「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村10月の滞在(2) 茶々之介氏の明日なき暴走@蔦木宿と八ヶ岳中央農業実践大学校

2013-10-17 00:00:08 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
あと半年弱で10歳になる茶々之介氏は問う。「さあ、今日はどこへ連れて行ってくれるんだ?」

茶々之介氏は今日もパワフル。



山荘から約20km。往復で40kmのお出掛け。

蔦木宿(信州と甲州の国界近くで、信州側の渓谷沿いの古い宿場町)じゃないか!と茶々之介氏は喜ぶ。彼はよくここを知っている。



年齢とともに、若干持続する運動時間は短くなったものの、今も走ることにかけては現役で命がけ。ボールを追って山へ川へ。



前脚、後脚の筋肉たるや、ますますがっちり。

まずは草地の香りを吸う。



ブルース・スプリングスティーンの初期のヒット曲。



Born To Run♪ 邦題は「明日なき暴走♪」 今の30代の人は、これ、知らないだろうねぇ。



正に茶々之介氏のためにある曲だ。今日も茶々之介氏は暴走。



彼は川の中を暴走する。



かーちゃん、これ取ってくれ。そんでもって投げてくれ。



あぁ~~~っ! と走るんだ、おれは。



蔦木宿の渓谷は全部おれのモノ。



みんな、もっと遊ぼう。



さあ、投げてくれ。



あぁぁああぁ~~っ。



ちょっと疲れた。



でもまた川へ。



楽しいな、かあちゃん。



かあちゃんと引っ張りっこ。



とうちゃんと引っ張りっこ。



おれ、たまんねぇ。



まだ引っ張りっこ。



・・・・・場所は変わる。

夕方の原村だ。八ヶ岳中央農業実践大学校の広場。



ここでもおれは走っている。夕日を浴びて。



誰もいないやんか。どんどん走るぞ。



とりゃぁっ! ボールは友達。



とーちゃんの前で回転。どや?



構える。さぁ、投げてくれ! いくらでも取ってやるぞ。



ウオォォォ~ッ!!



もう狂っちゃう。



優雅にターン!



ここからが早い。どんどん加速する。



疲れた。おれにも限度がある。



帰ろう。八ヶ岳連峰も本日は閉店。



農場のかぼちゃ。



野性的なリンゴ。夕日が眩しい。



八ヶ岳中央農業実践大学校のアイスクリーム。これがまたおいしい。買って帰りましょう。

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八ヶ岳西麓原村10月の滞在(1) 紅葉にはいまひとつだけどキレイ

2013-10-15 11:48:41 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村に行って来た。そして帰って来た。今は鎌倉。

ひやぁーーーっ!と声を上げそうな紅葉。



・・・なんて美しいのは、一部にしかまだ見られない。

海抜1600mの我が山荘付近だって、紅葉にはいまひとつ。それでもキレイ。



バーブラ・ストライザンドの歌。あまりに美しいメロディーに涙が出そうになる曲をどうぞ。
アンドリュー・ロイド・ウェバーの名曲だ。





築後14年の山荘。だんだん周囲の風景と溶けあって来た。



木造住宅の減価償却期間が20年ちょっとなんて、誰が決めたんだ?  

そんなものを遥かに超えて木造住宅は若干朽ちてからがますます美しくなるはず。いや、そうでなければならない。日本の住宅の建替えサイクル、耐用年数の短さはバカげている。

敷地のカエデも半分赤くなりかけ。



カラマツはまだ濃い緑。



ドウダンツツジは変化の最中。そのうち真っ赤になる。変化は美しさ。



これ、何でしたっけ?



前から後へ、ススキとカエデとシラカバ。



これ、何カエデでしたっけ? 何も知らない私。



ドングリをいっぱいおとしていたのは・・・



こいつです。ナラ。



こちらはシラカバ。黄色くなる代表格。



これも・・・忘れた。忘れてばかり。



カラマツとシラカバ。これが今回の基本的色調。まだ緑が濃いカラマツと黄色いシラカバ。



蓼科山(↓)。原村の三井の森別荘地からはこれがよく見える。これが見える方向が真北だ。



こちらは阿弥陀岳(↓)。原村の東に鎮座するシンボル的存在。八ヶ岳の主峰のひとつだ。これに憧れて、ここに自宅や山荘を建てたという人も多い。我が別荘地は阿弥陀岳に近過ぎて阿弥陀岳がよく見えない。



ヤマボウシの実が鈴なり。



このお宅のカエデはとってもキレイになる。もうちょっとしたらベストシーズン。



これは「ナントカ・ベリー」かな? 何だっけ?



