デイヴ・グルーシンの都会的な音楽を楽しみましょう。

マウンテン・ダンス♪
YouTubeでどうぞ♪
1980年代半ばのアメリカ映画、恋に落ちてのテーマ曲だ。
洒落た音楽だねえ。
1980年代はこういうのが多かった。
映画の原題もそのまま、Falling In Loveという。
都会的な映画だった。
ロバート・デニーロが良かった。メリル・ストリープも魅力的だった。
切ない映画だ。
私としては珍しく何度も見た映画で、自宅にDVDもいまだにある。

一方こちらはまったく都会的ではなく、かなりの田舎。
七里ガ浜住宅地内の緑のプロムナードだ。

これから渋い日本酒を買いに行くのだ。
我が住宅街唯一の酒店である高山商店へ。
上でご紹介した映画とその日本酒とは無関係ではない。
特にロバート・デニーロが関係あるのだよ。
世の中、いろんなことがどんどんつながるのだ。
いったいそれらがどのようにつながっているのか? わからないでしょう?(笑)
それはまたあとで。
緑のプロムナードを離れてこのまっすぐな通りへ入る。

こちらは西通りという。

別名、高山通り。
だれも西通りとは呼ばないし、ましてや高山通りとも言わない。
しかし、鎌倉駅前のタクシーの運転手さんたちとその客の間では「高山通り」で通じる通りだ。
高山商店があるからね。
でも我が家から行くと、高山商店の前に我が家のアイドルであるドガティ君がお世話になる七里ガ浜ペットクリニックがある。

さらに私が好きなラーメン店、AWANOUTAもある。

AWANOUTAの店主さんが私に大阪弁で声をかけてくれる。
ここのラーメンはおいしい。七里BLACKが私のお気に入りだ。

これ、スープがすごいんだぞ。
一度はAWANOUTAにお越しください。
そのさらに先にあるのが高山商店だ。

ここに私が好きな日本酒、北雪の純米酒がいつも置いてある。
渋い酒だ。いつかこの酒蔵を訪問したいな。
遠いけどね。新潟県。しかも佐渡島。飛行機で行くんだろうねえ。
で、いつもの通り北雪を購入した。
ついでにパシフィック・ベーカリーへ。

マラサダ(揚げパン)のシナモン味を購入。

そして家に帰る。
これが北雪だ。このブログには何度も登場している。

この酒を私は昔から知っていたわけではない。
数年前に高山商店の店主さんから「これ、強いよ」と紹介されて、初めて飲んだのだ。
佐渡島で造られる酒だなんて、ちょっと神秘的。
一言でいうと強烈な酒。骨格がしっかりした酒だ。燗にしてもまったく平気な純米酒だ。

ただ辛いだけではない。
コクもある。軽いなんてこともない。
私は純米大吟醸、冷やしてサラサラ~♪みたいな酒が少々苦手だ。
この北雪純米は最初に飲んでから気に入って、ずっと購入している。

七里ガ浜自治会のみなさんに、ぜひ買っていただきたい。

今回もさっそく飲みましょう。
この焼き締めの器で。

私の母がまだとっても元気だった頃、私のために焼き締めで作ってくれた器だ。
私の両親は父が70歳、母が60歳の時に三重県の山の中に転居した。
水道は沢水をろ過して使うようなところだ。
そこに家を建てて、陶芸の大きな窯を作った。
私の母はそこで母が好きな陶芸に精を出したのだ。
その時に私に作ってくれたものだ。同じようなタイプだが形も大きさも違う器が全部で4つある。
これはその中で一番小さなものだ。

焼き締めとは、釉をかけない点では素焼きと一緒だが、それに加えてかなりの高温で焼く器を指す。
これをもらった時に「焼き締めって素焼きと同じことじゃないの?と」言った私は、母に叱られた。
母は「ちゃうわ。そんなやわなもんやない」と言った。
酒はガラス器より陶器で飲んだ方がおいしいなどと言われるが、もしそうなら、釉がかかっていない焼き締めがさらによさそうだ。
話がまた戻るのだが、先述のように、この北雪という酒はある米国の男優と関係がある。
その米国男優って誰かわかる?
・・・という質問を妻にしたら、最初に妻から返ってきた答えがダスティン・ホフマン。

