八ヶ岳西麓の雄姿を見よ!阿弥陀岳(真ん中にある高い山)はいつ見ても美しい。私には男っぽいと見えるのだが、女っぽいと見る人もいる。我が山荘は標高1600mの土地に建つ。ちょっと寒いとは言え、まだいくらかは紅葉が見られるのではと期待して、この週末に山荘を訪れた。
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原村で一番標高が高い交差点の景色はご覧のとおり。「紅葉」って感じではないなぁ。広葉樹はすでに落葉、あるいは葉が枯れたまま木々の枝に張り付いている。。
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同じ八ヶ岳西麓でも標高で300mくらい下に降りると、まだいくらかは紅葉が楽しめるのだが、山荘周辺ではもうダメだった。この侘びしいカラーの風景。負け惜しみでなく、これはこれでなかなか良いものだが。このあたりは原村の別荘地でも最も高い場所だ。別荘地の東端は森に接し、その奥になると真東の阿弥陀岳頂上まで民家はない。
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晴れた日に夕日に染まり、赤っぽく見えるカラマツ。今回の山荘滞在中に雨はなく、快晴あるいは晴時々曇くらいの天気だった。暖かい日が多くて驚いた。
我が山荘が建つ敷地と道路を隔てた敷地は建物が建っていない。この赤いカラマツはそこの敷地のもの。間もなくこのカラマツも全部葉を落とすだろう。カラマツの落葉は早い。
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カラマツの葉が地面に落ちるとこうなる。この別荘地の周囲はこれだらけ。
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道路脇はこんな感じ。カラマツの葉が柔らかく積もる。
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これは我が山荘の敷地のアプローチ。砕石を敷いてあるのだが、それをカラマツの葉が覆う。さらにそこにカエデの葉が落ちる。砕石は本来雑草を生やさず、道路から建物へのアプローチを通りやすくするために敷き詰めるものだが、これだけ上から枯れた植物が降って来て積もると、そこにまた新しい植物が生えてしまう。
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ご覧のとおり。アプローチがこうだと、本来なら砕石を追加投入すべきところだが、「投入したところで来年もこうなるかもしれない」と思うと、なんだかもったいない気がして、砕石の追加投入に踏み切れないまま10年が過ぎた。今までのところ、クルマの出入りにも支障はないのでそのままだ。
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ついでに周囲を撮影。道路脇にカラマツの葉が降り積もったところ(左側)があり、それと道路面(右側)との境に土手部分がアスファルトで作られている。これがよく壊れるのである。カーブを曲がる時の除雪車の巨大なショベルがぶつかってこれを壊すのだ。しかし今回は、画像の真ん中から向こうが補修されていた。
あれこれヘンな建物が建たないよう規制があることや、敷地の細分化が起こらないことも管理別荘地の基礎的性格のメリットだが、ゴミや除雪サービス同様、こうした「勝手に保守・修繕・管理」してくれることもメリットである。
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さらについでに撮影。蓼科山である。我が山荘のある別荘地は東西に長いので、どこで見るかで多少の違いはあるが、この蓼科山は方位で見るとほぼ北に見える。北極星みたいなものだ。これが見えたら「北」を向いているのである。
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原村で一番標高が高い交差点の景色はご覧のとおり。「紅葉」って感じではないなぁ。広葉樹はすでに落葉、あるいは葉が枯れたまま木々の枝に張り付いている。。
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同じ八ヶ岳西麓でも標高で300mくらい下に降りると、まだいくらかは紅葉が楽しめるのだが、山荘周辺ではもうダメだった。この侘びしいカラーの風景。負け惜しみでなく、これはこれでなかなか良いものだが。このあたりは原村の別荘地でも最も高い場所だ。別荘地の東端は森に接し、その奥になると真東の阿弥陀岳頂上まで民家はない。
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晴れた日に夕日に染まり、赤っぽく見えるカラマツ。今回の山荘滞在中に雨はなく、快晴あるいは晴時々曇くらいの天気だった。暖かい日が多くて驚いた。
