海外も日本もいろいろあるので、休日くらいはせめて七里ガ浜にこもっていたい。
昨年の台風以降通行止めだった鎌倉広町の森のウォーキングコースは順次回復してきていたが、残りの部分(鎌倉山入り口~大エノキの間)も回復したと鎌倉広町の森のホームページに書いてあったので、行ってみることにした。
人を避けて、静かな森へ。
七里ガ浜住宅地の端っこを歩く。
こんな道だ。
右側の山が広町の森。
鎌倉山入口から森の中に入る。
階段を上るのはドガティ君は得意。
石切場方面へ向かう。久ぶりだ。
このあたりはクスやスダジイなど常緑広葉樹が多い。
今度は降りる。上ったり下ったり、もうこの段階で息が切れる。
崩れたところの補修が進む。
大型機械が入れないから作業はたいへんだろうね。
大型の倒木もある。これを切って処理するのも大変で、さらにここから持ち出すのは難作業。おそらくそれはしないのだろうね。
外周コース。ここからは平らだよ。
歩きやすいです。
細い流れ。でもこれが徐々に大きな流れになって行く。
歩きやすい道をどんどん南へ。
流れがちょっとだけ立派になる。
「おとーさん、おかーさん、あれはなんだ?」
大きなエノキの木があるのですよ。
久しぶりだねーー。1年ぶり?
画像左下に妻とドガティ君がいる。真ん中がエノキの大木。
対比すれば大きさがわかるでしょう。エノキとしては、かなりの大木だ。
枝を地面と並行に長く伸ばすエノキ。
支柱で枝が支えられている。
暴風で枝が横揺れする時、支柱から外れてしまい、折れるなんてことはないのかねぇ?
タコの脚みたいでしょ?
「ボク、エノキって興味ありませんの・・・」
君の顔見りゃわかるよ。
目が細いもんね。
彼の顔はわかりやすい。
興味ない時、退屈な時、彼はこんな顔になる。
「早く先に進みませんか?」
はいはい、わかりましたよ。
下流に来ると、水の流れがどんどん立派になってくる。
こちらはメタセコイヤ。
並んで立つ2本のうちの1本。
立派です。
流れをのぞき込むドガティ君。
落ちますよ。
2本のメタセコイヤさん、さようなら。
また来る日まで。
つくしがまだあった。
ここはいつ来ても平和なところだ。
静かで、人も少なくて。
平和な里山風の静かな場所。
ここは田もあって、子供に田植えを経験させることもあるのだ。
蛍を見る会なんてのも。
おともだちに遭遇。
とてもおとなしいボーダー・コリー。
ここから先は以前から問題なく通過できていた場所。
最近も一度このブログに登場したね。
ありゃ、鴨さん、こんにちは。
我々が見ていても、逃げやしない。
「おーーい、おとーさん、早く来い!」
ドガティ君が呼んでいる。
急ぎましょう。おなかが空いた。朝ごはんまだ食べてない。
ここは鎌倉市民の道だそうだ。
どなたでも来ていいのですよ。藤沢市民も葉山町民も逗子市民も。
りっぱな道だね。おかげさまで歩くのが楽だよ。下は沼地だからね。
ここはまだ大木が倒れたままだ。
「おとーさん、この先は行けるのですか?」と不安そうなドガティ君。
たぶん、大丈夫だよ。
ツユクサ・ファンのドガティ君がにおいをかぐ。
もうツユクサだらけだ。
ここまで来たら出口は近いぞ。
ここを下りれば七里ガ浜住宅地さ。
向こうに家が見えるでしょ。
七里ヶ浜水質浄化センターの広場。
ここに来るととてもうれしそうな顔をするドガティ君。
走りたいそうです。
「はい、ボク、走りたいです」
そんなにうれしいか??