ここの景色、見事です。視界がグッと開ける。左手には山麓と茅野、諏訪の市街地が広がる。



とまあ、こんな道を一周するのが近所の散歩道。



山荘へ帰還。



このナラはいつも大量にドングリを実らせる。



あちこちに落ちる。



このモシャモシャ。何なのでしょう? 昔はなかったような。カバー・プランツとして使えそう。季節限定なのかな?

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細かい庭の手入れとオムレツ風チジミ@七里ガ浜自宅厨房

2013-10-14 00:00:28 | 
今年春、苔丸の赤地さんに作ってもらった庭の草木。成長しながら入り混じって来て、いい感じ。



「庭を作ると維持にカネがかる」という人がいる。しかしそれはあまりに単純な計算だ。

庭を持つと、庭にしばりつけられる。春から秋までやたら頻繁に庭の世話をせざるを得なくなる。だから自動的に休みの日は出掛けることが少なくなる。一方、庭から解放され自由な生活をエンジョイしている人は庭の世話以外のこと、つまりはあれこれ買い物したり、交通費を使い外出し、さらに悪いことに娯楽や外食に使うカネが多いはずで、それらはおそらく庭の世話よりカネがかかる行為だ。

休日と言えば、私の場合、徒歩で西友七里ガ浜店と自宅を往復しただ食料品を買うだけ。たいていはそれ以外に出掛けもしない。かなり節約的なのである。

火山岩にからみついてどんどん増える。



こちらも伸びて伸びて仕方がないシマトネリコ。今年もバッサリとやりました。



こんな風に。また来年でたらめに伸びていることでしょう。



もう体力的に限界。



こんな袋がいくつも並ぶ。腰が痛い、腕が痛い。



だから休憩してランチ。

冷凍シーフードとキムチのみじん切りとニラやニンニクのみじん切り。



これも用意。



コチュジャン中心にタレをつくる。

タマゴを溶く。水と小麦粉をよく混ぜる。



具(冷凍シーフード、キムチ、ニラ)をくわえる。



よく混ぜる。



ゴマ油たっぷりで焼く。



ふたして5分ほど。



重いので一部を切って部分部分でひっくり返す。



ちょっとオムレツとチジミの中間みたいなのが出来上がった。

これ、私の分の半分。



コチュジャン、醤油、豆板醤、ハチミツ、酢、ニンニク。甘辛で酸っぱいタレでどうぞ。うまうまうぅ~。

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North Face Base Camp Fuse Box for 西友七里ガ浜店

2013-10-12 00:00:51 | モノ・お金
我が家の食糧庫のような西友七里ガ浜店。これなかりせば、我が家は飢え死に。



ここへ行くためにお買い物用エコバッグというのがウチにもあるが、あまりに小さい。

左が言わずと知れた東京中心の紀ノ国屋の。右が阪神間を代表する高級スーパーikariの。どちらも小さい。



そこで私は長年L.L.Beanのリュックを利用して来たが、それでも小さい。だいたいリュックはたいてい形が悪い。底部と上端では、幅がまったく異なるのだ。モノが入れにくい。

そこで新しいお買い物バッグを購入した。アウトドア・メーカーのノース・フェイス社のもの。



まだ届いたばかりでペッタンコの状態。



フタを開ける。



中を覗く。底部から上端まで形は同じなのさ。つまりスクエアなバッグなのだ。



ほら、このとおり。商品名にあるFuse Box(ヒューズ・ボックス)の由来である。



勇姿を仰ぎ見る。たっぷりと30リットル。



ジャパンが誇るYKK。



裏面はこんなの。スクエアな形のわりに、意外にしっかりと背中にフィットするように作られている。



これで買い物も自由自在。西友七里ガ浜店にせっせと通おう。



BC Fuse Box。カラーはSpicy Orangeで「SO」となる。商品型番 NM81357_SO
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芝刈りの日は朝から忙しく、ランチは簡単メニュー@七里ガ浜自宅厨房

2013-10-10 00:04:00 | 食べ物・飲み物
先日来何度か紹介しているJill Barberのシャンソン・アルバムが来た。全曲フランス語だ。カナダ人の彼女には何でもないことらしい。



微笑んでます。



綺麗なCD。






朝の庭。芝生が伸び放題。それも問題だが、この枯れ方は何が原因?



