「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

西友の「本場 讃岐うどん」@七里ガ浜自宅厨房

2009-10-01 22:11:23 | 食べ物・飲み物
うどんってそばよりは当たり外れが少ないと思うけれど、本当においしいうどんはなかなかない。うどんもピンキリで、いくらでもお金を出せるなら、かなりおいしい麺が手に入る。最近は通販という手段を使えば何でもありだ。

しかしうどんってそんなに高い金を払って買わなきゃならんものだろうか、とも思う。ご近所唯一のスーパー西友七里ガ浜店に行き、生麺の冷蔵コーナーを見渡すと、何種類か生麺が置いてある。いろいろ私も試してみた。しかし現在のところ「おいしいなぁ」と思えるものはない。別に贅沢を言うつもりはなく、「普通に」おいしければ十分なのだが、大手食品メーカーの商品は食感からしてなんだかプラスチックのようだ。讃岐に行くと、駅で立ち食いで食べたっておいしいのに。

 

冷凍うどんでは加ト吉の讃岐うどんの評判が高い。しかしそれは西友七里ガ浜店には売っていない。そこで私は同店の乾麺コーナーに行ってみた。するとこれがあった。そのまんまのネーミング、讃岐うどんである。且つ袋には「本場」と書き添えてある。



西友の商品らしく「Great Value」の文字が躍る。さあ、どうなのだろう? 乾麺でしかも西友オリジナル。Great Valueの商品とは言うものの、価格は他の乾麺のうどんと大差ない。商品を手に取り、私は考え込んでしまった。



私はこの包装の裏面の説明に着目した。「13分間ゆでる」とある。経験上これはタダものではない。普通乾麺だって、ゆで時間は4~5分である。「13分間ゆでる」とは、かなり立派な麺の説明にしか普通は見られないことである。これはひょっとしたらおいしいのかもしれない、との期待が膨らみ私はこれを買った。



最初から冷たいうどんしか想定していないようで、その作り方しか書かれていない。乾麺で320gなら、大人2人で十分腹が膨れる。いや、多いくらいだ。



言われたとおりに13分間茹でた。冷水で締めた。具は適当だ。本日は大根おろしと生卵と葱とゴマ。だし醤油をそのままちょろりん。そして七味。簡単過ぎて困る。食べてみた。

なかなかいいかも。少なくともプラスチック製みたいな多くの生麺よりは。「西友七里ガ浜店で麺を選ぶ」という条件付きうどんランチの場合は、今後しばらくこれで行こう。七里ガ浜の皆さま、どうぞ試してみて下さい。あそこに売っているシマ●ヤの生麺よりはいいと思う。

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