前回のつづきだ。
懐かしい歌をどうぞ。
小学校の音楽の時間に、何度も歌わされた。
本日はトリッパをつくるよ。

イタリアンだけど、普通にイタリアンじゃない。
まず中華鍋でつくるしね。
味はかなり刺激的だし。
稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店で購入したハチノス。

冷凍庫から出してきた。
酢と一緒に煮る。

最初は10分。

これはまだ早朝。外は真っ暗だ。

ぐつぐつ。

そして湯で洗う。

ハチノスがびっくりしている。かなり疲れたと。

二度目だ。これもまた酢とともに煮ている。今度は20分。

そして洗う。
休憩。まだまだだ。

この端っこの部分って、分厚いウールのセーターの襟首に似ている。

3度目だ。今度は30分。

襟首が上に出てきた。
外が明るくなってきた。

長時間鍋のふたを開けて煮込み続けているので、窓を開けているのに窓が曇っている。
これで最後だ。3回目の湯洗い。ごしごし。

なんて手ごわいやつなんだ。
******** ここで数時間経過 ********
お昼前にパシフィック・ベーカリーにバゲットを買いに行った。

熱々のを袋に入れてもらい、持ち帰った。
香味野菜としてセロリ、タマネギ、ニンジンを用意。

こちらは早朝に茹で上がり、冷蔵庫に入れてあったハチノス。

トリッパはおいしいよ。
解体ショーだ。すしざんまいの社長のマグロ解体より、こっちの方が面白いよ。

短冊状に切りましょう。

ドガティ君が登場するぞ・・・と思ってたら、その通り。
「おとーさん、それなんや? えげつないニオイすんなぁ」

これはな、ハチノス言うねん。牛の胃袋や。
イタリア料理のトリッパって作るねん。
先に言うとくけど、あんたのは無いで。
「殺生やな、おとーさん、イヌはかわいがらなあかんで」

「家族から仲間外れにされたイヌはな、家出するさかい、気ぃつけや」
「ボクが家でしたら、泣くくせに」
いや、別に泣かへんで。家出できるもんならしてみいや。
「いや、それは困るがな。家出したらごはんもらわれへん」

「なんやねんな、この家は。ケチかいな」
トリッパ用に短冊状に切られたハチノス。右側のはサイコロ状で、また別の料理になる。

イタリアンにはスパニッシュなガーリックを!

ニンニク大量、唐辛子大量。これで刺激的になる。

使っているのは中華鍋だ。これが便利。
香味野菜をさっさと炒める。

ハチノスも炒める。

トマトも加える。そして加熱する。

コンソメとバターを調味料とする。

水を加えて煮る。

名門エビスビールを飲む。

反則技でケチャップやとんかつソースを入れる。

これで味が華やかになる。
唐辛子もニンニクもかなり使っていて、イタリア人が食べたら「こりゃトリッパなんかじゃにゃーて」と驚くだろう。

パシフィック・ベーカリーのバゲットを切る。

最後にしめじを入れる。

あとは塩加減だけ。胡椒もかけよう。

できましたよ。
おいしいよ。
イタリアン・ハーブ・ミックスをかけていただきましょう。

大量の唐辛子にニンニク。ケチャップにとんかつソース。そりゃすごいわ。
妻が「ここまで刺激の強いトリッパは初めてだ」と喜んでいた。
それってイタリアンと言えるのか?
バゲットも食べまくる。

あぁ、ハチノスはおいしいなぁ。
懐かしい歌をどうぞ。
小学校の音楽の時間に、何度も歌わされた。
本日はトリッパをつくるよ。

イタリアンだけど、普通にイタリアンじゃない。
まず中華鍋でつくるしね。
味はかなり刺激的だし。
稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店で購入したハチノス。

冷凍庫から出してきた。
酢と一緒に煮る。

最初は10分。

これはまだ早朝。外は真っ暗だ。

ぐつぐつ。

そして湯で洗う。

ハチノスがびっくりしている。かなり疲れたと。

二度目だ。これもまた酢とともに煮ている。今度は20分。

そして洗う。
休憩。まだまだだ。

この端っこの部分って、分厚いウールのセーターの襟首に似ている。

3度目だ。今度は30分。

襟首が上に出てきた。
外が明るくなってきた。

長時間鍋のふたを開けて煮込み続けているので、窓を開けているのに窓が曇っている。
これで最後だ。3回目の湯洗い。ごしごし。

なんて手ごわいやつなんだ。
******** ここで数時間経過 ********
お昼前にパシフィック・ベーカリーにバゲットを買いに行った。

熱々のを袋に入れてもらい、持ち帰った。
香味野菜としてセロリ、タマネギ、ニンジンを用意。

こちらは早朝に茹で上がり、冷蔵庫に入れてあったハチノス。

トリッパはおいしいよ。
解体ショーだ。すしざんまいの社長のマグロ解体より、こっちの方が面白いよ。

短冊状に切りましょう。

ドガティ君が登場するぞ・・・と思ってたら、その通り。
「おとーさん、それなんや? えげつないニオイすんなぁ」

これはな、ハチノス言うねん。牛の胃袋や。
イタリア料理のトリッパって作るねん。
先に言うとくけど、あんたのは無いで。
「殺生やな、おとーさん、イヌはかわいがらなあかんで」

「家族から仲間外れにされたイヌはな、家出するさかい、気ぃつけや」
「ボクが家でしたら、泣くくせに」
いや、別に泣かへんで。家出できるもんならしてみいや。
「いや、それは困るがな。家出したらごはんもらわれへん」

「なんやねんな、この家は。ケチかいな」
トリッパ用に短冊状に切られたハチノス。右側のはサイコロ状で、また別の料理になる。

イタリアンにはスパニッシュなガーリックを!

ニンニク大量、唐辛子大量。これで刺激的になる。

使っているのは中華鍋だ。これが便利。
香味野菜をさっさと炒める。

ハチノスも炒める。

トマトも加える。そして加熱する。

コンソメとバターを調味料とする。

水を加えて煮る。

名門エビスビールを飲む。

反則技でケチャップやとんかつソースを入れる。

これで味が華やかになる。
唐辛子もニンニクもかなり使っていて、イタリア人が食べたら「こりゃトリッパなんかじゃにゃーて」と驚くだろう。

パシフィック・ベーカリーのバゲットを切る。

最後にしめじを入れる。

あとは塩加減だけ。胡椒もかけよう。

できましたよ。
おいしいよ。
イタリアン・ハーブ・ミックスをかけていただきましょう。

大量の唐辛子にニンニク。ケチャップにとんかつソース。そりゃすごいわ。
妻が「ここまで刺激の強いトリッパは初めてだ」と喜んでいた。
それってイタリアンと言えるのか?
バゲットも食べまくる。

あぁ、ハチノスはおいしいなぁ。