違うんだなあ。
次に出てきた妻の答えはニコラス・ケイジ。

それも違うんだ。
その次に妻が出してきた答えがこちら。
「ほら、なんだっけ、あなたに似ている人で・・・いや、顔が似ているんじゃなくって、頭の形がちょっとヘンで、あなたと似ている・・・」と言いたい放題。
私が「それって若い時スプラッシュに出ていたやつだろ?」と私も言うが、妻も私もその男優の名前が出てこないので、「あれ、あれ」と言っているだけ。
その「あれ」とはトム・ハンクスだ。

ブッブゥ~♪ それも違う。
私としては、私はトム・クルーズに似ていると思っている。
私の免許証もご覧の通りだ。

妻は「リチャード・ギアか?」とも言った。

なかなかいい線を行っている。
ありそうな話だとも思う。
しかし違うのだなあ。
話がくどいね。
正解はロバート・デニーロなのだ。

北雪はロバート・デニーロが愛でる酒なのである。
ホントだよ。
ここでやっと話が、今回の投稿の冒頭で、ロバート・デニーロが出てきたことにつながるのである。
ほら、この画像をご覧なさい。

上の画像で、真ん中にいるのがロバート・デニーロで、彼が割っているのが北雪の樽だ。
「北」の文字が見えるでしょ? 北雪の北である。
ロバート・デニーロは世界各地に展開されている日本食レストランNOBUの経営者のひとりでもあるのだ。
そのレストランが長きにわたり取り扱って来たお酒がこの北雪なのである。
このYouTubeをクリックしてご覧ください。
ロバート・デニーロの隣にいるのがレストランを運営しているNOBU MATSUHISAだ。
冒頭ご紹介した80年代のデイヴ・グルーシンの洒落た音楽や、70年代から活躍する名優ロバート・デニーロ。
海外の日本食レストランや、佐渡の酒である北雪。
我が街の高山商店から一本の糸をたどると、いろいろとつながって行くのでした。

ロバート・デニーロっていい俳優だよね。
このマイ・インターンってのも、すごくいい映画だったな。

佐渡島なんて田舎にあるけれど、北雪という酒蔵は、伝統的な良さに加え、広く新しい展開を常に考えて行こうとしているタイプの企業のようだ。

みなさん、高山商店で北雪を買いましょう。
ガツン!ときますよ。パワーのある酒だ。
高山商店:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東4-2-12
電話0467-31-5514

マウンテン・ダンス♪
YouTubeでどうぞ♪
1980年代半ばのアメリカ映画、恋に落ちてのテーマ曲だ。
洒落た音楽だねえ。
1980年代はこういうのが多かった。
映画の原題もそのまま、Falling In Loveという。
都会的な映画だった。
ロバート・デニーロが良かった。メリル・ストリープも魅力的だった。
切ない映画だ。
私としては珍しく何度も見た映画で、自宅にDVDもいまだにある。

一方こちらはまったく都会的ではなく、かなりの田舎。
七里ガ浜住宅地内の緑のプロムナードだ。

これから渋い日本酒を買いに行くのだ。
我が住宅街唯一の酒店である高山商店へ。
上でご紹介した映画とその日本酒とは無関係ではない。
特にロバート・デニーロが関係あるのだよ。
世の中、いろんなことがどんどんつながるのだ。
いったいそれらがどのようにつながっているのか? わからないでしょう?(笑)
それはまたあとで。
緑のプロムナードを離れてこのまっすぐな通りへ入る。

こちらは西通りという。

別名、高山通り。
だれも西通りとは呼ばないし、ましてや高山通りとも言わない。
しかし、鎌倉駅前のタクシーの運転手さんたちとその客の間では「高山通り」で通じる通りだ。
高山商店があるからね。
でも我が家から行くと、高山商店の前に我が家のアイドルであるドガティ君がお世話になる七里ガ浜ペットクリニックがある。

さらに私が好きなラーメン店、AWANOUTAもある。

AWANOUTAの店主さんが私に大阪弁で声をかけてくれる。
ここのラーメンはおいしい。七里BLACKが私のお気に入りだ。

これ、スープがすごいんだぞ。
一度はAWANOUTAにお越しください。
そのさらに先にあるのが高山商店だ。

ここに私が好きな日本酒、北雪の純米酒がいつも置いてある。
渋い酒だ。いつかこの酒蔵を訪問したいな。
遠いけどね。新潟県。しかも佐渡島。飛行機で行くんだろうねえ。
で、いつもの通り北雪を購入した。
ついでにパシフィック・ベーカリーへ。

