我が山荘も築後12年。新築当時につけられた玄関前の外階段のつけかえを行った(画像撮影はブレイス)。というかブレイスの丸山さんに行ってもらった。丸山さんは新築やリフォーム工事で商売繁盛なようで、お忙しい中、時間を見つけてこの小工事をやって頂いた。今はピカピカだ。保護塗料は不要な材だ。しばらく放置すると、グレーに変色して行くことだろう。1年も経てばWeatheredな感じが出る。
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階段のつけかえくらい自分でやれよ! と、ドゥーパ!愛読者なら言うかもしれない。
私の場合、それは不可能である。まず現地でそれをする時間はない。いつも滞在時間が短いから、向こうでそんなことばかりしていられない。さらに必要な工具がない。最近のデッキ材は固い。道具は必要で、それらは高価だ。また鎌倉の自宅でつくり八ヶ岳に持ちこむには大き過ぎる工作物であるし。というわけで人まかせだ。丸山さん、有難う。
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材はセランガンバツ。固くて重く加工は大変だが、保護塗料など使わなくても腐食するのに年月がやたらかかるので、メンテが楽なこうした木材が近年たくさん日本に入って来る。セランガンバツもそういう木材のひとつで、比較的コストパフォーマンスも良いらしい。多くはインドネシア産。以前の外階段は普通のダグラスファー(米松)で、そこに私が毎年一回シッケンズという保護塗料を塗っていた。そうしないと持たないからである。
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セランガンバツは頑丈でメンテが楽だがでたらめに高価なわけではないから、いろんな公共施設でそれを見ることが出来る。下のURLは羽田空港の利用例だそうだ。
http://www.abc-t.co.jp/products/popup.php?&construction_pic_cd=297&pic_dir=1247618846
家に出入りするには、この階段を使うしかないのに、山荘滞在中にそこに塗料を塗るのはやっかいである。今後はそういうことから解放される。レッドシダーなんかの方が素材としては味があるが、便利さと耐久性には変えられぬ。
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階段のつけかえくらい自分でやれよ! と、ドゥーパ!愛読者なら言うかもしれない。
私の場合、それは不可能である。まず現地でそれをする時間はない。いつも滞在時間が短いから、向こうでそんなことばかりしていられない。さらに必要な工具がない。最近のデッキ材は固い。道具は必要で、それらは高価だ。また鎌倉の自宅でつくり八ヶ岳に持ちこむには大き過ぎる工作物であるし。というわけで人まかせだ。丸山さん、有難う。
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材はセランガンバツ。固くて重く加工は大変だが、保護塗料など使わなくても腐食するのに年月がやたらかかるので、メンテが楽なこうした木材が近年たくさん日本に入って来る。セランガンバツもそういう木材のひとつで、比較的コストパフォーマンスも良いらしい。多くはインドネシア産。以前の外階段は普通のダグラスファー(米松)で、そこに私が毎年一回シッケンズという保護塗料を塗っていた。そうしないと持たないからである。
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セランガンバツは頑丈でメンテが楽だがでたらめに高価なわけではないから、いろんな公共施設でそれを見ることが出来る。下のURLは羽田空港の利用例だそうだ。
http://www.abc-t.co.jp/products/popup.php?&construction_pic_cd=297&pic_dir=1247618846
家に出入りするには、この階段を使うしかないのに、山荘滞在中にそこに塗料を塗るのはやっかいである。今後はそういうことから解放される。レッドシダーなんかの方が素材としては味があるが、便利さと耐久性には変えられぬ。
ステップに木の階段はこだわりですか。
塗り替えの手間のかかるものだし、出入り口なので確かに面倒そう。
コンクリートのポーチなので、階段もコンクリートもお似合いかも。
でもそれだと基礎をしっかり入れないと、凍結で浮いてくるかなあ。
ならば、アプローチ部分を徐々に盛り土してあげていく。
これは人力だとしんどいし。
あとは・・・。
人の別荘であれこれ無責任に構想を練るのも面白いです。
新築した時、どういうのがいいかと聞かれ
なんでもいい、と答えたら木製になりました。
今度はそのまま木製で付け替えです。
確かに全部コンクリートにする手はありますね。
階段の接地部にはしっかりしたコンクリートが
打ってあるので金属性にすることも考えた
んですよ。
新しい階段が出来上がったとの事。おめでとう
ございます。階段の写真を見て思ったのですが
塗装の塗りムラが気になりました。
あれは、あえてラフな感じにしたデザインです
か?
こんにちは。
これはですねえ、実は塗りムラも何も、色を
着けておりませんのです。木地を見ますと、
赤みを帯びた部分と白っぽい部分が現れる木
ですねえ。日本の松なんかでも断面によっては
同様に色が変わるものがありますね。重く固い木です。
今画像を見て改めてわかったのですが、
ご指摘の塗りムラは雨に濡れた部分と
そうでない部分の色の違いですかね? きっと。。。
素人目には、塗りムラとしか見えなかったものですから・・・
濡れ具合の景色であれば、それはまた風流ですな。でも、何かひっかかりますな・・・
私は事前にたいした計画もせず、いつも行動
しております。で、失敗しているのです。ホホ。