「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

秘密のケンミンSHOWで石狩鍋を見たら食べたくなったので作る@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-12-14 13:21:01 | 食べ物・飲み物
人気テレビ番組秘密のケンミンSHOW。

楽しいですね、あの番組。

ちょっと前のこと、石狩鍋を特集していた。



北海道民はみなこれを食べるらしい。

1.酒粕を入れる入れない、
2.バターを入れる入れない、
3.ジャガイモを入れる入れない。

いろんなパターンがあるらしい。

しかしとにかくやってみよう!

昆布は北海道。



日高の昆布を気前よく使おう。



こちらは北海道ではなく青森県に揚がった鮭。



こちらは新潟(佐渡)の酒。



厚揚げファンの私は厚揚げを使う。



キャベツ、ジャガイモ、タマネギ。北海道っぽいね。



春菊を使うことが多いらしいが、クレソン。



すき焼きに春菊ではなくクレソンを使うというのは、昔京都ですき焼きを食べた時習ったこと。

椎茸も入れましょう。



キャベツは適当にちぎる。



ジャガイモもタマネギも用意。



キレイな鮭。



ぶつ切りに。



昆布を煮て、安易にほんだしを入れる。



だしはもっと具を入れて煮てからバターを入れるらしいが、初めてで不安なので、だしの味を先に完成させる。



味噌もバターもね。



しらたきも好きですー。



煮えにくいものから入れて、最後に全部ぶちこんだ。



ジャガイモやタマネギは沈んでいる。



おいしそうだな。



ダイニングテーブルへ。クレソンも入れる。そして煮る。



奥さま登場!



鮭の身がゴロゴロ。



鍋の底で崩れそうになっているはずのジャガイモの救出作戦を敢行。



あとで残り汁使って、味噌バター・ラーメンつくりましょうね。

食べている最中から茶々之介氏は庭に出て日向ぼっこしたいとアピール。



暖かいねぇ。



おまけ。

新しいスーツを買ってみた。日本毛織(NIKKE)が半世紀前に開発したキューバ・ビーチというもともとは春・夏用の生地。

その秋・冬用で作られたスーツ。



さあ、仕事しましょう。

******************************

夜になった。

鍋に残った汁。味噌にバターに昆布にほんだし。さらに鮭や野菜が溶け込んでいる。それ以外にも調味料が。



これを水で薄め、さらに中華だし、味噌、オイスターソースを加えた。

キャベツにニンジンを洗う。



ネギも切る。



ラムの薄切りを炒める。



野菜を入れて塩、胡椒で味付け炒める。



このへんがあればなんとかなる。



こちらが麺。



先ほど炒めた肉野菜に、鍋の中で調整したスープを加えて煮る。



出来た「石狩鍋の残り物ラーメン!!」



味噌やバターに様々なエキスがきいて、うまいよ。

ラム肉も香り、北海道風(?)のラーメン。
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寒い季節に風邪をひきそうなあなたもひきかけの風邪を吹き飛ばせる強烈でにおう辛い鍋@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-12-12 16:55:29 | 食べ物・飲み物
雨です。

寒いです。



茶々之介さんも散歩に行けないのです。



いい尻尾ですねえ。

風邪をひきそうな、変なのどの具合。嫌な予感。

こんな時は早めに風邪を飛ばしましょう。

風邪予防によく効く鍋料理があるのだ。

ブライアン・セッツァー・オーケストラでROCK A BEATIN' BOOGIE♪



こちらのYOUTUBEがそれですよ。



雨の中買い物。



ココカラファインでコピー。

母の介護保険料負担限度額の証明書をコピーして兵庫県に送らないといかん。



西友で買い物もして。

長ネギとニンニク。



この鍋の良いところは、においや味が強烈なところ、風邪も吹き飛ばしそうなところ、作るのが簡単なところ。



長ネギを切ってニンニクを大量にする。



サントリーのストロングゼロ・ダブルレモンでからだを清めましょ。



擦ったニンニク。これで、飛べ、風邪。



こんなのもあるけど、やっぱりニンニクのきいた鍋。



今シーズン初登場の北雪。佐渡の酒だよ。



強い酒だ。

それを鍋に。そして自分でも飲む。



みりんもね。



酒、味噌、豆板醤、ニンニク。からだが温まる。



おおよそ、ダシの準備が終了。



ブラジル産の鶏肉っておいしいように思う。

しかも安い。そして消費期限が迫まり、さらなる値引きの品。



ブラジル産の鶏肉って、国内産のブロイラーより味や色が濃くないかい?