マラサダ(揚げパン)のシナモン味を購入。

そして家に帰る。
これが北雪だ。このブログには何度も登場している。

この酒を私は昔から知っていたわけではない。
数年前に高山商店の店主さんから「これ、強いよ」と紹介されて、初めて飲んだのだ。
佐渡島で造られる酒だなんて、ちょっと神秘的。
一言でいうと強烈な酒。骨格がしっかりした酒だ。燗にしてもまったく平気な純米酒だ。

ただ辛いだけではない。
コクもある。軽いなんてこともない。
私は純米大吟醸、冷やしてサラサラ~♪みたいな酒が少々苦手だ。
この北雪純米は最初に飲んでから気に入って、ずっと購入している。

七里ガ浜自治会のみなさんに、ぜひ買っていただきたい。

今回もさっそく飲みましょう。
この焼き締めの器で。

私の母がまだとっても元気だった頃、私のために焼き締めで作ってくれた器だ。
私の両親は父が70歳、母が60歳の時に三重県の山の中に転居した。
水道は沢水をろ過して使うようなところだ。
そこに家を建てて、陶芸の大きな窯を作った。
私の母はそこで母が好きな陶芸に精を出したのだ。
その時に私に作ってくれたものだ。同じようなタイプだが形も大きさも違う器が全部で4つある。
これはその中で一番小さなものだ。

焼き締めとは、釉をかけない点では素焼きと一緒だが、それに加えてかなりの高温で焼く器を指す。
これをもらった時に「焼き締めって素焼きと同じことじゃないの?と」言った私は、母に叱られた。
母は「ちゃうわ。そんなやわなもんやない」と言った。
酒はガラス器より陶器で飲んだ方がおいしいなどと言われるが、もしそうなら、釉がかかっていない焼き締めがさらによさそうだ。
話がまた戻るのだが、先述のように、この北雪という酒はある米国の男優と関係がある。
その米国男優って誰かわかる?
・・・という質問を妻にしたら、最初に妻から返ってきた答えがダスティン・ホフマン。

違うんだなあ。
次に出てきた妻の答えはニコラス・ケイジ。

それも違うんだ。
その次に妻が出してきた答えがこちら。
「ほら、なんだっけ、あなたに似ている人で・・・いや、顔が似ているんじゃなくって、頭の形がちょっとヘンで、あなたと似ている・・・」と言いたい放題。
私が「それって若い時スプラッシュに出ていたやつだろ?」と私も言うが、妻も私もその男優の名前が出てこないので、「あれ、あれ」と言っているだけ。
その「あれ」とはトム・ハンクスだ。

ブッブゥ~♪ それも違う。
私としては、私はトム・クルーズに似ていると思っている。
私の免許証もご覧の通りだ。

妻は「リチャード・ギアか?」とも言った。

なかなかいい線を行っている。
ありそうな話だとも思う。
しかし違うのだなあ。
話がくどいね。
正解はロバート・デニーロなのだ。

北雪はロバート・デニーロが愛でる酒なのである。
ホントだよ。
ここでやっと話が、今回の投稿の冒頭で、ロバート・デニーロが出てきたことにつながるのである。
ほら、この画像をご覧なさい。

上の画像で、真ん中にいるのがロバート・デニーロで、彼が割っているのが北雪の樽だ。
「北」の文字が見えるでしょ? 北雪の北である。
ロバート・デニーロは世界各地に展開されている日本食レストランNOBUの経営者のひとりでもあるのだ。
そのレストランが長きにわたり取り扱って来たお酒がこの北雪なのである。
このYouTubeをクリックしてご覧ください。
ロバート・デニーロの隣にいるのがレストランを運営しているNOBU MATSUHISAだ。
冒頭ご紹介した80年代のデイヴ・グルーシンの洒落た音楽や、70年代から活躍する名優ロバート・デニーロ。
海外の日本食レストランや、佐渡の酒である北雪。
我が街の高山商店から一本の糸をたどると、いろいろとつながって行くのでした。

ロバート・デニーロっていい俳優だよね。
このマイ・インターンってのも、すごくいい映画だったな。

佐渡島なんて田舎にあるけれど、北雪という酒蔵は、伝統的な良さに加え、広く新しい展開を常に考えて行こうとしているタイプの企業のようだ。

みなさん、高山商店で北雪を買いましょう。
ガツン!ときますよ。パワーのある酒だ。
高山商店:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東4-2-12
電話0467-31-5514