芝の先っぽだけがちょっと枯れている。



あまりに伸び放題。



サッサと刈りましょう。



お庭の作業で朝から忙しかった日のランチはこちら。



ほんだしとカツオパック。



あげ玉。



カレー粉。



豚肉の薄切り。



うどん。安い麺でいいです。ヘンに立派な讃岐うどんなんかにすると、炒めるのが大変。



カレーライス VS ドライカレーあるいはカレー炒飯、ってのはある。

しかしカレーうどんVSで・・・ カレー焼うどんってのは一般的にはない。

この本でもカレー焼そばまでは紹介しているが。



そこで本日はカレー焼うどんに挑戦だ。

うどんは安いものを。1玉88円。梅チューハイ87円@西友。



豚肉を焼く。



長ネギともやしを加える。醤油を少し入れて炒める。



麺を事前に水で濡らしザルの中でほぐしておく。



麺をいれて、カレー粉、醤油、オイスターソース、ほんだし(顆粒)、少々の水を入れ、炒める。



最後にあげ玉を入れ、サッとかき混ぜる。このあげ玉がうまいんだ。



カツオぶしをたくさんのせる。



かき混ぜて食べる。



なーーんとおいしい。短時間でうまうまなカレー焼うどん。やってみなはれ。
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マー君、ありがとう!楽天大優勝セールでお安くチーク材のガーデン・ベンチを入手@七里ガ浜

2013-10-08 00:00:34 | 
ちょっと前のこと。妻がメディアから得た情報が非常に役に立った。



前から欲しいと思っていたチーク材のガーデン・ベンチ。しかしチーク材のベンチは高価だ。ところが7万円台のものが送料無料で28,000円なんてことが、現実にあった。楽天のセールのおかげだ。マー君、ありがとう!



ネットで調べたら、確かに売価は5万円~7万円以上するので、即決。



楽天でショッピング。

入荷してしばらくすると、都内から宅急便で送られて来た。さっそく開封する。



「チーク」とはTEAK。だからより正しくはカタカナで「ティーク」。日本人だって誰もTという字を「チー」とは発音しない。紅茶のTEAも「チー」とは言わないだろうが、なぜかTEAKは「チーク」と発音される。

しかし一般的に英単語として「チーク」と学校で習ったのは「CHEEK(=頬)」で、その単語を聞くと私なんてこの歌しか思い出さない。最近ほとんど耳にすることがなくなったクラシカルな曲だ。自分でも思うが、いったい私は何歳なんでしょう? 父が購入したポップスのレコードが幼少時にたくさんあったことが、私の記憶に影響しているのだと思う。


チーク材のガーデン用家具というとインドネシア、タイ、ベトナム製が多い。欧米で普通に使われているチーク材のベンチもたいていそうだ。

これはベトナム製。このベンチは4つのパーツを組み立てればよい。やや繊細なデザイン。



しっかりネジ穴もある。



ネジやボルトもちゃんと付いて来る。



細工がなかなか細かいのである。



厚みもあって、全体ではかなりの重さである。背もたれの反り返り具合もなかなか良いものだ。



六角ねじばかりなので、これで締める。



仮留めが終了。後のチェスターフィールドを痩せさせて骨だけにしたみたいだ。



最後に順番にぎゅうぎゅう締めていって、フタしたら終わり。



おほほぉ~。私でも完成。こういうの苦手なんだけど、そんな私でもスグ出来た。



背中が先端で軽く反っていて、使い良さそう。



付属の青いクッションを置く。カバーはポリエステルでアウトドア向き。中はウレタン。



結構いい線行ってます。



ディノスのカタログ風に庭に置いてみた。あいにくこの日は雨。



さて、このベンチはベトナム製らしいが、商品名は「フウガ・ベンチ」。なんか不思議だなぁ~~と思って調べた。デザイナーのKATJA BOって何人? ベトナム人??
 



