以前、リスク検定協会のセミナーに行ったとき、戴いたリスク検定のテキストである。日曜日はリスク検定の試験のため改めて読み返してみた。
このテキストでいうリスクとは「事業目的の遂行を阻害する要因」だそうだ。こうなればリスクの意味は実に広い。そしてリスクマネジメントの必要性、マネジメントの方法が書かれている。後半は、リスクの項目とその解説がエンエンと書かれている。コンプライアンス、社内不正、過剰接待、BCP,取引き先の経営破たん・・・・という具合に、組織内部のリスクだけで16種、組織外部のリスクは9種、関連する法令が17種、という具合。
日曜日は、第2回のリスク検定。リスクの専門家を目指すためには是非上位を狙いたい資格である。昨年第1回を受験したら、レベルCということで、もう一つだった。レベルアップして再チャレンジである。
現場担当者が考えるべき68のリスク―たった一人の行動が会社をダメにする リスク認識度を高めるQ&A | |
クリエーター情報なし | |
アース工房 |