我が山荘が建つ敷地と道路を隔てた敷地は建物が建っていない。この赤いカラマツはそこの敷地のもの。間もなくこのカラマツも全部葉を落とすだろう。カラマツの落葉は早い。
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カラマツの葉が地面に落ちるとこうなる。この別荘地の周囲はこれだらけ。
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道路脇はこんな感じ。カラマツの葉が柔らかく積もる。
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これは我が山荘の敷地のアプローチ。砕石を敷いてあるのだが、それをカラマツの葉が覆う。さらにそこにカエデの葉が落ちる。砕石は本来雑草を生やさず、道路から建物へのアプローチを通りやすくするために敷き詰めるものだが、これだけ上から枯れた植物が降って来て積もると、そこにまた新しい植物が生えてしまう。
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ご覧のとおり。アプローチがこうだと、本来なら砕石を追加投入すべきところだが、「投入したところで来年もこうなるかもしれない」と思うと、なんだかもったいない気がして、砕石の追加投入に踏み切れないまま10年が過ぎた。今までのところ、クルマの出入りにも支障はないのでそのままだ。
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ついでに周囲を撮影。道路脇にカラマツの葉が降り積もったところ(左側)があり、それと道路面(右側)との境に土手部分がアスファルトで作られている。これがよく壊れるのである。カーブを曲がる時の除雪車の巨大なショベルがぶつかってこれを壊すのだ。しかし今回は、画像の真ん中から向こうが補修されていた。
あれこれヘンな建物が建たないよう規制があることや、敷地の細分化が起こらないことも管理別荘地の基礎的性格のメリットだが、ゴミや除雪サービス同様、こうした「勝手に保守・修繕・管理」してくれることもメリットである。
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さらについでに撮影。蓼科山である。我が山荘のある別荘地は東西に長いので、どこで見るかで多少の違いはあるが、この蓼科山は方位で見るとほぼ北に見える。北極星みたいなものだ。これが見えたら「北」を向いているのである。
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さすがに標高が高いので紅葉シーズンも早いんですね。
1枚目の写真綺麗ですね!
空気が澄んでいて気持ちが良さそうです。
雪は降らないのですか?
雪景色もきれいでしょうね~
八ヶ岳山麓でも標高が低くなれば、今も紅葉が
見られますけれど、ウチはかなり高いので
無理でしたよ。
原村はもともと降雪量は少ないですが、
この時期でも、気温が十分下がり、天気が悪く
なれば、雪が降る可能性はあります。
滞在中は最低でも2~3度はありました。
天気もずっと良かったので、雪はなしです。
今から10年ほど前ですが、5月のGWに降った
ことがありました。
この前雪が降ってすっかり紅葉は終わってしまったようですよ。
カラマツの葉を踏んで歩くのはフカフカでキモチいいですよね、デッキや屋根に積もると大変だけど。
別荘地の「勝手に保守修繕」はうらやましいです。
うちなんて久しぶりに行く時には「ちゃんと家あるかな~~」って言うとこからスタートですもん。
鎌倉は暖かいせいか紅葉がきれいではありませんね。
いろいろ楽しめるのが羨ましいです。
一番上の写真が素敵です。
私はいつも原村に行くと、心の中の時間が止まっちゃいます。
なんだか気持ちが無になっちゃって、自然の中に心が大の字になっている感じです。
以前、カラマツの落ち葉のじゅうたんに入り込んで、服にいっぱいついちゃいました。
こんにちは。暖かかったですよ。
トレーナー着てたら十分。
諏訪市内なんかだと半袖の人もいた。
市街地は18度くらいまで上がりましたから。
勝手に保守・修繕、ゴミ管理、除雪。
まあいろいろやってくれます。
管理費まけてもらえればもっと有難いけど。
ハルさんのお宅とムッチーさんのお宅って
近いんじゃないかな?
紅葉の出来不出来。
鎌倉も山の方に行くとまだいいんですが、
七里ガ浜はダメですね。ウチの庭のカエデも
ムシにやられたこともあるけれど、例年、
汚く茶色くなります。
気分を変えるには原村はいいですよ。只今
中古別荘価格暴落激安化中です。いかがですか?
中古車並みのお値段のが続出です。
まあ、それでも売れない時代なのですねえ。
こんにちは
原村、お好きですか?私も大好きです。天国ですね。
何がいいの?って聞かれると困るけれど、
なんとも良い気分に浸れる所だと思っています。
ムッチーさんのお宅とハルさんのお宅は
きっと近いと思いますよ。