ダシの準備完了。



そこへブラジルをぶちこむ。



茶々之介氏もにおいがいいと言っている。



クツクツ煮えてきたよ。



北雪飲んで待つ、楽しい時間。



最後にEさんからもらったこの辣油を入れましょう。



これが味をキュッとしめるはず。

ほら、ほぼ完成。



長ネギいれて、煮ましょうね。



辛そう、強そうな鍋。



うまそうでしょう。食べると体がカッカとします。



食べよう、食べよう、辛くてにおう鍋。



北雪飲んでね。温まる。



ベンザブロックより効くと思うよ。



最後はおじやだ。



全部飲み込む。強烈でした。
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日本料理の店、鎌倉稲村ケ崎「虹(kou)」・・・いやもう食った食った

2017-12-10 16:56:40 | 
12月10日、日曜日。

寒いね。でも我が家の上の空は、すごい晴れ。雲もないよ。



庭のシラカシと、冬らしい空の情景。



ゲーリー・クーパーやオードリー・ヘップバーン。

真昼の情事。1957年アメリカの作品。

そのテーマ、FASCINATION。魅惑のワルツをどうぞ。



真昼のおでかけ。すぐ近所へ。



ほんの数分。

かえで幼稚園の通りを抜ける。



今も人気のある幼稚園だ。本当にカエデが植わっている。



庭に大きな欅があるこのお宅が見えたらすぐだ。



到着。



庭のしつらえ。



こちらはフッキソウという草花だそうです。



おしゃれな入口を通り抜けます。



奥さまが先導してくださって、テーブルに案内される。



店主さんのおじい様の作品(↑)。

傘がある。おめでとうございまぁ~す!



朝比奈宗源様(円覚寺)のものらしい書が掛かっている。立派なお言葉だ。



まもなく始まりますよ。



ほら来た、ハートランド。



妻もハートランド。



前菜です。これがまた立派なのでした。まったく異なるものがいっぱい詰まっていて楽しめる。



季節の小鉢色々でした。

こちらが本日のお品書き。



寒ブリと淀大根(京都府南部の淀)の椀物。湘南唯一の酒蔵、茅ヶ崎の熊澤酒造の酒粕でつくった汁もの。



すごいお椀。



持って帰りたい。

つぎが割鮮。お刺身だ。



佐賀県から来たマグロに真鯛に石鯛。



ねっとりと甘い。ワサビきかして食べましょう。

七本槍(滋賀県の酒をもらう)。



昨年初めて神戸でこの酒を飲んでからこの酒の大ファン。

さあ出てきました。

からすみ・・・そして香箱蟹(コウバコガニ)。



コウバコガニってズワイガニの雌のことだって。

なんかかわいそう。

でもおいしいーー。



こちらはアラ(クエとも)です。すごいお肉です。



野菜類や麩や湯葉。



お出しが出てきて、ここでさっきのアラをしゃぶしゃぶするのでーーす。



食べる食べる。



あっというま。

向こうのおだしを手前のおつゆに入れて飲んで楽しむ。



牡蠣とアコヤ貝のごはん。



ごはんのお供。



さあ食べましょうか。



うまいわぁ。たまんないわ。香ばしいね。



お出しが出てきた。



これをかけてお茶漬けに。



もぉ~腹いっぱい。



これ以上食えないかも。



・・・と思ったら出て来たぞ。



フルーツのグラタンです。焼けてます。熱々です。



一方冷たいアイスクリーム。



この熱々のフルーツを冷え冷えのアイスクリームに入れて食べるのです。



どもども。ごちそうさまでした。



いつもハイレベルなお料理。すごいね、虹(kou)って。

みなさん、虹に行きましょう!!

