ブログがTPP交渉参加を変える。そんな気がしてきた。お馴染み中小企業診断士三橋貴明氏のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」が、日本の反TPP派の情報源になっているそうだ。
そういえば、最近、政治家の先生の何人かが、TPPは農業と製造業の話だけではない、他に影響が大きいから慎重にすべきだ、と言い始めている。
三橋さんのブログは、ここのところアクセス数がすごく、ユニークユーザー数が6万である。これは日本のブログランキングで第3位だ。(ちなみに第1位は、芸能界の裏の顔)第1位と大差がなくなっている。私のブログのユニークユーザー数は300前後。
私はもちろん、TPPへは大反対、参加して何がいいのか。経済メリットは3兆円、10年でだろう? 年間3000億円、日本のGDPは500兆円だから、0.06%で、ないに等しい。アジアの需要を取り込む?日米で90%を占める貿易量なのだから、そんな需要などない。オバマは、一般教書でアメリカの貿易量を2倍にする、雇用を飛躍的に増やすといっている。そんな利益や雇用はどこから持ってくるのか?もちろん日本以外にない。それに関税以外に、何と22分野もある。TPPは公平なルールを作る?とんでもない、アメリカのやり方を押し付けられるだけなのである。
米韓FTAを参考にすると、農業、医療、銀行、保険、法務、特許、会計、電力・ガス、宅配、電気通信、建設サービス、流通、高等教育、医療機器、航空輸送、政府調達(公共事業)、そして投資分野における、日本のこれまでの社会システムです。すなわち、国の形、国のあり方になります。ちなみに、前にも書きましたが、アメリカの「TPPのための米国企業連合」の代表的なメンバー」は以下の通りです。
農業からモンサント(経団連米倉会長の住友化学の提携先)、カーギル、トウモロコシ精製協会、全米豚肉生産者協議会など、銀行はシティ・バンクなど、保険はアメリカ生命保険会社協議会、宅配はフェデックス、電気通信はAT&T、建設サービスはベクテル、キャタピラー、流通はウォルマート、医療サービスはファイザー製薬、J&J、先進医療技術協会、その他、IT・ビジネスサービスとして、IBM、オラクル、マイクロソフト、インテル。さらに、興業分野でタイムワーナー。
(ここは新世紀のビッグブラザーから引用)
これからAPECまで二週間ほどヤマがきます。いずれにしても、ブログの発信力が政治を動かすほどになってきているようです。
そういえば、最近、政治家の先生の何人かが、TPPは農業と製造業の話だけではない、他に影響が大きいから慎重にすべきだ、と言い始めている。
三橋さんのブログは、ここのところアクセス数がすごく、ユニークユーザー数が6万である。これは日本のブログランキングで第3位だ。(ちなみに第1位は、芸能界の裏の顔)第1位と大差がなくなっている。私のブログのユニークユーザー数は300前後。
私はもちろん、TPPへは大反対、参加して何がいいのか。経済メリットは3兆円、10年でだろう? 年間3000億円、日本のGDPは500兆円だから、0.06%で、ないに等しい。アジアの需要を取り込む?日米で90%を占める貿易量なのだから、そんな需要などない。オバマは、一般教書でアメリカの貿易量を2倍にする、雇用を飛躍的に増やすといっている。そんな利益や雇用はどこから持ってくるのか?もちろん日本以外にない。それに関税以外に、何と22分野もある。TPPは公平なルールを作る?とんでもない、アメリカのやり方を押し付けられるだけなのである。
米韓FTAを参考にすると、農業、医療、銀行、保険、法務、特許、会計、電力・ガス、宅配、電気通信、建設サービス、流通、高等教育、医療機器、航空輸送、政府調達(公共事業)、そして投資分野における、日本のこれまでの社会システムです。すなわち、国の形、国のあり方になります。ちなみに、前にも書きましたが、アメリカの「TPPのための米国企業連合」の代表的なメンバー」は以下の通りです。
農業からモンサント(経団連米倉会長の住友化学の提携先)、カーギル、トウモロコシ精製協会、全米豚肉生産者協議会など、銀行はシティ・バンクなど、保険はアメリカ生命保険会社協議会、宅配はフェデックス、電気通信はAT&T、建設サービスはベクテル、キャタピラー、流通はウォルマート、医療サービスはファイザー製薬、J&J、先進医療技術協会、その他、IT・ビジネスサービスとして、IBM、オラクル、マイクロソフト、インテル。さらに、興業分野でタイムワーナー。
(ここは新世紀のビッグブラザーから引用)
これからAPECまで二週間ほどヤマがきます。いずれにしても、ブログの発信力が政治を動かすほどになってきているようです。