今や貴重な缶らしい。

朝ごはんに食べた名門ノザキのコンビーフ。野崎産業のこの製品は川商フーズのブランドのひとつとなった。
その川商フーズとは川鉄商事の子会社。
その川鉄商事って文字通り川崎製鉄の子会社で、川崎製鉄は日本鋼管と一緒になってJFEだから、今や存在しない会社の名前。
野崎産業も存在しない企業であれば、途中をぶっ飛ばして一番上の川崎製鉄って名前の企業ももはや存在しない。
でも川商フーズなんて名前の企業は今も残してあるところに、それぞれの事情を感じる。
ノザキのコンビーフ缶を見るたび、日本企業の歴史を感じるなぁ・・・と思う。
で、この缶もなくなるそうで、大騒ぎ。樹脂製の容器に代わるらしいよ。
本日のお題はチリの名門ワイナリー、コンチャ・イ・トロ。
スーパーでも売っている廉価版シリーズから、結構お高いワインまで生産する巨大ワイナリー。
廉価版シリーズの中ではちょっとお高めのカッシェロ・デル・ディアブロ。

左からシラーズ、メルロー、カルメネール。
たいていのスーパーで売っているのが、赤ワインではカベルネ・ソーヴィニヨンなので、ここにある赤ワインたちは珍しい方だ。
とくにこのカルメネールは品種としてまれ。
チリ産ワインは説明的にわかりやすいのが特徴。

新大陸ワインはさすが、庶民的にわかりやすいのが多いのだ。
そんなわけで、私はオセアニア、北米、南米のワインばかり飲んでいる。

さらにそのシリーズのおいしいやつが、これ。

デビルズ・コレクション。
その年のおいしい部分をつまみ食いするようなブレンド・ワインだ。

白もあるよ。
ヴィオニエとピノ・グリージョ。ほかにもあるぞ。

白ワインにも、その年の良いところをつまみ食いしたようなデビルズ・コレクションもある。

これもブレンドだ。

ブレンドって、新世界ワインらしい手法だね。
本日はこれを飲もう。
関税が日本では有利なチリ産ワイン。価格が同じ水準なら、きっと高いクォリティ。
【つづく】

朝ごはんに食べた名門ノザキのコンビーフ。野崎産業のこの製品は川商フーズのブランドのひとつとなった。
その川商フーズとは川鉄商事の子会社。
その川鉄商事って文字通り川崎製鉄の子会社で、川崎製鉄は日本鋼管と一緒になってJFEだから、今や存在しない会社の名前。
野崎産業も存在しない企業であれば、途中をぶっ飛ばして一番上の川崎製鉄って名前の企業ももはや存在しない。
でも川商フーズなんて名前の企業は今も残してあるところに、それぞれの事情を感じる。
ノザキのコンビーフ缶を見るたび、日本企業の歴史を感じるなぁ・・・と思う。
で、この缶もなくなるそうで、大騒ぎ。樹脂製の容器に代わるらしいよ。
本日のお題はチリの名門ワイナリー、コンチャ・イ・トロ。
スーパーでも売っている廉価版シリーズから、結構お高いワインまで生産する巨大ワイナリー。
廉価版シリーズの中ではちょっとお高めのカッシェロ・デル・ディアブロ。

左からシラーズ、メルロー、カルメネール。
たいていのスーパーで売っているのが、赤ワインではカベルネ・ソーヴィニヨンなので、ここにある赤ワインたちは珍しい方だ。
とくにこのカルメネールは品種としてまれ。
チリ産ワインは説明的にわかりやすいのが特徴。

新大陸ワインはさすが、庶民的にわかりやすいのが多いのだ。
そんなわけで、私はオセアニア、北米、南米のワインばかり飲んでいる。

さらにそのシリーズのおいしいやつが、これ。

デビルズ・コレクション。
その年のおいしい部分をつまみ食いするようなブレンド・ワインだ。

白もあるよ。
ヴィオニエとピノ・グリージョ。ほかにもあるぞ。

白ワインにも、その年の良いところをつまみ食いしたようなデビルズ・コレクションもある。

これもブレンドだ。

ブレンドって、新世界ワインらしい手法だね。
本日はこれを飲もう。
関税が日本では有利なチリ産ワイン。価格が同じ水準なら、きっと高いクォリティ。
【つづく】