歩いて帰りましょう。すぐです。店を出てから5分後には自分のベッドで昼寝可能。



頂きました。お店のカレンダー。店主さんのおじい様の作品のようです。



鎌倉稲村ヶ崎の虹(kou)に行きたくなったでしょう?

ここからお入りください ⇒ http://kou-fukiya.com/
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パシフィック・オーシャン・ブルーのデニス・ヘビーZIPパーカーと崎陽軒の弁当@鎌倉七里ガ浜

2017-12-09 10:48:31 | モノ・お金
鎌倉生まれのブランド、パシフィック・オーシャン・ブルーのデニス・ヘビーZIPパーカー。



なんのこっちゃ?

それについては、またあとで。

同じような名前だが、デニス・ウィルソンのパシフィック・オーシャン・ブルーというアルバムからリバー・ソング♪



外では、茶々之介氏のファッション・ショー。



妻が茶々之介氏のためにつくった新しいお洋服。

よく晴れた日。でももうこの時期になると、外は寒い。



妻の最新作は、こちらだ。もれなくニコちゃんマークがついてくる。



いい天気だねぇ。家にいるのがもったいないくらいだ。



天気が良くても寒い時は寒いのがこの季節。

あまり動かない(?)シニアなワンコにはお洋服を。



さて、ちょっとだけお出かけ。



七里ガ浜ペットクリニックへ。



茶々之介氏の目薬を受け取りに。



そうしたら、にゃんこ。



このにゃんこは、クリニックのペット。

おとなしいんだよ。ドアが開いていても外になんか出ない。



私の方を振り返り「にゃん」と鳴いた。

かわいらしいしっぽ。



ココカラファインへ。ポイントがたまっているので使ったら、ほとんどお金を支払わなくてよくなった。得した気分だ。



今度はクルマでお買い物。



とは言え、私の休日の行動半径はせいぜい5km内外。

ど、どうしたことか? さっぱり進まない。

江ノ電の駅でいうと七里ヶ浜駅から稲村ヶ崎駅の中間あたりから、鎌倉駅方向に向かって国道134号線が大渋滞。なんで?

日影茶屋のクルマの後で停まったまま。



日影茶屋でぇ~は♪
おたがいぃ~に♪
声をひそめてた♪

なんて歌がありましたね(サザンオールスターズの鎌倉物語)。

日影茶屋があるのは鎌倉市ではないですよ、葉山町。

日影茶屋のクルマと一緒に国道134号線を離れ内陸を抜けたが、途中からまた渋滞。で、一緒に停車中。



とにかくいつもの鎌倉東急ストアの駐車場に停めて、用事を済ませる。

コンビニで母の関連の振り込み。



こちらが冒頭で述べたパシフィック・オーシャン・ブルー。鎌倉東急ストアのすぐ近くにある。



お店の開店は11:00AM。まだもうちょっと時間がある。



その前に銀行へ。



そして鎌倉駅を見て歩く。観光客が多い。天気がいいからね。



観光客の皆さん、お金落としていってねぇ。

いっぱい食べて、あちこち見て、おみやげ買って。

私は鎌倉東急ストアへ。



お買い物、お買い物。

たいていは、私こんな格好(↓)してます。



崎陽軒のショップが鎌倉東急ストア内にあるよ。



県民食を買って帰ろう。



ほら。



再びパシフィック・オーシャン・ブルーへ。



まだ開いてない。私が早すぎたのか?



