「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ガラガラの横浜中華街へ入り込み、四五六菜館新館で密談

2020-02-26 00:00:53 | 
夕方のヨコハマみなとみらい。曇り。



お仕事も終わった。



帰り道・・・だけど、途中下車しちゃった。

電車の混雑、その空気、なんかやだぁ・・・と思ってたけど、解放された。

この音楽をYouTubeでどうぞ♪



桜木町からJRで駅2つ下れば石川町駅。

駅前からもうこんなムードだ。



ちょっと歩けば延平門。



いよいよ中華街の始まりです。

しかし、なんだか空いてないかい? そう横浜市内の中では今比較的空いているのが、中華街。



平日の夜って、中華街は意外に空いているもんだが、それにしてもなあ。ずいぶんだね。

COVID-19のせいね。あの新型インフルエンザ。

でもずいぶんがらぁ~んとしている。JRの駅や電車内の方がよほど他人と密着度が高いな。

こちらは四五六菜館別館。数か月前に妻と一緒にランチしに来たところだ。



さらに奥へと進もう。

やはり空いている。



おぉ~、萬珍楼。憧れの萬珍楼。



行ってみたいのぉ。

もうずいぶん行ってないのぉ。



萬珍楼にすればよかったかなぁ・・・本日はお相手もいることだから、予め適度なところに予約した。

資産運用業界ではかなり著名なおじさまと、中国料理店で密談するのだ。

さてどんな話が飛び出すかな。

お会いするのは1年ぶりくらいだからな、いろいろと話はある。



奥まったお店もいいね。

おかゆで有名な安記が見える。



名店、聘珍楼が見える。



私は中華街の聘珍楼には行ったことがない。

何度か行ったけれど、ぜんぶ都内の店だ。

面白い店が多い市場通り。



まだちょっと予約時間まで暇があるから、歩き回って撮影している私。



こちらは四五六菜館本館。



実は、ここを少し前に予約したのだ。

しかし急な工事が入ることになり、お店から連絡があって、新館に変更してほしいと頼まれた。

四五六菜館は本館、別館、新館とあるが、どこもメニューは同じだ。

なので、変更も別に構わない。お受けした。

台湾の旗の下を通り抜ける。



肉がおいしい金陵。



ここも来たいと思いながらも、来たことがないお店なのだ。

きらびやかな関帝廟。



金運がアップしそうだな。

昼間はかなり人も多いが、夜になるとさっぱりだ。



この関帝廟の前にあるのが、四五六菜館の新館。



先ほど申し上げた密談はここで行われる。

でもまだちょっと早いから、中華街をさらに少しだけご案内。

こちらは梅蘭。もはや有名だ。



あちこちのお店で、この梅蘭焼きそばが食べられる。

こちらは有名な麺屋さんで、製麺所を備えた萬来亭。上海炒麺で有名だ。



店舗の向かい側は製麺所。



その隣は民生炒飯だってさ。



これって以前からあったっけ?

台湾で人気の炒飯のお店らしいよ。



そろそろ時間だ。

四五六菜館新館へ向かいましょう。



そして中へ入る。



すでに資産運用業界で著名のおじさまは着席していた。

しかし空いている。

いや、空いているという表現は正しくない。私とそのおじさま以外に、誰もお客がいない!



COVID-19のせいなのね。

宿泊業や飲食業には辛い状況だ。

でもこうして店内にだれもいないんじゃあ、新型インフルにも罹りようがないね。江ノ電の車両に座っている方がかなり危なそうだ。



私も相方のおじさまもよく食べる。

あれこれ食べながら、資産運用業界のことを話し、近況を伝えあう。

ビールも3杯目。



いろいろ新しいことをインプットしてもらっちゃった。

そろそろ、帰りましょう。

結局、お客は最後までだれも来なかった。



COVID-19が経済に与える影響はこうやってあちこちに及び、全体ではかなり深刻なのだね。

たまったもんじゃないね。

また延平門を抜けて、JR石川町駅から帰りましょう。



ごちそうさまでした。

資産運用業界の最新状況を学び、COVID-19が経済に与える影響のすごさを学んだ夜でした。
コメント (14)
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