あれこれネットで調べていると、あった。Tropicdaneという会社がベトナムにあり、そこの家具デザイナーがBOさんだ。



でもTropicdaneって変わった単語だ。「熱帯的デンマーク」ってどういう意味だろぅ・・・。さらに探すとあった!



トロピックデーンとはデンマーク系の家具製造会社 in ベトナムらしい。なーーるほど。家具デザイナーのBOさんは、きっと北欧の方なんでしょうねえ。BOさんが一生懸命デザインして、デンマーク系企業の工場でベトナムの人々が丁寧につくり、マー君のおかげで格安で買えたチーク材のベンチ。世界はひとつ。大事に使いましょう。
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台風でオリーブの木は倒れ、苔丸の赤地さんが我が庭に登場@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2013-10-06 00:00:29 | 
先日の台風でオリーブの木は倒れたまま。倒れるのは4年ぶりだ。



竹の支柱は抜けて、荒れ放題。



そこへお助けマン登場! もう夕方かなりおそくなってのことだ。ご苦労さまです。



すでにこのブログではおなじみの、苔丸の赤地さん。



このお背中。赤地さんには、鎌倉周辺に熱狂的女性ファンが多数(らしい)。いいなぁー。



どうやって立て直すかをサササッと判断。



支柱を立てる。



弟子(?)みたいなお兄さんも一緒♪



支柱を鳥居型に組んでしっかりと固定し、かつ枝葉をどんどん剪定することで今後の風の抵抗を減らす。



素早いお仕事。さすがプロフェッショナル!! 日が暮れる時間帯。すみませんねえ。



後日のこと。

よく剪定されスカスカにして、風の抵抗を減らし立て直されたオリーブ。トップの画像と比べて見てください。何も刈らなければそれはそれでどんどん枝葉を増やし、育って実をつける。それがオリーブらしいのだけど、今回のようなこともここでは起こる。そこでワサワサからサラサラに。



今年は豊作さ。



すごいでしょ。



落ちると、茶々之介氏が食べます。茶々は熟したものだけを選んで食べます。緑のは食べません。一応、味がわかるみたい。



苔丸は、本来は草花屋さん。でも当然ながら木を植えるお仕事も並行して手がける機会が出てくる。木の剪定も独特のセンスでやって下さった。今回は倒れたオリーブのため、特別にお願いしてしまった。いろいろとすみませんねぇ。サンキュー。

HPはこちら ⇒ http://www.kokemaru.net/
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電気シェーバーは清潔に@七里ガ浜

2013-10-05 00:00:27 | モノ・お金
朝の私は忙しい。ご覧のとおり蛇口の周囲に水しぶきを飛ばして顔を洗い、歯を磨き、髭を剃り、着替える。それだけでバタバタだ。超高速でそれらを済ませて家を出ないとならない。



以前もこのブログに書いたことがあるが、私は最低価格帯の電気シェーバーを使い続けている。高いものを買ってみたことがあるが、剃り具合の違いがよくわからない。



これもまた以前書いたことだが、電気シェーバーの欠点は不潔になりがちなことである。15年ほど前のこと、私はあごや鼻の下や頬のあちこちにブツブツが出来て治らなくなった。「内臓がおかしい」とある人に指摘され、病院に行った。そしたら医者は私に「シェーバーに黴菌が繁殖し、あなたはそれを顔に塗りたくって髭をそっているのだ」と言った。



そうなのだ。シェーバーによるひげそりという行為は、自分の顔の皮膚をガシガシとこすり、髭と皮脂をこそげ落とすこと。使い終わったらポン!とシェーバーは引き出しの中や棚の上に置いておかれる。夏は高温になり、その髭やら皮脂がこびりついたシェーバーの網の表面は黴菌の宝庫と化すのだ。そして翌日、その黴菌が繁殖したシェーバーを使い、また皮膚をゴシゴシ引っかいて、傷つけたりもする。当然黴菌を塗りつけられ、傷つけられた皮膚は膿む。



そんな経験をしてから、私は使い終わったらシェーバーを分解し、たまった髭を取り除き、ネットと刃を石鹸で綺麗に洗い、乾かすということを毎朝実行している。毎朝だ。忙しいのに。

最近はいろいろなモデルが出てはいるが、毎回ネットまではずして全部を掃除し、ネットや刃を洗浄して乾かすに越したことはない。



最後は棚の中でバラバラに分解されて乾かされる。また組み立てられるのは、使用する直前だ。



面倒なことであるが、ブツブツが出来るよりマシである。
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七里ガ浜で香菜が買えたので、簡単で激ウマなタイ風鶏肉のせご飯@七里ガ浜自宅厨房 【推薦します!】

2013-10-03 00:00:55 | 食べ物・飲み物
パクチーがたくさん買えた!