「そうそう、おかーさん、その長いリードをつないでください」
「ひゃっほー♪」
「楽しいなぁ♪ 投げて、おもちゃ投げて♪」
「早く投げてくださいよ♪」
本当にわかりやすいね、君は。顔つき見たら、気持ちがすぐわかる。
「うりゃぁ、走るぞ!」
「どうだぁ、ボクの実力をわかったかい?!」
「速いだろぉ~、上手だろぉ~♪」
「引っ張りっこ、大好き♪」
ドガティ君の相手だけで、朝の貴重な90分が失われるのでした。。。
暇だから別にいいけど。どうせ七里ガ浜にこもる休日だし。
【つづく】
昨年の台風以降通行止めだった鎌倉広町の森のウォーキングコースは順次回復してきていたが、残りの部分(鎌倉山入り口~大エノキの間)も回復したと鎌倉広町の森のホームページに書いてあったので、行ってみることにした。
人を避けて、静かな森へ。
七里ガ浜住宅地の端っこを歩く。
こんな道だ。
右側の山が広町の森。
鎌倉山入口から森の中に入る。
階段を上るのはドガティ君は得意。
石切場方面へ向かう。久ぶりだ。
このあたりはクスやスダジイなど常緑広葉樹が多い。
今度は降りる。上ったり下ったり、もうこの段階で息が切れる。
崩れたところの補修が進む。
大型機械が入れないから作業はたいへんだろうね。
大型の倒木もある。これを切って処理するのも大変で、さらにここから持ち出すのは難作業。おそらくそれはしないのだろうね。
外周コース。ここからは平らだよ。
歩きやすいです。
細い流れ。でもこれが徐々に大きな流れになって行く。
歩きやすい道をどんどん南へ。
流れがちょっとだけ立派になる。
「おとーさん、おかーさん、あれはなんだ?」
大きなエノキの木があるのですよ。
久しぶりだねーー。1年ぶり?
画像左下に妻とドガティ君がいる。真ん中がエノキの大木。
対比すれば大きさがわかるでしょう。エノキとしては、かなりの大木だ。
枝を地面と並行に長く伸ばすエノキ。
支柱で枝が支えられている。
暴風で枝が横揺れする時、支柱から外れてしまい、折れるなんてことはないのかねぇ?
タコの脚みたいでしょ?
「ボク、エノキって興味ありませんの・・・」
君の顔見りゃわかるよ。
目が細いもんね。
彼の顔はわかりやすい。
興味ない時、退屈な時、彼はこんな顔になる。
「早く先に進みませんか?」
はいはい、わかりましたよ。
下流に来ると、水の流れがどんどん立派になってくる。
こちらはメタセコイヤ。
並んで立つ2本のうちの1本。
立派です。
流れをのぞき込むドガティ君。
落ちますよ。
2本のメタセコイヤさん、さようなら。
また来る日まで。
つくしがまだあった。
ここはいつ来ても平和なところだ。
静かで、人も少なくて。
平和な里山風の静かな場所。
ここは田もあって、子供に田植えを経験させることもあるのだ。
蛍を見る会なんてのも。
おともだちに遭遇。
とてもおとなしいボーダー・コリー。
ここから先は以前から問題なく通過できていた場所。
最近も一度このブログに登場したね。
ありゃ、鴨さん、こんにちは。
我々が見ていても、逃げやしない。
「おーーい、おとーさん、早く来い!」
ドガティ君が呼んでいる。
急ぎましょう。おなかが空いた。朝ごはんまだ食べてない。
ここは鎌倉市民の道だそうだ。
どなたでも来ていいのですよ。藤沢市民も葉山町民も逗子市民も。
りっぱな道だね。おかげさまで歩くのが楽だよ。下は沼地だからね。
ここはまだ大木が倒れたままだ。
「おとーさん、この先は行けるのですか?」と不安そうなドガティ君。
たぶん、大丈夫だよ。
ツユクサ・ファンのドガティ君がにおいをかぐ。
もうツユクサだらけだ。
ここまで来たら出口は近いぞ。
ここを下りれば七里ガ浜住宅地さ。
向こうに家が見えるでしょ。
七里ヶ浜水質浄化センターの広場。
ここに来るととてもうれしそうな顔をするドガティ君。
走りたいそうです。
「はい、ボク、走りたいです」
そんなにうれしいか??
「そうそう、おかーさん、その長いリードをつないでください」
「ひゃっほー♪」
「楽しいなぁ♪ 投げて、おもちゃ投げて♪」
「早く投げてくださいよ♪」
本当にわかりやすいね、君は。顔つき見たら、気持ちがすぐわかる。
「うりゃぁ、走るぞ!」
「どうだぁ、ボクの実力をわかったかい?!」
「速いだろぉ~、上手だろぉ~♪」
「引っ張りっこ、大好き♪」
ドガティ君の相手だけで、朝の貴重な90分が失われるのでした。。。
暇だから別にいいけど。どうせ七里ガ浜にこもる休日だし。
【つづく】