金曜日は東京診断士会建設業経営研究会。今回は、公共工事の物価調査会社の方に来て頂いて、仕事の内容、特に最近問題になっている労務単価の解説を聴く。
国土交通省から、労務単価のアップは国土交通省から出されているが、この資料を用いて解説を頂く。公共工事の26年度に適用する設計労務単価は、対前年比+7.1%アップ、2年前に比べて+23.2%アップだそうだ。又被災地3県に限れば、2年前の何と+31.2%アップとすごい伸びである。
このアップ要因は、実勢価格に上昇に加え、社会保険加入の促進から法定福利費相当分を加えているそうだ。建設業は、ひどい人手不足で、人が集まらない。原因はいろいろあるが、社会保険に未加入も一因だそうだ。建設業の社会保険の未加入率は、雇用保険25%、健康保険39%、厚生年金保険40%と、相変わらず多い。
まさに、建設業がアベノミクスの物価上昇をリードしている格好だ。お土産にメモ帳を戴く。これ書籍ではないですよ。メモ帳!
国土交通省から、労務単価のアップは国土交通省から出されているが、この資料を用いて解説を頂く。公共工事の26年度に適用する設計労務単価は、対前年比+7.1%アップ、2年前に比べて+23.2%アップだそうだ。又被災地3県に限れば、2年前の何と+31.2%アップとすごい伸びである。
このアップ要因は、実勢価格に上昇に加え、社会保険加入の促進から法定福利費相当分を加えているそうだ。建設業は、ひどい人手不足で、人が集まらない。原因はいろいろあるが、社会保険に未加入も一因だそうだ。建設業の社会保険の未加入率は、雇用保険25%、健康保険39%、厚生年金保険40%と、相変わらず多い。
まさに、建設業がアベノミクスの物価上昇をリードしている格好だ。お土産にメモ帳を戴く。これ書籍ではないですよ。メモ帳!