そんな何でもないことがうれしい七里ガ浜住宅地唯一のスーパー西友七里ガ浜店。そんなバカな!と思うかもしれないが、ここではそれは稀なことなのであ~る。たいていパクチーは品切れだ。とにかく店舗面積が小さくて販売商品の種類と量に限りがある同店の売場。

パクチーでタイ気分に浸りましょう。



で、これ、タイ風鶏肉のせご飯を作る。私ではなくって、今回は妻が。私がいつも自分の好きなエスニック料理を自分でつくり、無理やり妻に食べさせているというイメージが定着すると困るので、今回の記事を掲載。今回の調理は妻が担当。



タイ料理がお好きな方にはお馴染みかもしれないが、これはかなりおいしい。日本人の大半が「うまいなぁ~」という味ではなかろうか。

ではさっそくレシピ。

適量な塩と酒とショウガを切り入れた水で鶏モモ肉を煮る。十分煮たら、鶏肉を取り出し、放置。今度はその煮汁でタイ米を炊く。これはその残った煮汁。タイ米がない場合、出来れば購入しよう。これはタイ米でこそ味が出る。



並行して軽く洗ってザルに上げたタイ米を、ニンニクのみじん切り一緒に、いきなり油で炒める。先に洗うところがパエリャやリゾットと違うが、炒飯のように炊いた米を炒めるわけではない。まだ固い米だけれど、炒めた段階ですでに味がつく。

鶏を煮ると鶏のエキスが煮汁に出るが、それをニンニクで炒めたお米に全部吸わせるわけだ。そこは塩と鶏のエキスが効いていて、お米そのものがそのままでも食べられるような味わい。



鶏肉も塩が少々効いている。このままでも食べられそうなアジア的な味だ。



しかし、これでソースを作る。お馴染みな調味料。適度に混ぜる。唐辛子と塩辛さが強過ぎにならないように気をつけながら、三者を混ぜれば、おいしいソースが出来る。



サラダも用意。



パクチーを添え、作ったソースをかける。



鶏肉エキスと塩が効いた煮汁で炊いたタイ米。そして鶏肉。これだけでうまい。



でもそこに甘辛ソースがかかり、パクチーが混じる。微妙なアジア的香りと味のコンビネーション。おいしいからやってみなはれ。絶対美味しいって。

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BOOKOFF! 七里ガ浜の自宅に居ながらにして棚から溢れそうな本を売る

2013-10-01 00:00:59 | 本/音楽/映画
見慣れぬダンボール箱が佐川急便により勝手に我が家に到着した。



これ、なんですか? と茶々之介氏は不思議がっている。



どんどん増えて行く収納し切れない本の数々。我が家の納戸は本だらけなのだ。



あそこもここも。溢れて二重に積み重ね。



そんな私みたいな方にはこんなサービスがある。



書物を読み、調べることがお仕事である学者あるいはその専門職でもない限り、すでに読んでしまった本は、場所をとるだけで役に立たない。「いつかまた読む」なんてことはまずないのである。



サッサと処分。自分の最大の関心事に係わる本以外は、もう不要なのだ。

BOOKOFFはおそらく安く本を売るという意味で名付けたつもりなのだろうが、私の場合は「どんどん本に向こうに行ってもらう」という意味でBOOKOFFだ。



アパート経営なんてもうしないからそのノウハウ本も、おかしな哲学者である土屋先生の本も、さようなら。



楽しい土屋先生、ごめんなさい。

こうやって簡単に、詰め込んでフタ。



ベンチの下に置いて、集荷を待てばよい。楽勝。買取代金は指定の銀行口座に後日入金だ。



箱が来る時は飛脚で、集荷は猫だった。なんで? いろいろビジネス上のやりとりの上決まったんでしょうね。



指定した私の口座に入金がある前に、買取代金査定結果の連絡がある。



2,119円。文庫本だらけにしては、いいお金になったな。値がつかず処分されたものもあったみたい。
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