一旦戻る。

あ、開いてる。



お買い物、お買い物。

いっぱいの食料(左のリュック)と、パシフィック・オーシャン・ブルーのお買い物(右の紙袋)。



帰宅した。さあ、食うぞ、崎陽軒のチャーハン弁当。



これさ。



ちゃんとシウマイや筍煮も入っている。

うまいのだ。

ポケットシウマイ(6個)も買ってあるのだ。



このフォークつきスプーンで食うのだぞ。



県民食ランチ。

奥さまには、同じく東急でストアで売っているまい泉のヒレカツ弁当を買ってきた。

鎌倉生まれのブランド、パシフィック・オーシャン・ブルー。

でもそのパシフィック・オーシャン・ブルーとは、ビーチ・ボーイズのメンバーのひとり、デニス・ウィルソンのアルバムの名前でもある。

最初に聴いて頂いたYoutubeがそれだ。



この男の子がデニス君。

鎌倉のパシフィック・オーシャン・ブルーの創業者はよほどデニス・ウィルソンが好きなんだね。

で、こちらはその名前を冠したデニス・ヘビーZIPパーカー。



分厚いよ。

中は起毛だ。温暖な七里ガ浜なら、厳寒期以外は下に着込めば冬もこれで過ごせそう。



また持ち物がひとつ増えてしまった。なにかひとつ処分しましょう。

でないと家の中がいっぱいになっちゃう。
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キャベツが余ったらクローブをきかせた東アフリカ風カレー@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 with TONY BENNETTのアストリア

2017-12-07 11:59:00 | 食べ物・飲み物
トニー・ベネット翁は91歳。しかしまだ元気に歌う。

こちらはトニー翁のアルバムで27年前の1990年に出たもの。1989年の録音。

そしてこれがアルバムの表紙。おそらく1940年代の画像だ。



アストリアという名前のアルバム。

アストリアとはトニー翁が生まれた場所。

そのアルバムの1曲目が、WHEN DO THE BELLS RING FOR ME♪



トニー翁にはベルが鳴り響き、それが半世紀以上続いている感じだが。

こちらはトニー翁の、アルバム発表時に撮影された画像。



いい声だねぇ。

トニー翁とバーブラ・ストライザンドにはまだまだがんばって頂きたい。

タイ米を出してきた。



ターメリックライスをつくる。塩、バター、ローリエ、ターメリック。



ストロングゼロ・ダブルレモンで目を覚ましましょう。



キャベツが古くなってきたので、それを使いたいってことで、東アフリカ風のカレー。



キャベツをよく洗おう。



茶々さん、お昼寝から目覚める。



外は雨。



よく降りますねえ。



カボチャ(置物)も濡れる。



買い物もそそくさと済ませてきた。



必需品、タマネギ。



こちらも必需品、トマト。



なんでもいいけど、豚ロースのブロック。



本日のスパイス・ミックス。



最初に使うマスタード・シード。



本日も中華鍋で。



ぶちぶちと香りづけ。いい香りが始まったら、タマネギを炒め始める。



今日のスパイスのポイントはクローブ。



炒めてます。



カレー・スペシャリストの水野さんの本によると「タマネギはあめ色になるまで焦げないように炒め続ける」なんてのは日本のテキストブックだけ。

というわけで、さっさと炒めてトマトへ。



いい感じ。



豚肉も入れた。



タクシーの運転手さんに頂いたどぶろく、五郎八。



これも飲もう。

水、みりん、酒。



忘れてた。ニンニクとしょうが。



白く濁った沈殿物をまぜるべくボトルを振る。



キャベツも入れて煮る。



バターを入れる。

さらに醤油と豆板醤も足してみた。



スパイスが足りないので、総合スパイス、ガラムマサラを加えた。



マーマレードやブイヨン。



もうすぐ出来上がる。サラダも作っておこう。



味、完成。



おいしいよ。東アフリカ風、クローブ色(黒っぽい茶)のカレー。



おいしく炊けたタイ米のターメリックライス。



キャベツが甘味をだしてます。



お着換えさせられた茶々さんは、またゆっくり昼寝。



静かな雨の日。
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鎌倉市大町の邦栄堂製麺の平太(つけ麺用)でつけ麺を作ってみた@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-12-05 11:38:54 | 食べ物・飲み物
茶々之介氏はお食事中。

