油、胡椒と水。
長ネギを切る。
これは辣子鶏に使う。
こちらは万能ねぎ。みじん切りして辣子鶏に最後にかける。
長ネギの小口切り。こちらは中華スープに入れる。
ニンニクをたっぷり切る。
とりじんを袋から出す。
これを揚げるのだよ。
片栗粉でね。
こんな具合だ。
「それ、なんすかー?」
ジュワ~!っと揚げる。いい香り。
「油が飛ぶ、油が飛ぶ、舐める、舐める」
どんどん揚げてゆきますよ。いい匂いが漂うキッチン。
「おとーさん、から揚げ、ボクにもくれませんか?
「かわいいワンコにから揚げを!と料理の神様魯山人さんも言ったらしいですよ」
「こんなおいしそうなもの。おとーさんが独占してはいけません」
「本当におとーさん、から揚げを食べる喜びを、ボクと分け合いましょう!」
「とってもおいしそうなんですけど・・・」
ワンコは無視して、私は最後の揚げ作業。あ~、いそがし。
「たまらんわぁ~、うまそやわぁ~、ボクもほしいわぁ~!」
すごいだろぉ~、うまそうだろぉ~。
辣子鶏はここからがすごいんだぞ。
さあ、ラーズージーだ!
油にニンニク。
長ネギだ!
あ、いかん、唐辛子が先だった。
気にしない、気にしない。
加熱加熱。
辣子鶏、油辛味旨味凝縮、我多忙。
競争的急忙時間、中国四千年乃歴史在誇料理文化、四川料理特別、世界的大人気。
とりじんから揚げを投入する。
炒めよ、強火で加熱せよ、唐辛子の辛さを回せ。油の魔力。すごいぞすごいぞ。
花椒粉、辣油、塩。
其後、加熱継続、唯少々掻混。
完了。我完成辣子鶏。
我流辣子鶏、如何?
絶対味覚旨味確実、信州スズキヤとりじん之辣子鶏。
ごはんに中華スープつきの定食だ。
我大好唐辛子。
辛味、美的赤色外見。
魅惑的唐辛子極限料理。
辣子鶏、我推薦中国四川料理。
我汗、満足自作辣子鶏定食。
読了、謝々。
再見。