現在の彼にとっては高さ、ボウルの浅さ、ボウルの反りかえり具合、とりつけた角度が、どうもこれでベストなようだ。



わずか違っても食べにくそう。

吸い込む力が弱ると、食べるのにも時間がかかり、ヘルニア手術後はジッと立っていることが厳しいので、すべてが微妙だ。

シナトラでWHAT'LL I DO♪



買い物へ。

まずは七里ガ浜住宅地内。



パンを買わないといけない。



バゲットとマラサダ(シナモン味)を買いに来た。



スコーンも買ってみようか。



この住宅地の駐車場(ココカラファインの横)を出る時に駐車券差し込むのだがその挿入口の位置、高さがちょっと不親切かな。



クルマを停める位置が少しずれると、小柄な人には厳しいんじゃないかと思う。

実際、クルマを一旦降りている人を見かける。

そのまま下に降りる。

いつもつかまってしまう踏切。60分に1方向5本の電車。両方向で60分に10本だ。



また来てしまった。邦栄堂製麺(鎌倉市大町)。



平太(つけ麺用の麺)を購入。



ご覧のとおり。



そのまままっすぐトンネル抜けて逗子方面へ。



久木のエネオスに。

右手を見ると小坪(逗子市)の山が見える。むかし、私はこの山の上にある住宅地に住んでいたことがある。



そこを造成するのに削られた土は、同じく逗子市小坪に逗子マリーナをつくるのにつかわれたという話を聞いたことがある。

半世紀以上前の話だね。

下馬交差点から由比ヶ浜の大通りへ。



地元の商店。



自宅に戻った。あごだしを使いましょ。



細いネギを切る。



本日の調理は不思議。食材的には、自分で手を加えるのは、このネギを切るという作業だけだ。

あとは買って来たものを並べるだけ。

買って来たチャーシューを並べる。



買って来た煮卵を並べる(細かいことを言うと、これは半分に自分で切ったが)。



買って来たメンマを並べる。



北雪を飲む。メンマは、つけ麺と一緒に食べるには量が多すぎるので、事前につまみとして少し食べても良い。



茶々之介氏は睡眠中。



最近はオフィス用のこのタイル型カーペットが重用されている。

シニア犬のおもらしが時々あるので、その際はそのカーペットを部分的にはがして、そこだけ洗って乾かせばよい。

1枚1枚は非常に重く、動きにくいので便利だ。



小さな鍋にお湯をわかす。



魚系のだしの香りづけのため、これを使っちゃおう。



香りが強い。



毎度お世話になります、李錦記さん。鶏ガラだし。



醤油。



クツクツと沸騰させる。



李錦記のオイスターソース。



そしてこの辣油。これも李錦記。



味見。



ふむふむ。調整しましょう。

メンマつまんで、酒飲んで。



出来上がりだ。



麺の出番はまだ。



お湯が沸いてきた。



3分ほど湯掻いて、冷水でしめる。

スープにネギ入れる。あとのものは皿に置いただけさ。



おいしい麺だ。



全部買ったもの(↓)♪



さあ、麺をスープにつけてズズッと食べよう。



うまい。中華系のだしだが、魚介系の香りが少し混じる。ピリッとする。いいじゃないの、これ。



たくさんあった麺もすぐなくなる。



ズズッと。

最後のひとつかみがこちら。おかわりしたいくらいだ。



邦栄堂製麺さんのまったく同じ麺で、中国たまり醤油の老抽を使い上海炒麺を何度か作った。



汁なし担々麺も作った。



今回はつけ麺。邦栄堂製麺の平太という麺の本来の用途である。

なかなかつけ麺も良かったですよ。
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もう12月ですから、妻はこんなのをフラワーアレンジメント教室でつくってきた@鎌倉七里ガ浜

2017-12-03 16:33:30 | 内装・インテリア
もう12月です。

やんなっちゃう。



カーペンターズのクリスマス・ポートレート。

多数の有名なクリスマス・ソングが含まれるアルバム。



その中から私が非常に好きな曲、THE CHRISTMAS SONG♪

歌詞もメロディも周囲が溶けそうなくらいキレイだ。YOUTUBEでお楽しみください。

クリスマス・アルバムでは名盤中の名盤だよ。

我が家はクリスマスだからって特に何もしない。

ましてやハロウィンなんて「そんなの関係ネェ(古い)」状態。

しかしクリスマス・シーズンのリースだけは毎年新しいものにつけ替わる。

妻が通い続けるフラワーアレンジメント教室では毎年それが課題になるからだ。

こちらが昨年の作品。まだ飾ってある。



クリスマス・リースとしてフラワー・アレンジメント教室で作られるわけだが、自宅では特に季節性はなく装飾として利用されて、1年間飾ったまま放置される。

そして1年が経過する。



また新しいのができる。



今年の作品はこんなの。

ちょっとだけ角度を変えるとこうなる。



冬にまぶしいキラキラ&白系カラー。

まだへばりついている昨年の作品。



よいしょ、よいしょ。

2階へ上がる。

去年の作品をはずすために。



これがまた難作業。



途中で落としてしまわないようにしっかり支えながら、そっとはずす作業する。結構力が要る。

外してきた。右が古いの。左が新しいの。



新しいのを取り付けた。



こんな具合。これが今後ここに1年間放置される。



かわいらしい感じ。



角度を変えて見る。



こちらでは作業が進む。



古いリースの部品がどんどんたまるので、それを再生して玄関ドア用に小さいのをつくる。



こんな仕上がり。



1年は早いね。
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遺産相続問題は面倒@大阪、しかしとてもやってはいられない@鎌倉七里ガ浜

2017-12-02 00:00:29 | 食べ物・飲み物
以前にも書いた話の続きだ。

昨年、私のおばが死んだ。

おばはたいした遺産を残したわけではないが、相続人は私の母を含む10人ほどの人がいる。

私は相続人ではない。

私の母は体的にも精神的にも、遺産相続に係る様々な文書を読んだり考えたり、あるいは何であっても書いたりすることは不可能な状態だ。

ましてや外を出歩くことなどできない。

だから私はその代わりを務めてきた。

そうしたら裁判所から、いきなり日を指定して調停を行うから出席しろという通知が来た。



母が出席するか、それが出来ないなら代理人を立てる手続きをし、それに必要な書面を提出せよという。

母にとっては無理な相談だ。

母の代理人に私がなった場合、指定された日に私が大阪の裁判所へ行くなど不可能である。

当然ながら裁判所が指定して来た日は平日であり、私だって仕事がある。



問題の発端は、相続人の一人が本来は相続の権利もないのに、養子縁組という手段を使い相続人のひとりとなったこと。

そしてその人が、被相続人であるおばとの間にあったこれまでの状況からおばの遺産の大半を相続する権利が自分にあると主張したことによる。

私は相続人でもないのに、相続人のひとりである母に代わり、裁判所に対する手続きを行ってきたが、そのボランティアも限界。

仕事を放ったらかして、指定された日に大阪の裁判所に行く時間はとれない。

3万数千円かかる交通費だって裁判の申立人が負担してくれるわけじゃない。



ということで欠席しようと思う。

相続人のうち、この状況に対し「それはおかしいのではないか?」と言っているのは母(の代理人である私)だけらしい。

他の相続人は、みんなおとなしいんだねえ。

黙っていると、図々しい人がなんでもかっさらって行くのが世の中だ。

遺産自体がたいしたカネではないので、裁判の結果がどうなろうが母やその他の相続人が受け取る遺産の金額はたいして変わらない。

しかし他の相続人の遺産を少しずつ自分のものとすれば、今回の裁判の申立人(遺産の多くが自分のものだと主張する人)はそれなりのまとまったカネを自分にものにできる。

世の中、喧嘩を避け和を重んじるばかりに、こうした図々しい人をのさばらせてはいけないと思うのだ。

とはいえ、私の無償の負担にも限度があるのでこの件はこれで終わり。

疲れる話である。
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